機関工学科
日誌

機関工学科の取り組みを紹介します!

E1 水産海洋基礎 集散訓練

機関工学科1年生の水産海洋基礎の実習では、「集散訓練」を行いました。
集散訓練とは、集団で実習を進めるために緊急時の対応や安全に関する訓練を行い、集団行動の意義や大切さを習得することを目的としています。
実習内容では、集合隊形や整列方法、気をつけや礼などの基本動作、右へならえや敬礼の仕方、人員報告の方法などを深く学びました。この基本動作を習得することで、今後予定している「カッター実習」や「体験乗船実習」などに生かすことができます。また、様々な集団行動を行う上で大変重要な訓練となります。

E1 水産海洋基礎 オリエンテーション

機関工学科1年生の実習がスタートしました。
水産海洋基礎の実習で、1年間学ぶ内容を確認したり実習服の着用方法の確認を行いました。

実習は「海に親しみ」「海を拓く情熱を育てる」ことを目的に行い、協力して物事を解決していこうとする能力を身につけます。今後の実習では海洋実習もあるので、実習服の着用もしっかり行わなければなりません。着用指導では、ケガや事故を防止するために安全に配慮した着用方法を学びました。

E2総合実習(エンジン分解)

2年生のエンジン分解実習でピストンを抜きました。

抜いた後に仮に組み立ててエンジンの中でどうなっているか、どのような備品で繋がっているのかを説明受けた後に、連接棒を分解し、この日の実習は時間となりました。

次の実習はピストンについている付属品を外し、分解作業は終了で洗浄、計測に入っていきます。

 

E3総合実習(旋盤実習)

 始業式や入学式などの行事も終わり、3年生になって初めての実習が行われました。3年生の総合実習では、40名の生徒を4つの班に分け、様々な実習をローテーションで回り、技術を習得します。

 本日(4月16日)は旋盤実習が行われました。旋盤とは「材料を回して、固定した刃物で削る機械」で、金属製の棒を回転させながら、バイトと呼ばれる切削工具を動かして削ります。危険が伴うため、使用方法の確認を確実に行いました。また、
旋盤は金属を削るため、一度削りすぎてしまうと元には戻せません。そのため、金属の外径や深さなどを正確に計るときに使用する[ノギス]についても使い方を確認し、作業を行いました。
 この旋盤実習では[栓抜き]を作ります。完成品を見ながら加工の手順を確認し、金属製の棒の外径を削るために太さを測定したり、持ち手となるところにローレット加工(細かい網目状の凹凸を刻む)などの作業を行いました。
 完成までまだまだかかりますが、生徒たちはできあがりが楽しみな様子でした。

 

E2T CAD実習

遅くなりましたが、機関工学科2年生工学コースの実習を紹介します。

最初は、CADを使用して設計図を作成する実習です。

CADとはPCで線や点で設計、製図を行うシステムで、本校では「WINMAX」というソフトを使用し実習を行っております。

写真は、「リーマボルト」という設計図を作図している写真です。練習問題とおりに寸法、面取り等作図が完成しました。

 

2年生の間は作図のみの実習ですが、しっかり使い方を学び、3年生になると自分でデザインを創り、実際に「マシニング」という機械を使用し作品製作を行います。

 

エンジン分解・組立実習

機関工学科1年生の水産海洋基礎実習でエンジン分解・組立実習が始まりました。

この実習は約半年かけ、分解・洗浄・計測・組立の流れで、2年生の9月頃まで続く実習になります。

今回はその1回目の実習になり、実際にエンジンを始動しました。

始動前に水漏れが無いか、潤滑油が全体に行き届いているか等各部の点検をしてからの始動となります。

生徒たちは大迫力のエンジンに戸惑いながらも、真剣に取り組んでいました。

 

ちなみに、このエンジンは北海道の実習船が3隻あった頃の「初代 若潮丸」で使われていたエンジンで、2隻になり、廃船になるタイミングで実習用に譲り受けた船用機関になります。

昭和32年にできたエンジンですが、今でも動き続けてくれています。

 

 

消火・救命講習

機関工学科3年生と専攻科2年生を対象に消火・救命講習を4・5・6時間目に実施しました。

消火器には粉消火器、泡消火器、二酸化炭素消火器とありますが、それぞれの特性と用途について説明を聞きました。

本来なら消火ホースを実際にグラウンドで体験する予定でしたが、あいにくの天気により、教室で説明だけに終わってしまいました。

 

 

5・6時間目にはプールを使用して、万が一水難事故にあった際に、固定の浮力を有するイマーションスーツを着用しての入水方法、ライフジャケットを着用しみんなで助けを待つ方法、救命イカダへの乗り込む方法を体験しました。

函水生にとってはライフジャケットという言葉は聞き慣れていても、実際に着用し入水するのは初めての体験で、新鮮な気持ちと自分の命を守るために・・・と一生懸命取り組んでくれていました。

 

そのような事故が無いことが1番ですが、万が一起きてしまったときには、今日の体験を活かしてくれればと思います。

機関工学科2年生 機関分解実習10.16

機関工学科2学年の総合実習は暫くぶりの更新になります。

前回は6月末で、分解した部品の計測を実施していました。

今は組立が終わり、先週9日に吸気弁・排気弁のバルブクリアランスの調整、燃料管のプライミング、

 

 

 

 

 

 

今日16日にクランクデフレクション計測、試運転、インジケータ線図撮取を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後はこの実習のレポート作成が始まります。

機関工学科3年生総合実習 R6.10.15

機関工学科3年生総合実習の進捗状況です。

今回は鍛造後の手仕上げ加工(ヤスリ掛け)の様子を紹介します。
後ろにあるのが鍛造前の材料で、手前にあるのが鍛造して成型したものです。

ひたすらヤスリで削ります。

 平面を仕上げるのに一苦労です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真剣な顔つきで作業に取組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボール盤で2カ所穴を空け、それをフライス盤で仕上げてハンマーの柄を入れる穴を作ります。

完成するまでにはまだまだ時間が必要で、今はまだ始まったばかりです。

さて、どのような作品が仕上がるのか楽しみにしていてください。

 

機関工学科3年生総合実習 R6.9.24

夏の暑さも和らいで、秋らしい気持ち良い風が吹くようになりましたが、

機関工学科3年生は熱い気持ちで実習に取り組んでいます。

気持ちだけではなく、実際に熱くて暑いわけですが。

それは何かといいますと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重油炉の中で鉄を焼いております。

『鉄は熱いうちに打て』という言葉がありますが、

鋼材を900~1000℃程度に加熱します。

 

 

大きなハンマーで叩き、決まった長さまで伸ばします。無闇に叩くと変形してしまうので、三人一組で意気を合わせて取り組みます。

 

 

 

 

 

叩いて形を整え、温度が下がって色が暗くなってきたら炉に戻して再度加熱を何度も繰り返します。

熱いうちに何度も打って鍛える。

これが『鍛造』です。

鍛造した鋼材は、このあとヤスリを使った手仕上げでハンマーに変身します。

柄を通す部分はボール盤で穴を開けて、フライス盤で加工します。鍛造自体はあと1回ですが、ハンマーを仕上げることができるのは12月までかかります。卒業記念品として良いものができるよう期待しています。

COUNTER E
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