音楽部の活動日誌

キレイは汚い、汚いはキレイ

 練習に励む3年生。いつもは歪みが強い音色で演奏することが多いのですが、楽曲によってはクランチな音色での演奏も求められます。
 歪みが強い場合、音のサスティンや倍音も強く、力強く(それなりに整って)聞こえます。一方、クリーンやクランチなど歪みが控えめな場合は、手元の音そのものがダイレクトに鳴るため、演奏者の技術が直に反映されます。時には汚く荒々しく弾くことも求められますが、今回はキレイにそれでいて勢いよく弾くことが求められています。