日誌

水産食品科の取り組みを紹介します!

無菌操作①(M3)

 水産食品科3年生、食品管理Aの科目内実習。過日は化学実験器具の使用について学びましたが、本日より無菌操作について学びます。本実験では各個人で寒天培地を分注し、無菌的な操作ができているかを次回以降に確認します。
 空気の流動を極力抑え、雑菌が舞い上がらないようにすることを第一に、ガスバーナー円周の上昇気流効果を利用して空中落下細菌が混入(コンタミネーション)しないよう、細心の注意を払いつつ作業を行いました。上手くいけば、無菌状態の綺麗な寒天培地ができあがる予定です。次回は確認しつつ、できあがった培地を使っての続き実験となります。

販売実習!

七重浜住民センターれいんぼーにて、缶詰の販売を行いました!

10時半より、さば水煮缶詰、さば味付け缶詰、ツナマヨネーズ缶詰の3種類を1セットにした内容で販売し、1時間もたたず完売をすることができました。

教育活動の副産物のため、機会を多くして売ることはできませんが、機会がございましたらお買い求め下されれば幸いです。日頃より、製品の購入をしていただき、誠にありがとうございます。

M1実習:サバの解剖!

M1実習:サバの解剖を実施しました!

いよいよ水産高校らしい水産物を扱う実習となってきました。

まずは、扱うことの多いサバの外見と内臓の観察をしました。身近な魚でもよく見てみると、きめ細かな模様があったり様々な器官があったりと、非常に興味深いですね!

M2実習:サンマ水煮缶詰!

M2実習:サンマ水煮缶詰を実施しました!

貴重なサンマの作業を続けて実施していますので、より集中して取り組みました。

見学旅行が終わったばかりですが、今一度実習の大切さ・責任を再認識していきましょう。

M3実習:カレイ5枚卸し!

M3実習:カレイ5枚卸しを実施しました。

カレイは、マガレイを使用し、5枚おろしのやり方をレクチャーしました。

5枚卸しは難易度が比較的高い作業になりますが、うまい生徒では身が残らないように薄く捌けていました!

この技術を生かして、ヒラメやカレイの5枚おろしにどんどんチャレンジしてみてください!

M3課題研究のクラス内発表!

M3課題研究のクラス内発表を実施しました!

1年間行ってきた課題研究の成果を発表し、クラス内で全道大会にでるチームが決定となりました!

11月に実施される全道水産クラブ研究発表大会での結果を期待するとともに、惜しくも全道に行けなかったチームはこの後に外部への成果発表が控えていますので、そこを目指しさらに頑張っていきましょう!

M3実習:サバ味付け缶詰!

M3実習:サバ味付け缶詰を実施しました。

サンマが続きましたが、再度サバに戻ってきました。

3年生は実習に慣れ自ら行動ができるため、段々と先生達から手伝うことも少なくなってきました。

就職活動真っ只中ですが、将来の動き方を意識して実習をこなしていきましょう。

M3実習:サンマ水煮缶詰!

M3実習:サンマ水煮缶詰を実施しました。

こちらもM2の実習に引き続き、大人気かつ今は貴重なサンマの缶詰でした。

北海道らしいサンマの缶詰が増えてくると、北海道の水産物を担っているという実感が湧き、いいものです。

今後の安定した漁獲を期待したいです。

M2実習:サンマ蒲焼き缶詰!

M2実習:サンマ蒲焼き缶詰を実施しました!

久々のサンマ蒲焼きで、サンマの香ばしい匂いを感じながら缶詰製造ができました。

また、生徒の中には「貴重なサンマだから丁寧にやろう」という声も上がっており、食物の大切さを改めて実感する良い実習となりました。

M2実習:さんま背開き!

M2実習:さんま背開きを実施しました!

2年生は、初めてのサンマの実習になります。サンマ蒲焼き缶詰の製造に向けた背開き工程をひたすら行いました。サバに比べて体高が細いので、繊細な包丁捌きが要求され、難しかったですね!

くじら大和煮缶詰製造実習!

M3実習:くじら大和煮缶詰の製造実習を実施しました!

なかなかない鯨肉の缶詰め製造になります。大和煮にしていますので、鯨肉の肉々しさと良い相性で、食べ応えのある缶詰になりました!

学科間交流実習2!

学科間交流実習の2回目は、天ぷらかまぼこの製造をしました!

機関工学科では、なかなか触れられない食品製造実習ですので、少しでも楽しんでくれれば幸いです!

みんな器用に成形作業をしてくれました!

ビュレット操作(M3)

 本日の食品管理Aの科目内実習では、標記操作を体験しました。「中和滴定」と言うには簡易的過ぎる本学科の実験。本来であれば取り扱いが危険となる薬品を用いるところ、食用できる安全な溶液のみで体験的に行いました。左右の手にはそれぞれの役割があり、同時並行で行うにはコツがいりますが、色付くフラスコの中和点を見る視線は皆真剣でした。

学科間交流実習!

他学科の実習内容などは、なかなか分かりにくいことがあります。

そこで、本日は機関工学科1年生のみんなに来ていただき、水産食品科のやっていることや風景を少しみてもらいました。

体験乗船で漁獲されたマグロが製品になっていく仕組みなどを感じてくれればありがたいです!