学校長挨拶 2017年4月8日(金)


北海道函館水産高等学校長
野呂 俊夫





 本校のHPをご覧いただきありがとうございます。
 校長の野呂俊夫と申します。どうぞよろしくお願いいたします。今年度
創立82年を数える本校では開校以来、本校に入学してくれた生徒の
自己実現のため、全教職員一丸となって函水だからこそできる教育活動
を実践して参りました。今年度はこれまでの伝統と実績の下、さらにその
取組の充実を図って参ります。
 さて、皆様ご存じのように函館水産高校(函水)は本校の伝統である
   堅忍不抜の気魄
   (意志が堅く、辛いことでもじっと耐え忍んで心を動かさない強い精神力)
   進取力行の態度
   (従来の習慣にこだわらず、力の限り進んで新しいことをしようとする態度)
   礼譲親和の気風
   (礼を尽くして謙虚な態度で互いに親しみ心を合わせる気質)
   勤労愛好の精神
   (与えられた仕事や、やらなければならない仕事を率先してやり遂げる気持ち)

 の4つを掲げ、水産・海洋教育を通して、社会の発展に貢献する職業人の
育成を教育目標としています。このことを踏まえ平成29年度は次の3つの
方針、1つの教育観、1つの行動指針の下、学校経営に当たって参ります。

1 経営方針
 ・全ての教育活動を通じて各学科の特色を生かし、本校だからこそできる
  教育の充実を図ることによって「社会人基礎力」を育む。
 ・家庭や地域社会、小中学校との連携を深め、地域の教育力を活用しながら、
  積極的に社会に貢献しようとする人材を育成する。
 ・不断の研修によって教職員の一層の資質向上を図るとともに、学科、
  分掌、学年が連携した協働体制を有機的に機能させ、「学校力」のより
  一層の向上を図る。

2 教育観
   『教育はお互いである。』
   教育はお互いである。それも知識を持てるものが、知識を持たぬ
  ものを教えていく意味では、あるいは一方が与えるだけである。
  しかし、人が人に触れていく意味では、両方が与えもし、与えられ
  もする。教育はお互いである。
                  元お茶の水女子大学教授 倉橋惣三氏

   教師は知識など「与える力」においてだけでなく、子どもから
  「受くる力」においても、教師の方が子どもよりも優れていなければ
  ならない。つまり、「子どもから感じ取り、受くる力」こそが、
  教師の教師たる原点なのである。
                         元手稲高校長 大澤征次氏

3 行動指針
 『全教職員一丸となって、労を惜しまず生徒をしっかり育て、自信を持って送り出す。』

 本HPでは本校の特色ある教育の数々や生徒の生き生きとした活動の
様子などを随時発信して参りますので、今後とも函水生に温かいご支援を
賜りますようお願い申し上げます。