消火・救命講習
機関工学科3年生と専攻科2年生を対象に消火・救命講習を4・5・6時間目に実施しました。
消火器には粉消火器、泡消火器、二酸化炭素消火器とありますが、それぞれの特性と用途について説明を聞きました。
本来なら消火ホースを実際にグラウンドで体験する予定でしたが、あいにくの天気により、教室で説明だけに終わってしまいました。
5・6時間目にはプールを使用して、万が一水難事故にあった際に、固定の浮力を有するイマーションスーツを着用しての入水方法、ライフジャケットを着用しみんなで助けを待つ方法、救命イカダへの乗り込む方法を体験しました。
函水生にとってはライフジャケットという言葉は聞き慣れていても、実際に着用し入水するのは初めての体験で、新鮮な気持ちと自分の命を守るために・・・と一生懸命取り組んでくれていました。
そのような事故が無いことが1番ですが、万が一起きてしまったときには、今日の体験を活かしてくれればと思います。