品質管理流通科

あさりの佃煮

品質管理流通科3年生は総合実習であさりの佃煮を作りました。

佃煮とは江戸時代に佃島の漁師が雑魚(ザコ)といわれる小魚などを塩煮にしたのが始まりといわれ

その後エビやアサリなどを醤油や砂糖など加え煮込み発展した物が現在の佃煮となったといわれます。

今回は冷凍の蒸しあさりむき身を原料に醤油や酒などの調味料を加え千切りの生姜と共に炊きあげ

最後にみりんを加え全体的に照りを出すことも学びました。

ちなみに下の写真に載っているのは今回のあさりに混じっていたカニだと思われます。

海産物の特性上どうしても海藻などの混入は避けられませんが

実習では毎回目視などで異物を取り除いています。