日誌

3学年通信

クリスマスケーキを作りました。

12/17(火)3,4時間目、栄養・調理研究の授業にて、水産食品科3年生がクリスマスケーキを作りました。

 

洋菓子の文化を知るというコンセプトの元、クリスマスが近いということもあり、クリスマスケーキの作成に至りました。生徒達は授業で学んだ洋菓子の知識をベースに、自分達独自のクリスマスケーキを作っていました。どのケーキも独創的でとてもおいしそうで、生徒達の評判も非常に良かったです。もうすぐでクリスマスです。今回勉強したことを生かして、家庭でもぜひお菓子を作ってみてください。

卒業アルバムクラスページの写真を選びました。

12/18(水)放課後、卒業アルバムのクラスのページに掲載される写真を各クラスで選びました。

 

卒業アルバムには各クラスの写真が掲載されるページがあります。各クラスのアルバム委員が集まって、そのページに載せる写真を選びました。高校3年間の何百枚という写真から、数十枚を選ぶのはとても大変な作業ですが、高校の思い出を一生残すために、悔いの残らない写真を選んでもらいたいです。

海技士試験講習が実施されました。

12/17(火)放課後、海洋技術科3年生と機関工学科3年生の希望者が海技士試験の講習会を受講しました。

2月定期の試験で海洋技術科3年生は四級海技士(航海)、機関工学科3年生は三級海技士(機関)を受験します。全員合格を目指して冬季休業中も勉強に励んでほしいと思います。

生徒会誌のクラスページをデザインしました。

今年も残り3週間となりました。函館水産高校の生徒会誌「北鳳」の作成も着実に進んでいます。

今年度は3学年ということで、生徒会誌の中に3年生各クラスのページが掲載されます。この各クラスのページは、3年生生徒1人1人のコメントなど、各クラスの特徴を生かして自由に作ることができます。各クラスではこのクラスページのデザインを考え、絵を描いたりクラスアンケートを取ったりと、各々創意工夫を施しています。完成した生徒会誌「北鳳」を見るのが楽しみです。

キャンディケインクッキーを作りました。

12/12(木)5,6時間目、論理・表現Ⅰの授業で、海洋技術科3年生と品質管理流通科3年生が合同でキャンディケインクッキーを作りました。

キャンディケインクッキーとは、函館中部高校ALTのAlexandra先生の母国、カナダにおいてクリスマスに食べられる、杖の形をしたクッキーです。バターと砂糖、小麦粉と卵を混ぜ合わせて生地を作った後にその生地を半分に分け、一方に食紅を加えることで赤と白のクリスマスカラーの生地を作ります。この二つの生地をそれぞれ細長く切って棒状にし、この二色の棒状の生地を捻っていきます。最後にオーブンで焼いたら完成です。隠し味にペッパーミントが入っているためか、私たち日本人にはあまり馴染みのない味でしたが、海外の文化を知る良い機会になりました。気に入った生徒は家でも挑戦し、家族の皆さんに振る舞ってあげてください。

ALTによる調理実習レクチャーが行われました。

12/11(木)、海洋技術科3年生と品質管理流通科3年生の論理・表現Ⅰの授業で、翌日実施される調理実習、English Christmas Cookingのレクチャーが函館中部高等学校ALTであるAlexandra先生によって行われました。

今回の料理は、キャンディケインクッキーという、欧米でクリスマスに食べられている有名なお菓子を作ります。今回の実習のために、Alexandra先生は半年もの時間をかけて、材料や作り方をまとめ、生徒に分かりやすいよう伝える準備をしてくださいました。

 

 

生徒達は、Alexandra先生の出題する調理用語クイズに答えたり、Alexandra先生の用意した実際にこのクッキーを調理している動画を見ながら調理方法を学んだりして、翌日の実習に備えていました。Alexandra先生のレクチャーのおかげで、翌日の調理実習はうまくいきそうです。頑張ってクッキーを焼き、欧米のクリスマス文化を学んでほしいと思います。

綱引き大会組み合わせ抽選会が行われました。

12/9(月)昼休み、生徒会室にて各クラス体育委員による組み合わせ抽選会が行われました。

12/23(月)に函水綱引き大会が実施されます。この日はその際の組み合わせ抽選を行いました。昨年同様、1クラスあたりの生徒数が多いクラスはAチームとBチームに分かれて出場することになります。昨年度は現海洋技術科3年生が共に準決勝以上に進出するという快挙を成し遂げました、今年度は果たしてどのようなドラマが待っているのでしょうか。今から期待で胸が膨らみます。

薬物乱用防止教室が実施されました。

12\9(月)1時間目、体育館にて薬物乱用防止教室が実施されました。

 

 

今年度も本校スクールカウンセラーである西田真沙子先生にご来校いただき、薬物乱用の現状とその予防方法についてご教授いただきました。卒業後様々な環境で生活することになる3年生にとって、今後様々な場面で薬物を勧められる可能性は十分にあります。そのようなとき、自分の意志を強く持ち、はっきりと断れるようになりましょう。

救急救命講習が実施されました。

12/5(木)3時間目より、機関工学科3年生と専攻科2年生が救急救命講習を受講しました。

 

 

人命救助をする上で救急車が到着するまでの応急処置の善し悪しで、患者の生存率が大幅に変わってきます。この講習では意識を失って倒れてしまった患者にどういった処置を行うかを勉強しました。おおまかに言いますと、意識確認、周囲の人への協力依頼、呼気確認、胸骨圧迫、AEDの利用という流れになります。この一連の流れを来校された救急救命士さんのアドバイスのもと、1人1人実際にロールプレイをしてやり方を覚えました。生徒達は患者の人形の扱いに戸惑いながらも、精一杯人命救助の練習に励んでいました。この日教わった手順をいざというときに生かせるよう、日頃から救助方法を確認しておきましょう。

1日防災学校が実施されました。

12/2(月)1~2校時目に防災講演会、6校時に避難訓練を実施しました。

防災講演会では、渡島総合振興局ならびに北斗市職員を講師としてお招きし、地震に伴う津波・土砂災害の危険性や避難指示への対応について講演をいただくとともに、実際に避難所で用いられる「段ボールベッド」「防災テント」の組み立てを体験し、避難や防災について学習しました。

特に段ボールベッドなどは「思っていたより寝心地が良い」「組み立てが簡単」などの生徒の声も聞こえてきました。

 

6校時には秋季避難訓練(シェイクアウト)として、地震と地震に伴う津波を想定し、垂直避難を実施しました。

災害はいつ・どこで起こるか予想がつきません。今回の体験を有事の際に少しでも有効に生かしてくれればと思います。