日誌

水産食品科の取り組みを紹介します!

令和7年度「tan-fest in 渡島・檜山管内」発表

 今年度は水産食品科が学科当番として、標記へ参加しました。BRIDGE構築事業「Ezo 探究」プロジェクトとして行われる本発表会では、今回参加した渡島・檜山管内の17校において探究的な活動の学習活動をプレゼン発表します。他校との意見交換を通し、外部からの評価を得るとともに自己の考え、そして研究を更に深めることを目的に実施されました。
 本学科からは、先の科内選考会(課題研究)で次点となった研究班が代表として出場しました。これまで本学科では、職業校として製品(ものづくり)に係わる研究が多かった分、それ以外を研究発表する他校はとても新鮮な印象を受けました。末筆となりますが、本発表会の関係者一同の皆様、貴重な機会をありがとうございました。
 

M3実習:天ぷらかまぼこ!

M3実習:天ぷらかまぼこを実施しました!

昨日の2年生に引き続き、3年生も天ぷらかまぼこの製造を行いました。

卒業を見据えた、最後の天かま製造でしたが、思い出に浸りつつ真剣に取り組めました。

卒業後も、実習のことを忘れずに!

M2実習:天ぷらかまぼこ!

M2実習:天ぷらかまぼこを実施しました!

久々の天ぷらかまぼこの製造でしたが、きれいな商品作りを意識してみました。

非常に整った天かまを作ることができ、上級生らしさが出てきました!

M1実習:工場への入り方②!

M1実習:工場への入り方②を実施しました!

いよいよ本格的な工場作業に必要となる洗浄について学びました。

家庭とは異なり、工場は広いため洗浄作業は大変ですが、基本中の基本動作です、丁寧に的確な作業を心がけましょう。

M3実習:最後の缶詰製造実習!

M3実習:最後の缶詰製造実習として、サバ水煮缶詰の製造を実施しました!

3年間の缶詰の製造実習は、これにて終了となりました。

3年間はあっという間という声が多く、感慨深いものがあります。

最後のミーティングまできっちりこなしました!

M2実習:サバオイル缶詰製造!

M2実習:サバオイル缶詰製造実習を実施しました!

サバオイル缶詰には、香辛料を加えていますので、そのまま食べてもよし!パスタなどに和えてもよし!

と非常に人気の商品です!

今回も丁寧な作業を心がけていきました!

M1実習:工場への入り方①!

M1実習:工場への入り方①を実施しました。

いよいよ食品工場への入室になります。その前に衛生管理含め、いかに清潔にして入室するかの実習をしました。

異物混入をはじめ、いかなる事故を起こしてはいけません。

集中して取り組んでいきましょう。

無菌操作③(M3)

 食品管理A、科目内実習の一コマ。今回は無菌操作の第3回目として、画線操作を行いました。白金耳を片手に、釣菌したサンプルを寒天培地へ塗りつけます。力が強すぎると培地に傷がつき割れてしまうため、細心の注意を払って作業を行いました。

90周年記念行事!

11/8 土曜日ですが、創立90周年記念行事が催されました。

90年間を振り返るとともに、近年の10年間を振り返りました。

様々な先輩方が、多方面で活躍していることを知れるとともに、より一層精進していくことを再認識しました!

無菌操作②(M3)

 食品管理A、科目内実験の第2回。本日の前半は、前回各自で分注・作成した寒天培地の観察。残念ながら半数の生徒の培地でコンタミネーション(雑菌混入)が見られた結果となりましたが、「何故そうなったか」を考察するのも実験の醍醐味です。シャーレ蓋の開閉場所付近にコロニーが集中していることより、原因は空気流動での混入ではないかと考察しました。
 実験後半は、自分たちで調整した寒天培地を使用して、本学科が製造した缶詰の無菌検査です。簡易的な方法ではありますが、無菌操作がしっかりできるのならば、「缶詰(無菌)から釣菌 → 培地(無菌)へ植菌 → 培養しても無菌」という結果になるはずです。コンタミの反省を活かして操作を行いましたが、培養後がどうなっているか楽しみなところです。

 

M2実習:ホッケの三枚おろし!

M2実習:ホッケの三枚おろしを実施しました!

このホッケは、飯寿司に使っていきます!例年はサケですが、ご存じのとおりサケが獲れず....

ホッケの飯寿司にチャレンジですが、すでにおいしそうで、楽しみです!

M1実習:牡蠣の構造について!

M1実習:牡蠣の構造について、牡蠣の殻を開けるところから実施しました!

なかなか牡蠣の殻を開けることはやったことのない生徒が多く、コツを含めて教えました!

また、牡蠣を含む貝の構造も学びました!

M2実習:リンゴジャム製造実習!

M2実習:リンゴジャム製造を実施しました!

なかなかない水産物以外の実習で、七飯町名産のリンゴを使ったジャムを瓶詰めで製造しました。

農作物でも水産物と違った衛生管理があり、そこに注意しつつおいしそうなジャムを作れました!

無菌操作①(M3)

 水産食品科3年生、食品管理Aの科目内実習。過日は化学実験器具の使用について学びましたが、本日より無菌操作について学びます。本実験では各個人で寒天培地を分注し、無菌的な操作ができているかを次回以降に確認します。
 空気の流動を極力抑え、雑菌が舞い上がらないようにすることを第一に、ガスバーナー円周の上昇気流効果を利用して空中落下細菌が混入(コンタミネーション)しないよう、細心の注意を払いつつ作業を行いました。上手くいけば、無菌状態の綺麗な寒天培地ができあがる予定です。次回は確認しつつ、できあがった培地を使っての続き実験となります。

販売実習!

七重浜住民センターれいんぼーにて、缶詰の販売を行いました!

10時半より、さば水煮缶詰、さば味付け缶詰、ツナマヨネーズ缶詰の3種類を1セットにした内容で販売し、1時間もたたず完売をすることができました。

教育活動の副産物のため、機会を多くして売ることはできませんが、機会がございましたらお買い求め下されれば幸いです。日頃より、製品の購入をしていただき、誠にありがとうございます。

M1実習:サバの解剖!

M1実習:サバの解剖を実施しました!

いよいよ水産高校らしい水産物を扱う実習となってきました。

まずは、扱うことの多いサバの外見と内臓の観察をしました。身近な魚でもよく見てみると、きめ細かな模様があったり様々な器官があったりと、非常に興味深いですね!

M2実習:サンマ水煮缶詰!

M2実習:サンマ水煮缶詰を実施しました!

貴重なサンマの作業を続けて実施していますので、より集中して取り組みました。

見学旅行が終わったばかりですが、今一度実習の大切さ・責任を再認識していきましょう。

M3実習:カレイ5枚卸し!

M3実習:カレイ5枚卸しを実施しました。

カレイは、マガレイを使用し、5枚おろしのやり方をレクチャーしました。

5枚卸しは難易度が比較的高い作業になりますが、うまい生徒では身が残らないように薄く捌けていました!

この技術を生かして、ヒラメやカレイの5枚おろしにどんどんチャレンジしてみてください!

M3課題研究のクラス内発表!

M3課題研究のクラス内発表を実施しました!

1年間行ってきた課題研究の成果を発表し、クラス内で全道大会にでるチームが決定となりました!

11月に実施される全道水産クラブ研究発表大会での結果を期待するとともに、惜しくも全道に行けなかったチームはこの後に外部への成果発表が控えていますので、そこを目指しさらに頑張っていきましょう!

M3実習:サバ味付け缶詰!

M3実習:サバ味付け缶詰を実施しました。

サンマが続きましたが、再度サバに戻ってきました。

3年生は実習に慣れ自ら行動ができるため、段々と先生達から手伝うことも少なくなってきました。

就職活動真っ只中ですが、将来の動き方を意識して実習をこなしていきましょう。

M3実習:サンマ水煮缶詰!

M3実習:サンマ水煮缶詰を実施しました。

こちらもM2の実習に引き続き、大人気かつ今は貴重なサンマの缶詰でした。

北海道らしいサンマの缶詰が増えてくると、北海道の水産物を担っているという実感が湧き、いいものです。

今後の安定した漁獲を期待したいです。

M2実習:サンマ蒲焼き缶詰!

M2実習:サンマ蒲焼き缶詰を実施しました!

久々のサンマ蒲焼きで、サンマの香ばしい匂いを感じながら缶詰製造ができました。

また、生徒の中には「貴重なサンマだから丁寧にやろう」という声も上がっており、食物の大切さを改めて実感する良い実習となりました。

M2実習:さんま背開き!

M2実習:さんま背開きを実施しました!

2年生は、初めてのサンマの実習になります。サンマ蒲焼き缶詰の製造に向けた背開き工程をひたすら行いました。サバに比べて体高が細いので、繊細な包丁捌きが要求され、難しかったですね!

くじら大和煮缶詰製造実習!

M3実習:くじら大和煮缶詰の製造実習を実施しました!

なかなかない鯨肉の缶詰め製造になります。大和煮にしていますので、鯨肉の肉々しさと良い相性で、食べ応えのある缶詰になりました!

学科間交流実習2!

学科間交流実習の2回目は、天ぷらかまぼこの製造をしました!

機関工学科では、なかなか触れられない食品製造実習ですので、少しでも楽しんでくれれば幸いです!

みんな器用に成形作業をしてくれました!

ビュレット操作(M3)

 本日の食品管理Aの科目内実習では、標記操作を体験しました。「中和滴定」と言うには簡易的過ぎる本学科の実験。本来であれば取り扱いが危険となる薬品を用いるところ、食用できる安全な溶液のみで体験的に行いました。左右の手にはそれぞれの役割があり、同時並行で行うにはコツがいりますが、色付くフラスコの中和点を見る視線は皆真剣でした。

学科間交流実習!

他学科の実習内容などは、なかなか分かりにくいことがあります。

そこで、本日は機関工学科1年生のみんなに来ていただき、水産食品科のやっていることや風景を少しみてもらいました。

体験乗船で漁獲されたマグロが製品になっていく仕組みなどを感じてくれればありがたいです!

 

M3実習:ツナオイル缶詰製造実習!

M3実習:ツナオイル缶詰製造実習を実施しました。

夏休みが明けて最初の実習で、依然やっていたことをうっかり忘れて手順を間違えかける場面がありました。

やり方を今一度確認し、1つ1つのことを確認することの大事さを痛感した実習となりましたね。

ピペット操作(M3)

 本日の食品管理Aの科目内実習では、標記の使用方法について行いました。普段は製造実習がメインなこともあり、包丁からガラス器具への持ち替えは違和感がある様子。ホールピペットに安全ピペッターを装着する際や、吸排のタイミングでの器具同士の接触に注意を払いつつ操作を体験しました。

M3実習:サバの水煮缶詰製造実習!

M3実習:サバの水煮缶詰製造実習を実施しました。

短縮授業で時間が限られる中、普段と同等な量を処理できるかに挑戦しました。

3年生らしく迅速な作業ができ、無事にやり終えることができました。これで、3年生も夏休み前最後の実習になり、今後はいよいよ進路活動も踏まえた実習の動き方となっていきます。

社会人になることを念頭に頑張っていきましょう。

M2実習:トマトジュース缶詰製造実習!

M2実習:トマトジュース缶詰の製造実習を実施しました。

北斗市名産のトマトを使用した実習となります。無添加のトマトジュースはそのまま飲んでもよし、ミートソースなどの料理に使用してもよし。生徒の中にはトマトは苦手だけど、このトマトジュースなら飲めるといった声も聞こえ、嬉しい限りです。

これで、夏休み前の実習はラストになります。夏休み後も頑張っていきましょう。

M3:HACCP基本技能検定(筆記)

 水産食品科では、2年生からの総合実習よりHACCPの衛生管理手法を取り入れ、それに沿って役割分担等が行われ製造実習が実施されています。体験を通して学習してきた部分について、3学年に進級した4月より、座学よって改めて知識としての理解を深めています。
 本日はその学習の成果が試される標記検定が行われました。先週の食品技能検定第3類に引き続き、とても真剣な表情で取り組んでいる姿が見られました。進路出願前の主な資格取得は今回で最後となりますが、履歴書・願書に一つでも多くの資格が記載できることを祈るばかりです。

M1:カッター実習の説明!

M1:カッター実習の説明を実施しました。

カッターとは、船舶の1種になりますが、協働し、リズムを合わせ、1つの目的に突き進むことが水産高校生として重要と考え、カッター実習を重視しています。

クラスとして団結できるかどうかの実習になりますので、集中して取り組んでほしいです。

M3:食品技能検定 第3類(筆記)

 本日は3年生の水産食品科・品質管理流通科で一斉に標記検定が行われました。食品管理分野、食品流通分野の2分野から成る本検定では、各内容について全33問出題され、7割の正解数で取得となります。4月から学んできた成果が試される日となりました。

M3:ツナマヨ缶詰製造実習!

M3:ツナマヨ缶詰製造実習を実施しました。

本校の海洋技術科と機関工学科の生徒が乗船実習で漁獲したマグロを用いて、ツナマヨ缶詰を製造しました。

コンビニのおにぎりなどでも人気のツナマヨを、生徒達の漁獲した新鮮なマグロで製造するので、非常に美味しく人気な商品になります。生徒達もモチベーション高く取り組んでいました!

 

M2:サバ味噌煮缶詰の製造実習!

M2:サバ味噌煮缶詰の製造実習を実施しました。

作業に慣れてきたのか、いつもよりも短い時間で終わらせることが出来ました。

短い時間で処理をすることは、鮮度維持のためにも重要なことです、とくにこれからの季節は気温が高いので1秒を争います。素早い作業と、今回のような高い歩留まりを意識していきましょう!

M3:ツナオイル缶詰製造実習!

M3:ツナオイル缶詰製造実習を実施しました。

サバの缶詰めシリーズに次ぐ本校の人気商品であるツナオイル缶詰を製造しました。

本校海洋技術科・機関工学科の生徒達が獲ってきてくれたマグロになりますので、少しも無駄にならないよう作業を進めました!製品を作るには、原料を用意してくれる多くの方々がいることを忘れてはいけませんね。

M2:サバの味噌煮缶詰の製造実習!

M2:サバの味噌煮缶詰の製造実習を実施しました。

本校の看板商品である、サバの味噌煮缶詰の製造に、いよいよ入りました。

非常に良い匂いの中で実習に取り組めました!

看板商品ですから、より一層気を引き締めて取り組みましょう!

M3実習:施設見学!

M3実習:施設見学を実施しました。

地元の企業2社を見学させていただき、この後にスタートする進路活動に向けた、意識向上の大事な時間を過ごすことができました。製造ラインや乳牛との触れあいを通して、日頃の実習にはない、食品製造を行う規範意識と生命の大切さなどを学びました。

お忙しい中にもかかわらずご対応いただきました「株式会社 なとり」様、「株式会社 函館酪農公社」様、本日は誠にありがとうございました。この経験を活かし、これからの学習活動や進路選択の一助に致します。

M2情報:インターンシップ発表!

M2情報:インターンシップ発表を実施しました。

先日のインターンシップで、各の体験で得られたことや感じたことをまとめ、3分間の発表を行いました。

3分間が、長く感じたり短く感じたりと様々でしたが、多くの人の前で発表することの難しさを実感できました。

M2実習:サバの水煮缶詰め製造実習

M2実習:サバの水煮缶詰め製造実習を実施しました!

缶詰めの製造実習を、原料の処理から行うのは初めてでした。

そのため、多くの時間を費やしてしまいましたが、どうしていけば効率よく実施できるか、次に何が求められるかなど、多くのことを学んだと思います。

今後、1つ1つの動作を意識し、確実なステップアップをしていくようにしましょう。

M1実習:整列指導・ロープワーク

M1実習:整列指導・ロープワークを実施しました!

この後、乗船実習や製造実習など、多くの場面で整列することがあると思います。

その際に、練習したことの成果が発揮されると思うので、しっかり取り組みましょう!

M1実習:工場見学!

M1実習:工場見学を実施しました。

食品工場へ入るのは、体験入学以外の生徒は初めてでしたが、様々な設備、注意点、使用方法などを学べました。

冷凍庫は-30度の極寒でしたが、それにより多くの資材を保管できることを体験できました。

安全第一で作業していきましょう!

M3実習:サバ味付け缶詰!

M3実習:サバ味付け缶詰を実施しました。

サバの缶詰は、水煮・味噌煮が有名ですが、昨日のオイル漬けに加えて味付け缶詰(しょうゆベース)も製造しています。こちらも非常に美味しいので、機会がありましたら是非お買い求めください!

M1実習:ロープワーク!

M1実習:ロープワークを実施しました。

水産高校生であれば、ロープワークができて当たり前!

日頃の生活においても、便利に使えると思うので、ロープワークを使う癖をつけましょう!

M3実習:天ぷらかまぼこ!

M3実習:天ぷらかまぼこの製造を実施しました。

3年生は昨年度複数回実施しているので、今回は数を多く製造しました。

丁寧さや効率化も重視できてきました。この調子で頑張ろう!

M1実習:練り製品調べ学習!

M1実習:練り製品調べ学習を実施ました。

水産高校に入学し約1ヶ月が経ちました。

だんだんと実習製品についての理解も深まってきました。年度末にはいよいよ製造実習があるので、そこを目指してまずは知識から深めていこう!

M3実習:鯖の味噌煮缶詰!

M3実習:鯖の味噌煮缶詰を実施しました!

先週に引き続き、鯖の味噌煮缶詰の製造でしたので、原料の鯖の量を多くしてみましたが、迅速に製造できました!

三年生らしい行動力が付いてきたと思うので、油断せず頑張っていきましょう!

本校の鯖の味噌煮缶詰は、秘伝の味付けによりとても美味しいです!

生徒達からも好評ですので、機会がございましたら、是非購入してみてください!

M2実習:サバの二枚おろし

M2実習:サバの二枚おろしでした!

昨年度末に検定試験でも教わったサバの二枚おろしですが、その時のことを覚えていたのか、みんな上手にできました!

歩留まり計算も本格的な実践に入ってきたので、より効率的な作業を心がけよう!

M1実習:計算練習!

M1実習:計算練習が実施されました!

前回では終わりきれなかった計算問題を、先生方の協力の下解いていきました!

はじめは苦手意識がありましたが、慣れてくればスムーズに集中して解くことができました。

今後、毎実習で計算があるので、活用していこう!

M3実習:鯖水煮缶詰

M3実習において、さば水煮缶詰めの製造実習を行いました!

さば水煮缶詰は非常に大人気な製品の一つです、鍋・サラダ・丼もの・パスタなど、何でもありな缶詰ですので、機会がありましたら是非買ってみてください!

M1実習:歩留計算!

M1実習において、歩留計算を実施しました!

計算は今後製品を製造していく中で、予想される製品数、原価計算など多くの場面で重要になる基礎的部分です。

大変だなぁ、めんどくさいなぁという気持ちはあるかもですが、めんどくさい基礎こそ大事!

がんばりましょう!

交通安全マナー教室の実施!

交通安全マナー教室を実施しました。

水産食品科にとって、安全・安心はモットーの一つであり、日常から意識することは非常に重要ですね。

GWは事故の多い傾向にあるので、気をつけなくてはいけません。

M3実習:サバ水煮缶詰

M3実習:サバ水煮缶詰の製造を行いました。

3学年として、初めての製造実習でした。3学年らしく迅速かつ円滑に実施できたと思います。

社会人になることを見越して、細かい不慣れな点・周りへの気配りなど、意識していってほしいです。

M2実習:イカの開き

4/22

M2実習において、イカの開きを実施しました!

実習製品の製造実習としては初めてでしたので、工場への入り方、注意点、洗浄方法なども学びました。

また、イカの生態についても学べました。なかなか触れる機会のないイカの現状ですので、この機会を大切にしていきたいですね。

M3授業参観!

4/19

学校開放:授業参観が実施されました!

M3では、現代文の授業でしたが、積極的な3学年らしい授業となりました。

進路活動に向けて、保護者とのコミュニケーションは重要です。話し合いをしっかりしていきましょう!

M2授業参観!

4/19

学校開放:授業参観が実施されました!

M2では、見学旅行に向けた生徒・教員からの発表でした!

いよいよ見学旅行を秋に控えているので、計画的な多彩な経験のできる行事にしていきましょう!

M1授業参観!

4/19

学校開放:授業参観が実施されました!

保護者の皆さんの視線を受けつつ、緊張感のある授業になりました。

常日頃、緊張感のある真剣な授業にしていきたいですね。

M1情報!

4/18

M1海洋情報技術の授業の様子になります。

11月にビジネス文書検定3級もしくは2級に合格することを目指し、早くも試験対策をしています。

合格目指し、頑張ろう!

 

M1初実習!オリエンテーション!

水産食品科1年生(以下、M1)の初めての実習が実施されました!

はじめはオリエンテーションで、今後使用していく実習服などの採寸や

成績について等を学びました。

今後、3年間を通して社会で即戦力となる姿勢や考え方を学び、立派に巣立っていってほしいと思います。

3年間、よろしくお願いいたします!

M2実習:オリエンテーション

4/15

M2実習において、オリエンテーションを実施しました!

2年生として、1年生の時よりもやることは増えましたが、責任感も増して取り組んでいってほしいです。

安全・安心を第一に製品作りをやっていきます!

入学式!

入学式が挙行されました。

まずは、新入生の皆さんご入学おめでとうございます。

函館水産高等学校での3年間を通して、多くのことを学び、社会人として巣立っていくことを水産食品科一同期待しています。

分からないことなど、気軽に先生方・先輩方に相談してください。

始業式!

いよいよ2025年度スタートしました!

新2・3年生として、上級生としての責任と、社会人に向けての姿勢を発揮してくれることを期待しています。

一年間の感謝を込めて(M科)

 令和6年度の登校日も本日(3/24)で最後。今年度の感謝を込め、全校では1校時より大掃除が行われました。毎日使用するホームルーム教室はもちろん、昨年度末以来の下駄箱清掃を行い、新年度を迎える準備とします。「塵も積もれば山となる」。下駄箱に積もり重なった汚れの分だけ、これまで積み重ねた時間とともに今年1年の成長を改めて実感できたように感じます。
 末筆となりますが、平素より保護者の皆様から賜るご支援ご協力により、今年度の終業を迎えることができました。この場をお借りして感謝申し上げます。

 

一年間を終えてみて(M1)

 本日(3/21)で1年生実習は最後となりました。最後の実習項目は、2年生から本格化する製造実習に伴い、HACCP関連で各役割で行っている記録シートなどの確認を行いました。時間終盤には、入学当初から1年間を振り返ってのまとめの作文作成。様々な実習項目の中で、それぞれが印象深かったことについて筆を走らせる時間となりました。

 

前回の実習風景(M1)はこちらをクリック

年度内最後の実習(M2)

 2年生は本日(3/18)で年度内の最後の実習日となりました。最後の実習項目は、残った原料をもとに製造した、さけとばチップスの袋詰作業です。4月からの実習を振り返りながらの実習は、様々な想いが駆け巡り、来年度に向けて区切りをつける良い時間となりました。

【本日の工場長(横井)は語る】
 最後の実習は変にトラブルが起こることもなく、時間通りに終われて良かったです。来年度もしっかり真面目にやっていけたらと思います。

 

前回の実習風景(M2)はこちらをクリック

見た目と歩留り(M1)

 年度内の実習も、残すところ本日(3/14)を含め、2回となった水産食品科1年生。次年度を見据え、いかに無駄なく効率良く原料を使用するかが、4月からの新2年生の課題となります。これまでは概念的な理解にとどまっていた歩留りについてを、実際に考えて手元で実践していくこととなります。本日は実際に捌いてみた魚の計量を行い、その見た目と歩留りについて学びました。

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食品技能検定1類〔筆記試験〕(M1)

 本日(3/13)同時間帯に、水産食品科1年生と品質管理流通科1年生において、標記検定試験が実施されました。本学科1年生では、例年4月当初より検定とリンクした該当科目の学習内容で授業が進められています。いよいよその成果が試される瞬間がやってきました。緊張した面持ちとともにペンを固く握る生徒たち。思いのほか軽快なリズムで刻まれるペンの音は、直前までの検定対策から来る自信の表れのようにも感じられました。過日の水産海洋技術検定もそうでしたが、頑張りが報われることを今回も祈るばかりです。
 今年度の検定試験は本日で最後となりますが、次年度も様々な検定が目白押しです。一つでも多くの資格取得を目指し、再来年の進路活動に備えましょう。

 

食品技能検定2類〔筆記試験〕(M2)

 週始めに行われた実技試験から数日経ち、本日(3/13)はいよいよ筆記試験の本番となりました。登校するや否や、多くの生徒が一分一秒を惜しみ、検定対策に精を出していたようです。2年生が受験する標記検定は3分野に分かれており、前年度に受検した1類よりも範囲が広く、より専門的な内容となっております。しかしながら、どの分野もじっくりと学んできた範囲であることは確かですので、学習の成果が実ることを期待しています。
 年度内の学習内容は区切りに近づいていますが、科目によっては年度をまたいで受検となるものもあるため、引き続き気を抜かずに学習活動に臨んでもらえると幸いです。

 

食品技能検定2類〔実技試験②〕細菌染色(M2)

 長い入試休みも明け、標記検定の実技試験が行われた本日(3/10)。過日の練習を思い出し、白金耳とスライドガラスを駆使して試験に臨みました。しっかりと頭に入れたはずの手順が、緊張のため飛んでしまう生徒もチラホラ見受けられましたが、概ねしっかりと復習をしている生徒が多かった印象です。
 実技試験は本日で終わりましたが、13日(木)には筆記試験が行われます。残された時間を有効利用して検定日を迎えて下さい。

 

過日の実技試験の様子はこちらをクリック

最後のホームルーム(M3)

 本日(3/1)晴れて卒業の日を迎えた水産食品科3年生。これまで楽しいことばかりではなく、辛いこともたくさんあった3年間。その密度ある時間の中で、確かな成長がなされたように感じます。このクラスの一番良いところ、それは「挨拶」。朝夕のSHRだけではなく、毎時間の授業の始めと終わりも、欠かさず大きな声を響かせてくれました。そんな元気の良い挨拶が、今度はそれぞれの進路先・人生で響くことを願っています。
 高校生活最後のホームルーム。卒業する21名の皆さんは何を想い、何を感じましたか?様々な感情が去来する中とは思いますが、今一度この3年間を振り返り、この先の自分自身の糧にしてもらえたら幸いです。
 末筆となりますが、在学期間中お子様を支えていただいた保護者の皆様、本日は本当におめでとうございます。また、入学時より優しく、時には厳しく見守っていただいた3年間に感謝申し上げます。

 

細菌染色の練習(M2)

 いつもは火曜日に実施される2年生の総合実習ですが、諸般の事情より週明けすぐの本日(2/17)月曜日に行われました。本日の実習項目は、現在取得に向けて取り組んでいる「食品技能検定第2類」の実技試験について練習します。初めて用いる器具や試薬もありましたが、手順等をしっかりと覚えて来月の本番試験に臨んでもらえたらと思います。

前回の実習風景(M2)はこちらをクリック

食品技能検定 第1類 実技〔魚のおろし方〕試験(M1)

 本日(2/14)午後の水産食品科1年生実習では、標記検定の実技試験が行われました。これまで練習を重ねていた「背開き」について、いよいよその成果を見せるときがやってきました。検定本番にはスペシャルゲスト(担任)も駆けつけ、原料の最後の1尾まで処理を行いました。
 来週末からは後期の期末考査が行われます。標記検定の筆記試験は3月中旬とまだ時間はありますので、次は考査に向けて対策を頑張りましょう。

前回の実習風景(M1)はこちらをクリック

背開きの練習②(M1)

 ここ2日間の怒濤の降雪状況により、朝から雪かきに追われた人も少なくありません。プラスして週末ということもあり体力・気力的にも満身創痍ですが、本日(2/7)の水産食品科1年生では元気に標記実習が行われました。前回内容を思い起こしながら、原料に包丁を走らせます。今回の方が上手にできたという生徒も中にはいたようですが、スペシャルゲストさん(担任)の出来は納得いかなかったご様子。生徒ともども経験を積み、技術を身につけていただけたら幸いです。背開きのはずが、写真内に三枚おろしが散見されるのは、手直し跡によるご愛敬ということでご理解下さい。

前回の実習風景(M1)はこちらをクリック

さけスライス処理③(M2)

 これまで原料のさけを三枚おろしにすることはありましたが、1次風乾後のスライスは3年生が行ってきました。本日(2/4)の実習では、2年生がそのスライス作業を行いました。乾燥度合いの違いによって、包丁の入りやすさが異なるため、身崩れなどに気をつけながらの作業となりました。

【本日の工場長(吉田)は語る】
 今日は工場長としてやることが少なく、呼び出される回数も少なく比較的業務は簡単でした。そのため、班の生徒と同じような作業内容ができました。軟らかい原料肉は切りやすかったのですが、硬い原料肉は切りにくかったです。

前回の実習風景(M2)はこちらをクリック

 

背開きの練習①(M1)

 早いもので本日(1/31)で1月も終わりになります。水産食品科1年生では、魚体原料にいよいよ包丁を入れる日となりました。初めて魚を触り、捌く生徒も多くいる中ではありましたが、指示をしっかりと聞いて作業を行った結果、ほとんどの生徒がしっかりと背開きにすることができました。普段の実習よりも、比較的サイズが小さいものを用いた練習ではありましたが、まずは包丁と魚体に慣れることから始めていきましょう。

前回の実習風景(M1)はこちらをクリック

さけ三枚おろし(M2)

 3年生では卒業考査が始まった本日(1/28)。2年生ではその同時間帯、毎週火曜恒例の製造実習として標記が行われました。過日行った三枚おろしの経験を呼び起こし、本日はドレス(頭部・内臓なし)状態の原料を、三枚におろす処理が行われました。さすがに経験済みの作業ということもあり、大部分の生徒は困惑することなくできていたように感じました。逆さ包丁の技術で、上手く腹骨を除去できた生徒はとても誇らしげです。

 【本日の工場長(依岡)は語る】
 缶詰製造とは違う作業内容だったので、原料処理前後の歩留り計算くらいしか業務がなく簡単にできました。さけの三枚おろしは前にも経験があり、捌いた時に身割れしないようにするのが難しかったですが、上手くできたと思います。
 

前回の実習風景(M2)はこちらをクリック

製造実習に向けて③(M1)

 先週より新年の基礎実習がスタートしている水産食品科1年生。本日(1/23)は引き続き、目前に控えた本格的な製造実習開始に向け、工場内での作業オリエンテーションを行いました。前回も入場してオリエンテーションしているだけあり、動きがスムーズな1年生。何度も作業を経験し、実習前後の動きを確実に身に付けていって欲しいと思います。

過日の実習風景(M1)はこちらをクリック

3年間で最後の実習日(M3)

 本日(1/22)が3年生最後の実習日となりました。最後の実習項目は、道南らしく「ごっこ(ホテイウオ)」を捌くことになりました。かくいう執筆中の私(教員)も、食べはすれど捌いたことはなかったため、生徒共々新鮮な体験(未利用魚の研究試作の一環として)となりました。ごっこ自体を食べたことがない、馴染みがない生徒も中にはいましたが、今回経験したことで捌いてくれるであろう生徒が増える良い機会となりました。
 本格的な製造実習は2年生からの2年間でしたが、包丁の使い方を含め、作業準備や片付けは比較にならないほど成長したように感じます。また、座学で得た製造・加工・衛生に関する知識を、実習や研究へ活用する力も養われたと改めて実感した本日でした。
 実習の締めくくりには、毎年恒例の各教員からの贈る言葉と一丁締め。気持ち新たに来週からの卒業考査に向け、考査モードへ切り替えていきましょう。

【本日の工場長(石岡)は語る】
 最後の最後まで皆頑張って実習を行っていて、とても良かったと思いました。今までを振り返り、初めて扱う原料に対しても、すぐ捌いたりできる位成長できたと実感しました。
 

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ツナマヨネーズ缶詰②(M2)

 今年度2回目となる標記製造。1回目は3年生で行われ、2回目は本日(1/21)2年生で行われました。「まぐろオイル漬け缶詰(AC4)」が製造工程のベースとなる本製品のため、その流れを経験してからの本実習となります。ご多分に漏れず2年生もマヨネーズ好きは多いようで、実習中すでに「美味しそう」「食べたい」という声が端々から聞こえてくる実習となりました。

【本日の工場長(池野)は語る】
 工場長役はとても緊張しました。初めてツナマヨ缶を作りましたが、思いの外上手くできて良かったです。次回はサケの三枚おろしの予定なので、手を切らないよう工夫してやっていきたいと思います。

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