品質管理流通科の取り組みを紹介します!
C3 大腸菌群数を測定するため、無菌的に作業をおこないます。(R6.5.30)
品質管理流通科3年生は、科目:総合実習の衛生分野で【大腸菌群の測定】の実験を行いました。
大腸菌群は人間の腸管内や土壌、沿岸海水などに広く分布しており、食品においては製造工程中の加熱不足等や環境衛生上の汚染指標菌となります。
今回の実験では、生である挽肉から大腸菌群を調べるための【培地】を用いて、実際に測定方法を学びました。
C3 魚が凍る温度変化を観察し、凍結曲線について学びました。(R6.5.23)
品質管理流通科3年生は、科目:総合実習で【凍結曲線】について学びました。
食品が凍結する際に水分が結晶化する「-1℃から-5℃までの温度帯」のことを【最大氷結晶生成帯】といい、この温度帯に長く留まると氷結晶が大きくなり、食品の組織にダメージを受けやすくなります。
本科では、魚の中心温度を計測しながら毎分温度を記録し、凍結温度のグラフを作成します。魚を冷やすための寒剤を食塩と氷を混ぜて作り、寒剤と魚が触れるように保存容器に入れて計測を開始します。その際、最大氷結晶生成帯を通過する時間を確認していきます。
C2 缶詰の品質検査方法を学びました!(R6.5.14)
品質管理流通科2年生は、科目:総合実習で【缶詰の開缶検査】を行いました。開缶検査とは、缶の重量や外観などの製品の状態を調べ、規格と照らし合わせて合否を判定します。今回は缶詰の品質検査方法を学び、それぞれの機器や重量測定などの計算方法を学んでいきます。
生徒たちは、缶に記載されている表示ラベルや賞味期限を読み取り、不備なく記載します。また、圧力計を用いて真空度を測定したり、缶内の固形数や固形重量を測定しました。
C1 貝殻採取。実物の貝殻図鑑を作成しよう!(R6.5.10)
品質管理流通科1年生は科目:水産海洋基礎実習で、七重浜海浜公園に移動し【貝殻の採取】を行いました。七重浜海浜公園には多数の貝殻が海岸に打ち上げられており、生徒たちは波打ち際を歩きながらたくさんの種類の貝殻を採取しました。
復習も兼ねて、集散訓練(前回までの実習の様子)を行い、七重浜海浜公園へ移動します。海岸沿いで昼食をとり、グループになって貝殻を採取をし、七重浜貝殻図鑑を手にして「この貝殻は何の種類だ?」などと話し合いを行いながら探していました。
それぞれの班がたくさんの種類を見つけることができ、次回の実習で実際に何の貝殻か、どんな特徴の貝なのかを調べます。
C1 集散訓練。隊列を乱さず移動し、人員確認の練習をしました。(R6.4.26)
品質管理流通科1年生は、科目:水産海洋基礎実習で【集散訓練】を実施しました。
校舎前に集合して、七重浜海浜公園へ移動します。集合の合図で2列横並びに整列し、人員確認のため、点呼をとります。「番号!」という教員の合図で、前列が大きな声で自分の番号を伝えます。
教員:「番号!」
生徒:「1 2 3 4…」
生徒たちは体験乗船のため、移動の時は隊列を乱さず、点呼の時は一生懸命大きな声で練習をおこなっていました。
C3 食品技能検定第3類実技試験【商品の包装技術】(R6.4.25)
品質管理流通科3年生は科目:総合実習で、食品技能検定第3類の実技試験項目である【商品知識(商品の包装技術)】の試験に臨みました。
包装技術試験は、下記の4種類をそれぞれ採点し、合否判定を行います。
①四角い箱を包む【合わせ包み】【斜め包み】【ふろしき包み】などの3種類
②缶詰や茶筒などの円筒形(えんとうけい)の物を包む【茶筒包み】の1種類
過去2回の実習で4種類の包み方を覚えましたが、なかなかきれいに包むことができず、悪戦苦闘している様子が見られました。折り目をきれいに整える・揃えるなどの操作を行い、最後まで諦めずに取り組んでいました。
C3 中和滴定用のシュウ酸溶液を調整しました。(R6.4.22)
品質管理流通科3年生は、科目:食品サイエンスの実験で【シュウ酸溶液の調整】を行いました。
食品の成分分析の基本となる実験として、本科では中和滴定の操作を覚え、機器類の基本的操作方法を学びます。中和滴定では、濃度がわからない溶液の濃度を知るために、正確に濃度がわかっている溶液を作らなければなりません。今回、酸性溶液であるシュウ酸溶液を正確な濃度で作り、次回以降の実験で使用します。
生徒たちは、精密天秤やメスフラスコなどの機器を用い、慎重に重量や容量を量りながらシュウ酸溶液を作りました。次回は、濃度がわからない塩基溶液を調べるため、今回学んだ機器の使用方法をしっかりと覚えておいてほしいです。
C2 食品の水分量を測定しよう!(R6.4.16)
品質管理流通科2年生は、科目:総合実習で【食品中の水分量の測定】の実験を行いました。
食品中の水分は簡単に説明すると、「自由水」という【微生物が利用できる水分】と、「結合水」という【微生物が利用しづらい】水分とに分かれます。
今回の実験では、赤外線水分計を用いて食品に光を当てることで、微生物が利用しやすい自由水を蒸発させます。その際に重さを測定し、どのぐらいの水分が含まれている食品なのかを調べます。
生徒たちは、食品の水分が蒸発によって減っていく様子を、毎分記録を取ります。食品によって水分量が違うことを改めて学ぶことができました。