日誌
救急救命講習が実施されました。
12/5(木)3時間目より、機関工学科3年生と専攻科2年生が救急救命講習を受講しました。
人命救助をする上で救急車が到着するまでの応急処置の善し悪しで、患者の生存率が大幅に変わってきます。この講習では意識を失って倒れてしまった患者にどういった処置を行うかを勉強しました。おおまかに言いますと、意識確認、周囲の人への協力依頼、呼気確認、胸骨圧迫、AEDの利用という流れになります。この一連の流れを来校された救急救命士さんのアドバイスのもと、1人1人実際にロールプレイをしてやり方を覚えました。生徒達は患者の人形の扱いに戸惑いながらも、精一杯人命救助の練習に励んでいました。この日教わった手順をいざというときに生かせるよう、日頃から救助方法を確認しておきましょう。