日誌

R7 総合実習(F2S)⑳ミクロメーターの取り扱い

本日(12/4)はミクロメーターの取り扱い実習を行いました。

2年生生産コースでは、1月に行われる高等学校栽培漁業技術検定2級を受験します。

座学の「資源増殖」などを用いて筆記試験対策を行っていますが、「総合実習」では実技科目の対策を行います。

今回はその対策としてミクロメーターによる測定を行いました。

ミクロメーターとは、要は顕微鏡に取り付ける定規のことで、覗いたものの大きさを測ることができます。ただし、都度目盛りの校正が必要で慎重な操作が求められます。

また、大きさは0.1μm単位で測定します。ちなみに、、、1μm(マイクロメートル)は0.001mmです。

今回はアルテミアの耐久卵を用いてミクロメーターの取り扱いを学習しました。

何度も何度も繰り返し練習して、全員合格を目指そう!