日誌

水産食品科の取り組みを紹介します!

令和7年度「tan-fest in 渡島・檜山管内」発表

 今年度は水産食品科が学科当番として、標記へ参加しました。BRIDGE構築事業「Ezo 探究」プロジェクトとして行われる本発表会では、今回参加した渡島・檜山管内の17校において探究的な活動の学習活動をプレゼン発表します。他校との意見交換を通し、外部からの評価を得るとともに自己の考え、そして研究を更に深めることを目的に実施されました。
 本学科からは、先の科内選考会(課題研究)で次点となった研究班が代表として出場しました。これまで本学科では、職業校として製品(ものづくり)に係わる研究が多かった分、それ以外を研究発表する他校はとても新鮮な印象を受けました。末筆となりますが、本発表会の関係者一同の皆様、貴重な機会をありがとうございました。
 

M3実習:天ぷらかまぼこ!

M3実習:天ぷらかまぼこを実施しました!

昨日の2年生に引き続き、3年生も天ぷらかまぼこの製造を行いました。

卒業を見据えた、最後の天かま製造でしたが、思い出に浸りつつ真剣に取り組めました。

卒業後も、実習のことを忘れずに!

M2実習:天ぷらかまぼこ!

M2実習:天ぷらかまぼこを実施しました!

久々の天ぷらかまぼこの製造でしたが、きれいな商品作りを意識してみました。

非常に整った天かまを作ることができ、上級生らしさが出てきました!

M1実習:工場への入り方②!

M1実習:工場への入り方②を実施しました!

いよいよ本格的な工場作業に必要となる洗浄について学びました。

家庭とは異なり、工場は広いため洗浄作業は大変ですが、基本中の基本動作です、丁寧に的確な作業を心がけましょう。

M3実習:最後の缶詰製造実習!

M3実習:最後の缶詰製造実習として、サバ水煮缶詰の製造を実施しました!

3年間の缶詰の製造実習は、これにて終了となりました。

3年間はあっという間という声が多く、感慨深いものがあります。

最後のミーティングまできっちりこなしました!

M2実習:サバオイル缶詰製造!

M2実習:サバオイル缶詰製造実習を実施しました!

サバオイル缶詰には、香辛料を加えていますので、そのまま食べてもよし!パスタなどに和えてもよし!

と非常に人気の商品です!

今回も丁寧な作業を心がけていきました!

M1実習:工場への入り方①!

M1実習:工場への入り方①を実施しました。

いよいよ食品工場への入室になります。その前に衛生管理含め、いかに清潔にして入室するかの実習をしました。

異物混入をはじめ、いかなる事故を起こしてはいけません。

集中して取り組んでいきましょう。

無菌操作③(M3)

 食品管理A、科目内実習の一コマ。今回は無菌操作の第3回目として、画線操作を行いました。白金耳を片手に、釣菌したサンプルを寒天培地へ塗りつけます。力が強すぎると培地に傷がつき割れてしまうため、細心の注意を払って作業を行いました。

90周年記念行事!

11/8 土曜日ですが、創立90周年記念行事が催されました。

90年間を振り返るとともに、近年の10年間を振り返りました。

様々な先輩方が、多方面で活躍していることを知れるとともに、より一層精進していくことを再認識しました!

無菌操作②(M3)

 食品管理A、科目内実験の第2回。本日の前半は、前回各自で分注・作成した寒天培地の観察。残念ながら半数の生徒の培地でコンタミネーション(雑菌混入)が見られた結果となりましたが、「何故そうなったか」を考察するのも実験の醍醐味です。シャーレ蓋の開閉場所付近にコロニーが集中していることより、原因は空気流動での混入ではないかと考察しました。
 実験後半は、自分たちで調整した寒天培地を使用して、本学科が製造した缶詰の無菌検査です。簡易的な方法ではありますが、無菌操作がしっかりできるのならば、「缶詰(無菌)から釣菌 → 培地(無菌)へ植菌 → 培養しても無菌」という結果になるはずです。コンタミの反省を活かして操作を行いましたが、培養後がどうなっているか楽しみなところです。

 

M2実習:ホッケの三枚おろし!

M2実習:ホッケの三枚おろしを実施しました!

このホッケは、飯寿司に使っていきます!例年はサケですが、ご存じのとおりサケが獲れず....

ホッケの飯寿司にチャレンジですが、すでにおいしそうで、楽しみです!

M1実習:牡蠣の構造について!

M1実習:牡蠣の構造について、牡蠣の殻を開けるところから実施しました!

なかなか牡蠣の殻を開けることはやったことのない生徒が多く、コツを含めて教えました!

また、牡蠣を含む貝の構造も学びました!

M2実習:リンゴジャム製造実習!

M2実習:リンゴジャム製造を実施しました!

なかなかない水産物以外の実習で、七飯町名産のリンゴを使ったジャムを瓶詰めで製造しました。

農作物でも水産物と違った衛生管理があり、そこに注意しつつおいしそうなジャムを作れました!

無菌操作①(M3)

 水産食品科3年生、食品管理Aの科目内実習。過日は化学実験器具の使用について学びましたが、本日より無菌操作について学びます。本実験では各個人で寒天培地を分注し、無菌的な操作ができているかを次回以降に確認します。
 空気の流動を極力抑え、雑菌が舞い上がらないようにすることを第一に、ガスバーナー円周の上昇気流効果を利用して空中落下細菌が混入(コンタミネーション)しないよう、細心の注意を払いつつ作業を行いました。上手くいけば、無菌状態の綺麗な寒天培地ができあがる予定です。次回は確認しつつ、できあがった培地を使っての続き実験となります。

販売実習!

七重浜住民センターれいんぼーにて、缶詰の販売を行いました!

10時半より、さば水煮缶詰、さば味付け缶詰、ツナマヨネーズ缶詰の3種類を1セットにした内容で販売し、1時間もたたず完売をすることができました。

教育活動の副産物のため、機会を多くして売ることはできませんが、機会がございましたらお買い求め下されれば幸いです。日頃より、製品の購入をしていただき、誠にありがとうございます。

M1実習:サバの解剖!

M1実習:サバの解剖を実施しました!

いよいよ水産高校らしい水産物を扱う実習となってきました。

まずは、扱うことの多いサバの外見と内臓の観察をしました。身近な魚でもよく見てみると、きめ細かな模様があったり様々な器官があったりと、非常に興味深いですね!

M2実習:サンマ水煮缶詰!

M2実習:サンマ水煮缶詰を実施しました!

貴重なサンマの作業を続けて実施していますので、より集中して取り組みました。

見学旅行が終わったばかりですが、今一度実習の大切さ・責任を再認識していきましょう。

M3実習:カレイ5枚卸し!

M3実習:カレイ5枚卸しを実施しました。

カレイは、マガレイを使用し、5枚おろしのやり方をレクチャーしました。

5枚卸しは難易度が比較的高い作業になりますが、うまい生徒では身が残らないように薄く捌けていました!

この技術を生かして、ヒラメやカレイの5枚おろしにどんどんチャレンジしてみてください!

M3課題研究のクラス内発表!

M3課題研究のクラス内発表を実施しました!

1年間行ってきた課題研究の成果を発表し、クラス内で全道大会にでるチームが決定となりました!

11月に実施される全道水産クラブ研究発表大会での結果を期待するとともに、惜しくも全道に行けなかったチームはこの後に外部への成果発表が控えていますので、そこを目指しさらに頑張っていきましょう!

M3実習:サバ味付け缶詰!

M3実習:サバ味付け缶詰を実施しました。

サンマが続きましたが、再度サバに戻ってきました。

3年生は実習に慣れ自ら行動ができるため、段々と先生達から手伝うことも少なくなってきました。

就職活動真っ只中ですが、将来の動き方を意識して実習をこなしていきましょう。

M3実習:サンマ水煮缶詰!

M3実習:サンマ水煮缶詰を実施しました。

こちらもM2の実習に引き続き、大人気かつ今は貴重なサンマの缶詰でした。

北海道らしいサンマの缶詰が増えてくると、北海道の水産物を担っているという実感が湧き、いいものです。

今後の安定した漁獲を期待したいです。

M2実習:サンマ蒲焼き缶詰!

M2実習:サンマ蒲焼き缶詰を実施しました!

久々のサンマ蒲焼きで、サンマの香ばしい匂いを感じながら缶詰製造ができました。

また、生徒の中には「貴重なサンマだから丁寧にやろう」という声も上がっており、食物の大切さを改めて実感する良い実習となりました。

M2実習:さんま背開き!

M2実習:さんま背開きを実施しました!

2年生は、初めてのサンマの実習になります。サンマ蒲焼き缶詰の製造に向けた背開き工程をひたすら行いました。サバに比べて体高が細いので、繊細な包丁捌きが要求され、難しかったですね!

くじら大和煮缶詰製造実習!

M3実習:くじら大和煮缶詰の製造実習を実施しました!

なかなかない鯨肉の缶詰め製造になります。大和煮にしていますので、鯨肉の肉々しさと良い相性で、食べ応えのある缶詰になりました!

学科間交流実習2!

学科間交流実習の2回目は、天ぷらかまぼこの製造をしました!

機関工学科では、なかなか触れられない食品製造実習ですので、少しでも楽しんでくれれば幸いです!

みんな器用に成形作業をしてくれました!

ビュレット操作(M3)

 本日の食品管理Aの科目内実習では、標記操作を体験しました。「中和滴定」と言うには簡易的過ぎる本学科の実験。本来であれば取り扱いが危険となる薬品を用いるところ、食用できる安全な溶液のみで体験的に行いました。左右の手にはそれぞれの役割があり、同時並行で行うにはコツがいりますが、色付くフラスコの中和点を見る視線は皆真剣でした。

学科間交流実習!

他学科の実習内容などは、なかなか分かりにくいことがあります。

そこで、本日は機関工学科1年生のみんなに来ていただき、水産食品科のやっていることや風景を少しみてもらいました。

体験乗船で漁獲されたマグロが製品になっていく仕組みなどを感じてくれればありがたいです!

 

M3実習:ツナオイル缶詰製造実習!

M3実習:ツナオイル缶詰製造実習を実施しました。

夏休みが明けて最初の実習で、依然やっていたことをうっかり忘れて手順を間違えかける場面がありました。

やり方を今一度確認し、1つ1つのことを確認することの大事さを痛感した実習となりましたね。

ピペット操作(M3)

 本日の食品管理Aの科目内実習では、標記の使用方法について行いました。普段は製造実習がメインなこともあり、包丁からガラス器具への持ち替えは違和感がある様子。ホールピペットに安全ピペッターを装着する際や、吸排のタイミングでの器具同士の接触に注意を払いつつ操作を体験しました。

M3実習:サバの水煮缶詰製造実習!

M3実習:サバの水煮缶詰製造実習を実施しました。

短縮授業で時間が限られる中、普段と同等な量を処理できるかに挑戦しました。

3年生らしく迅速な作業ができ、無事にやり終えることができました。これで、3年生も夏休み前最後の実習になり、今後はいよいよ進路活動も踏まえた実習の動き方となっていきます。

社会人になることを念頭に頑張っていきましょう。

M2実習:トマトジュース缶詰製造実習!

M2実習:トマトジュース缶詰の製造実習を実施しました。

北斗市名産のトマトを使用した実習となります。無添加のトマトジュースはそのまま飲んでもよし、ミートソースなどの料理に使用してもよし。生徒の中にはトマトは苦手だけど、このトマトジュースなら飲めるといった声も聞こえ、嬉しい限りです。

これで、夏休み前の実習はラストになります。夏休み後も頑張っていきましょう。

M3:HACCP基本技能検定(筆記)

 水産食品科では、2年生からの総合実習よりHACCPの衛生管理手法を取り入れ、それに沿って役割分担等が行われ製造実習が実施されています。体験を通して学習してきた部分について、3学年に進級した4月より、座学よって改めて知識としての理解を深めています。
 本日はその学習の成果が試される標記検定が行われました。先週の食品技能検定第3類に引き続き、とても真剣な表情で取り組んでいる姿が見られました。進路出願前の主な資格取得は今回で最後となりますが、履歴書・願書に一つでも多くの資格が記載できることを祈るばかりです。

M1:カッター実習の説明!

M1:カッター実習の説明を実施しました。

カッターとは、船舶の1種になりますが、協働し、リズムを合わせ、1つの目的に突き進むことが水産高校生として重要と考え、カッター実習を重視しています。

クラスとして団結できるかどうかの実習になりますので、集中して取り組んでほしいです。

M3:食品技能検定 第3類(筆記)

 本日は3年生の水産食品科・品質管理流通科で一斉に標記検定が行われました。食品管理分野、食品流通分野の2分野から成る本検定では、各内容について全33問出題され、7割の正解数で取得となります。4月から学んできた成果が試される日となりました。