専攻科機関科の取り組みを紹介します!
専攻科機関科1・2年 函館出港R7.4.17
専攻科機関科1年生5名、2年生5名、総員10名を乗せた実習船北鳳丸が4月17日(木)に出港しました。
函館港への帰港は5月18日(日)の予定です。
特に、専攻科機関科1年生は初航海になります。
御安航を祈ります。
専攻科機関科1年 函館出港 R6.10.27
10月27日(日)15:00 専攻科機関科1年生を乗せた若竹丸が出港しました。
今回は小樽水産高等学校の海洋漁業科本科生・専攻科漁業科生との混乗で、
マグロ延縄実習です。
本日29日朝、千葉県銚子岬沖を南下して漁場に向けています。
この航海では操業を終えた後、台湾の基隆港へ寄港を予定しています。
函館には12月12日(木)帰港の予定です。
安全航海と豊漁、そして生徒たちの成長を期待しています。
本校の専攻科機関科は、その存在が余り知られていない『知る人ぞ知る』といった感が強いと思います。
北海道函館水産高等学校の機関工学科(※機関コース)と専攻科機関科は、北海道で船舶機関士を養成している唯一の学校です。
専攻科機関科に進学するためには、機関工学科へ入学して2年次からのコース分けで機関コースを選択する必要があります。
専攻科に進まずに船に就職する人もいますが、専攻科に進学して三級海技士以上の資格を取得(※修了時は三級まで取得可)して就職することで、より良い就職先を見つけることができます。
生徒も教える側の教員も高いプライドをもって取り組んでいる専攻科機関科です。少しでも皆さんにこの専攻科の存在を知っていただき、興味を持っていただければと思います。そして、できればこのことをお知り合いの方にも広めていただければ幸いです。
専攻科機関科1年 函館入港 R6.10.8
10月8日(火)専攻科機関科1年生を乗せた北鳳丸が函館に帰港し、生徒は下船しました。乗船中は機関当直、甲板作業、課題、試験勉強と毎日忙しく過ごしていましたが、次の航海まで暫しの休息です。
次航海は若竹丸でのマグロ延縄実習で、10月19日(土)に乗船します。
※後ろに見えているのが実習船若竹丸です。
専攻科機関科1年 函館出港 R6.9.11
9月11日(水)10:00
本校専攻科機関科1年生と小樽水産高等学校専攻科漁業科1年生の生徒を乗せた実習船北鳳丸が、函館港を出港しました。今回の航海は、秋季浮魚調査を兼ねており、北西太平洋におけるサバ、イワシなどの分布状況や生物特性を調査します。専攻科の生徒は通常の航海当直の他に、調査の際には乗組員の方たちと共に甲板へ上がり、調査官の補助を行います。このことにより甲板機械の取扱いや、その他多くの作業についての知識を身につけます。
今回は無寄港で、10月8日(火)に函館へ帰港の予定です。
専攻科機関科1年 函館入港 R6.7.22
7月22日(月)専攻科機関科1年生の5名がサンマ調査を終えて函館港に戻りました。
今航海は本校の専攻科機関科と小樽水産高等学校の専攻科漁業科の1年生が混乗していました。
無寄港の航海でしたが、天候にも恵まれて操業も順調だったようです。
この後は8月のドック実習、9月には秋季浮魚調査と続きます。
積極的に取り組み、一回りも二回りも成長してくれることを期待しています。