日誌

R7 総合実習(F2S) ⑧マガキ採苗器の製作

本日(7/3)はマガキの採苗器の製作を行いました。

マガキは雄が精子、雌が卵を海洋に放出し受精することで命を宿します。受精卵は発生が進むと幼生となり海を漂い泳ぎ、自然の岩などに付着することで、その場で大人のカキに成長していきます。

天然採苗においては、その幼生を採苗器で捕まえ、育成を行います。

今回はボール盤でホタテの貝殻に穴を開け、ロープに貝殻と隙間保持のための水道用ホースを通し、採苗器を製作しました。

この後海へ垂下し、採苗を行います。うまく採れることを願います。