品質管理流通科

食品中に含まれる色素とpH

品質管理流通科2年生は食品サイエンス実習で中華麺と紫キャベツ色素を使い

調理中のpHによる色調変化を調べました。

pHは一般的に水質確認などに使われることも多いですが

その値のコントロールによって微生物の繁殖を抑えたり

食品の変色や乳製品などの分離・沈殿などを防ぐことができるので

pH値の管理はとても重要になります。

ちなみに食品のクレームの中には食品の色調変化(色が悪くなる)などがあるので

その原因を学び今後に活かしたいと思います。