専攻科機関科の取り組みを紹介します！

本日５月１６日（木）８時３０分

本校専攻科機関科１・２年生の１２名を乗せた北鳳丸が函館港へ帰港しました。

生徒は下船して次の航海まで暫しの休息となります。

専攻科生の今後の動きですが、

専攻科２年生７名は５月２４日（金）に若竹丸へ乗船し、専攻科最後の航海となる航海実習。

専攻科機関科１年生５名は６月２日（日）に再び北鳳丸に乗船し、７月２１日（日）までサンマ資源調査の長期航海。

下船時の生徒の様子ですが、２年生は逞しさが感じられ、１年生も１航海を終えて船乗りになる覚悟をもった感じが見受けられました。

今後ますます頑張ってくれることを期待しています。

頑張れ未来の機関長!!

４月１３日(土)１３：５０　専攻科機関科１年生５名、２年生７名、総員１２名の生徒を乗せて実習船北鳳丸が函館港を出港しました。函館への帰港は５月１６日（木）の予定です。

今航海では、東京・横浜へ寄港し、国家試験である海技試験の受験が予定されています。

その後、機関当直・作業はもちろんのこと、マイワシ等小型浮魚類資源調査の手伝い等を通して甲板機械の操作等も学びます。

北鳳丸の出港に続いて、小樽水産高校専攻科漁業科の生徒を乗せた若竹丸も出港しました。

若竹丸は釧路港で厚岸翔洋高校の生徒を乗せ、鮪延縄実習へ向かいます。

ちなみに、こちらの若竹丸は本校の鮪延縄実習でも使用されています。

中学生のみなさん。この立派な船で、あなたも『海と船の世界』に踏み出してみませんか？

乗船実習での貴重な経験は、あなたの世界観に変化をもたらすでしょう!!

一歩踏み出す勇気をもって、いざ水産高校へ！　

専攻科機関科１年生５名が４月12日（金）、実習船北鳳丸に乗船し、１０:００から乗船式が執り行われました。

この度の専攻科機関科１年生の乗船実習は、専攻科機関科２年生と共に、北上期浮魚調査航海となります。

４月13日（土）１４：００に函館港を出港し、来月5月16日（木）に函館へ帰港し下船の予定です。

近年では女子生徒も船舶の機関士を目指し、2年生から機関コースを選択して専攻科へ進学する人が増えてきています。中学生のみなさん。“船” や “機関”という言葉に敷居が高いと感じることなく、新しい世界へ飛び込んでみてはいかがでしょうか。

ぜひ高校進学の選択肢の一つとして、北海道函館水産高等学校機関工学科をよろしくお願いします。

函館港入港中の豪華客船『ノルウェージャン・ジュエル』　4/12　09:20頃

総トン数: 93,502トン　全長: 294.1 m　幅: 32.2 m

専攻科機関科２年生７名は４月６日（土）に実習船北鳳丸へ乗船し、７日（日）函館を出港し、小樽港へ向けました。

１０日（水）には一旦函館へ入港し、１２日（金）に専攻科機関科１年生が乗船、１・２年生合計１２名が１３日（土）に函館を出港する予定です。