学校長挨拶

令和3年4月1日


北海道函館水産高等学校長 亀山 喜明





 いつも本校のHPをご覧いただきありがとうございます。

本校は昭和10年「北海道廳立函館水産學校」として創立・開校され、現在「海洋技術科」「水産食品科」「品質管理流通科」「機関工学科」の本科4学科と「専攻科機関科」を有しています。また、これまで数多くの生徒の自己実現のため、全教職員一丸となって教育活動を実践して参りました。

 昨年度はコロナ禍で、思うような教育活動はできませんでしたが、その中で長年にわたる地域との連携や防災教育などの継続した取組により、北海道教育委員会渡島教育局から教育実践表彰をいただきました。

 本校では、『函水の伝統』と言われる4つの校訓が掲げられ、水産・海洋教育を通して、社会の発展に貢献する職業人の育成を教育目標としています。

函水の伝統』

堅忍不抜の気魄

(意志が堅く、つらいことにでもじっと耐え忍んで心を動かさない、強い精神力)

進取力行の態度

(従来の慣習にこだわらず、力の限り進んで新しいことをしようとする態度)

礼譲親和の気風

(礼儀を尽くして謙虚な態度を示し、互いに親しみ、心を合わせる気質)

勤労愛校の精神

(与えられた仕事、やらねばならない仕事は、嫌がらずに、率先してやり遂げる気持ち)

  これからも「地域に信頼され、地域に貢献する学校」「生徒・教職員が函水ブランドに誇りを持てる学校」「すべての教職員が持てる資質・能力を発揮し協働する学校」を目指してまいりますので、本校へのご理解とご支援を引き続きお願い申し上げます。  

 


 
函水の伝統
本校では生徒に、水産人として次の4つを身につけさせることを目標にしています。

堅忍不抜の気魄

 意志が堅く、つらいことにでもじっと耐え忍んで心を動かさない、強い精神力を持つこと

進取力行の態度

 従来の習慣にこだわらず、力の限り進んで新しいことをしようとする態度を身に付けること

礼譲親和の気風

 礼儀を尽くして謙虚な態度を示し、互いに親しみ、心を合わせる気質を持つこと

勤労愛好の精神

 与えられた仕事、やらねばならない仕事は、億劫がらずに、率先してやり遂げる気持ちを持つこと
 
学校教育目標

水産・海洋教育を通して、社会の発展に貢献する職業人を育成する。

1.水産人として、本校の伝統である次のことを身につけさせる。

(1)堅忍不抜の気魄 (2)進取力行の態度 (3)礼譲親和の気風 (4)勤労愛好の精神

2.水産・海洋に関する基礎的・基本的な知識と技術を習得させ、実際的・体験的な学習を
    通して、望ましい勤労観・職業観を育て、各科の目標の達成に努めさせる。


(1)重点目標
 ◎生徒一人ひとりに自己肯定感と他者受容感を育成する。(生命の教育)
 ◎社会や産業の変化に柔軟に対応し、創造性豊かで、主体的に生きる生徒を育成する。
 ◎学校安全に関する総点検を行う。


(2)経営方針
 ◎教育活動全体を通して学校教育目標及び重点目標を具現化した教育を実践し、「生きる力」を育む。
 ◎家庭や地域社会との行動連携を深めるとともに、教職員の一層の資質向上を図り、信頼される学校

  づくりを推進する。
 ◎各学科の特色を生かし、専門性の高い教育の充実を図り、「社会人基礎学力」を育む。
 ◎学科、分掌、学年が相互に連携した協働体制を推進し、「学校力」のより一層の向上を図る。


(3)教育課程編成の方針
 ◎新学習指導要領の本格実施を踏まえ、これまでの評価・検証をし、「社会人基礎力」を身に付けさせる

  教育課程を編成する。
 ◎生徒の実態に対応した教育課程の充実を図る。
 ◎教科と関連する職業資格の取得を推進する。
 ◎「総合的な学習の時間」の改善・充実を図る。
 ◎特別活動の改善・充実を図り、生徒の自主的、実践的な活動の充実に努める。


(4)指導上の重点事項
■学習指導
 ◎基礎的・基本的な知識・技能を身につけさせるとともに、「分かる授業」指導の工夫・改善を図る。
 ◎教科内の研修を促進し、学力向上を期す授業改善を図る。
 ◎生徒の個性を生かし、自ら学び自ら考える力を育てるため、生徒の主体的・協働的な学びの充実

  を図る。 

■生徒指導
 ◎ 挨拶の励行、規律の遵守、責任感を重んじるなど基本的生活習慣を身につけさせる。
 ◎ 生徒理解に努め、共感的な人間関係を構築し、いじめのない明るい学校づくりを推進する。
 ◎ 交通安全に関する指導を充実し、「生命の尊重」を定着させ、事故防止に努めさせる。
 ◎ 社会参加活動を通し、社会規範を遵守する意識の高揚を図る。
 ◎ 家庭、地域社会、関係機関との連携を強化し、予防的・開発的な生徒指導に努める。

■進路指導
 ◎インターンシップ活動などの体験的な活動を通して積極的にキャリア教育を推進し、望ましい勤労観

  や職業観の育成を図る。
 ◎主体的に進路を選択する能力や態度を育てるために、自らの在り方や生き方を考えさせるホーム

  ルーム活動を推進する。
 ◎家庭との連携を密にし、個性・適性に応じた進路指導の充実に努める。
 ◎職場開拓に努め、家庭、地域社会及び関係機関との連携を強化し、進路情報の積極的な収集と

  整理、活用を図る。

■健康・安全指導
 ◎保健教育や各種健康安全に係る取組などを通して、自他の生命や人権尊重の精神を育成すると

  ともに、健全な心身の発達を促す健康安全指導の充実を図る。
 ◎教育活動を通して、自らの健康や安全意識を高めさせ、事故防止の徹底を図る。
 ◎校内外の清掃活動を通して、生活・学習環境を整備し、環境保全や健康増進の意識高揚に努め

  させる。

 
校章・校歌
1. 校 章

   

2. 校 歌  
相馬 御風 作詞
信時   潔 作曲

 

























































 

























































 

































使































 
生徒・教職員の概要(令和3年度)

1. 生徒数

1年2年3年
海 洋 技 術 科4038
38115
水 産 食 品 科26
21
29
76
品質管理流通科19
39
3896
機 関 工 学 科4035
37112
専攻科機関科6
9
15
131142142415

2. 教職員数 

教育職 校 長1
 教 頭1
 教 諭41
 養護教諭1
 実習担任教諭6
 実習助手4
54
行政職 事務長1
 主任主事(再)1
 専門主任主事
 事務職員1
 
4
合計58
 時間講師3
 学校医1
 学校歯科医1
 学校薬剤師1
6
 
沿革
   昭和10年 4月 1日  北海道廳立函館水産學校創立(北海道告示第299号)

         4月20日  開校式挙行
   昭和22年11月 1日  北海道立函館水産学校と改称
   昭和23年 4月 1日  北海道立函館水産高等学校と改称(漁業科・水産製造科の2学科設置)
   昭和25年 4月 1日  北海道函館水産高等学校と改称
   昭和26年 4月 1日  水産資源科新設
   昭和27年 3月31日  水産資源科廃止
         4月 1日  水産経営科新設
   昭和33年 4月 1日  機関科新設
    昭和35年10月     寄宿舎北鳳寮(定員30人)新築落成
   昭和39年12月17日  校舎改築工事完成、旧校舎より移転
   昭和40年 9月23日  校舎落成・創立30周年記念式典挙行
   昭和45年12月 8日  校舎本館増築工事完成
   昭和46年 1月16日  水産経営科募集停止・水産製造科1学級増設
   昭和47年10月30日  屋外プール及び付属施設完成
   昭和48年 3月29日  船舶職員法に基づく乙種二等航海士(漁業科)・内燃機関乙種二等機関士(機関科)の第一種養成施設として
              運輸省より指定認可
         4月 1日  北海道教育庁実習船管理局を設置し、各水産高校の実習船を集中管理
   昭和49年12月20日  格技場竣工
   昭和50年10月18日  創立40周年記念式典挙行
   昭和51年 4月 1日  専攻科機関科新設
   昭和54年 5月12日  道立高等学校教育課程研究校「専門教育を主とする学科における教育課程の編成に関する研究」に指定
   昭和55年 9月24日  沿岸漁業実習艇ほくほう(総トン数4.99トン)竣工
        12月15日  海水魚飼育装置3基新設
   昭和56年12月18日  寄宿舎北鳳寮(定員40人)改築工事完成
   昭和59年 3月 1日  船舶職員法改正に基づく五級海技士(航海)、内燃機関五級海技士(機関)の第一種養成施設として運輸省
                                                  より指定認可
   昭和60年10月19日  創立50周年記念式典挙行
   昭和61年12月15日  水泳プール上屋竣工
   昭和63年 3月25日  特別装置(巻締機2式)整備
   平成 元年 3月10日  水産高校共同実習船北鳳丸(第四代 総トン数386トン)竣工
   平成 4年 5月19日  平成4~6年度文部省調査研究「学校週5日制に関する実践的な研究」協力校に指定
   平成 8年 6月27日  艇庫改築工事完成
         9月27日  校舎(本館・実習棟)改築工事完成
   平成 9年 3月10日  水産高校共同実習船若竹丸(第五代 総トン数666トン)竣工
          4月   1日  学科転換により漁業科、水産製造科、機関科をそれぞれ海洋技術科、水産食品科、機関工学科とし、各学科
              に類型を設ける。
          7月30日   屋内体育館改築工事開始
         9月  1日   学科転換により海洋技術科海技コースを五級海技士(航海)、機関工学科機関コースを
                                                 内燃機関五級海技士(機関)、第一種養成施設として運輸省より指定認可。専攻科機関科を
                                                 内燃機関三級海技士(機関)第一種養成施設として運輸省より指定認可。
   平成10年 3月25日  屋内体育館完成
        10月17日  校舎落成・創立63周年記念式典挙行
   平成11年 3月25日  小型実習船「北斗」竣工・引き渡し、屋外プール完成
         3月29日  舟艇用浮桟橋完成
   平成12年 3月 7日  海洋技術科海技コース及び機関工学科機関コースを一級小型船舶操縦士第一種養成施設として北海道運輸局
                                                  より指定認可
             12月28日  専攻科機関科を内燃機関三級海技士(機関)第一種養成施設として運輸省より指定再認可
        平成13年 3月 9日  水産高校共同実習船北鳳丸(第五代 総トン数664トン)竣工
   平成14年 1月18日  海洋技術科海技コースを四級小型船舶操縦士第一種養成施設として北海道運輸局より指定認可
   平成16年 3月17日  防災棟完成
         3月24日  バイオ実習棟完成
         4月 1日  水産食品科2学級のうち1学級を品質管理流通科に学科転換
   平成17年 3月24日  学科転換改修工事完成
        10月22日  創立70周年記念式典挙行
   平成18年 2月 9日  平成17年度北海道教育実践表彰受賞
         3月24日  沿岸漁業用実習艇「ほくほう」竣工・引き渡し
        3月31日  小型実習船「ほくと」「かもめ」竣工・引き渡し
        4月 1日  海洋技術科生産コースを一級小型船舶操縦士第一種教習所として北海道運輸局より指定認可

  平成24年 4月 1日  教育課程研究指定校事業「学校の教育活動全体に関する研究課題(効果的なカリキュラムマネジメントに関する実践研究)」に指定

  平成27年10月 5日  北海道教育委員会「専門学校Progressive推進事業」の研究指定校

       11月21日  創立80周年記念式典挙行