機関工学科
日誌

機関工学科の取り組みを紹介します!

E2T CAD実習

遅くなりましたが、機関工学科2年生工学コースの実習を紹介します。

最初は、CADを使用して設計図を作成する実習です。

CADとはPCで線や点で設計、製図を行うシステムで、本校では「WINMAX」というソフトを使用し実習を行っております。

写真は、「リーマボルト」という設計図を作図している写真です。練習問題とおりに寸法、面取り等作図が完成しました。

 

2年生の間は作図のみの実習ですが、しっかり使い方を学び、3年生になると自分でデザインを創り、実際に「マシニング」という機械を使用し作品製作を行います。

 

エンジン分解・組立実習

機関工学科1年生の水産海洋基礎実習でエンジン分解・組立実習が始まりました。

この実習は約半年かけ、分解・洗浄・計測・組立の流れで、2年生の9月頃まで続く実習になります。

今回はその1回目の実習になり、実際にエンジンを始動しました。

始動前に水漏れが無いか、潤滑油が全体に行き届いているか等各部の点検をしてからの始動となります。

生徒たちは大迫力のエンジンに戸惑いながらも、真剣に取り組んでいました。

 

ちなみに、このエンジンは北海道の実習船が3隻あった頃の「初代 若潮丸」で使われていたエンジンで、2隻になり、廃船になるタイミングで実習用に譲り受けた船用機関になります。

昭和32年にできたエンジンですが、今でも動き続けてくれています。

 

 

消火・救命講習

機関工学科3年生と専攻科2年生を対象に消火・救命講習を4・5・6時間目に実施しました。

消火器には粉消火器、泡消火器、二酸化炭素消火器とありますが、それぞれの特性と用途について説明を聞きました。

本来なら消火ホースを実際にグラウンドで体験する予定でしたが、あいにくの天気により、教室で説明だけに終わってしまいました。

 

 

5・6時間目にはプールを使用して、万が一水難事故にあった際に、固定の浮力を有するイマーションスーツを着用しての入水方法、ライフジャケットを着用しみんなで助けを待つ方法、救命イカダへの乗り込む方法を体験しました。

函水生にとってはライフジャケットという言葉は聞き慣れていても、実際に着用し入水するのは初めての体験で、新鮮な気持ちと自分の命を守るために・・・と一生懸命取り組んでくれていました。

 

そのような事故が無いことが1番ですが、万が一起きてしまったときには、今日の体験を活かしてくれればと思います。

機関工学科2年生 機関分解実習10.16

機関工学科2学年の総合実習は暫くぶりの更新になります。

前回は6月末で、分解した部品の計測を実施していました。

今は組立が終わり、先週9日に吸気弁・排気弁のバルブクリアランスの調整、燃料管のプライミング、

 

 

 

 

 

 

今日16日にクランクデフレクション計測、試運転、インジケータ線図撮取を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後はこの実習のレポート作成が始まります。

機関工学科3年生総合実習 R6.10.15

機関工学科3年生総合実習の進捗状況です。

今回は鍛造後の手仕上げ加工(ヤスリ掛け)の様子を紹介します。
後ろにあるのが鍛造前の材料で、手前にあるのが鍛造して成型したものです。

ひたすらヤスリで削ります。

 平面を仕上げるのに一苦労です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真剣な顔つきで作業に取組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボール盤で2カ所穴を空け、それをフライス盤で仕上げてハンマーの柄を入れる穴を作ります。

完成するまでにはまだまだ時間が必要で、今はまだ始まったばかりです。

さて、どのような作品が仕上がるのか楽しみにしていてください。

 

機関工学科3年生総合実習 R6.9.24

夏の暑さも和らいで、秋らしい気持ち良い風が吹くようになりましたが、

機関工学科3年生は熱い気持ちで実習に取り組んでいます。

気持ちだけではなく、実際に熱くて暑いわけですが。

それは何かといいますと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重油炉の中で鉄を焼いております。

『鉄は熱いうちに打て』という言葉がありますが、

鋼材を900~1000℃程度に加熱します。

 

 

大きなハンマーで叩き、決まった長さまで伸ばします。無闇に叩くと変形してしまうので、三人一組で意気を合わせて取り組みます。

 

 

 

 

 

叩いて形を整え、温度が下がって色が暗くなってきたら炉に戻して再度加熱を何度も繰り返します。

熱いうちに何度も打って鍛える。

これが『鍛造』です。

鍛造した鋼材は、このあとヤスリを使った手仕上げでハンマーに変身します。

柄を通す部分はボール盤で穴を開けて、フライス盤で加工します。鍛造自体はあと1回ですが、ハンマーを仕上げることができるのは12月までかかります。卒業記念品として良いものができるよう期待しています。

機関工学科1年生 体験乗船終了8.30

8月26日(月)から始まった機関工学科1年生の体験乗船は、予定どおり本日8月30日(金)9:45に函館港へ入港し、全行程を終了しました。台風の影響もなく、釣り実習や青森への寄港もできました。

生徒40名(男子37名,女子3名)全員元気に下船しました。

左舷の錨を投錨しているところです。右舷側のデッキにはには生徒40名が整列しています。

錨鎖を伸ばしながら徐々に岸壁へ近付いています。

船首のデッキにて、下船式の様子です。

実習中の様子は後日紹介したいと思います。

 

今朝7:30頃に入港した飛鳥Ⅱです。いつか乗ってみたいものです。

機関工学科3年生 総合実習8.27

今回は機関工学科3年生の総合実習のうち、ガス切断とアーク溶接の様子をご紹介します。

左の写真はアセチレンガスを使用したガス切断です。そして右の写真は被覆アーク溶接です。

 

ガスや電気を使用し火花の飛散も伴う実習ですが、安全に取扱うことができるよう、しっかりと基礎を学んで取組んでいます。

機関工学科1年生 体験乗船8.26

8月26日(月)15時00分に機関工学科1年生40名を乗せた実習船若竹丸が函館港を出港しました。

機関工学科では1年次に体験乗船(4泊5日)を実施しています。

この航海では釣り実習や体験当直、寄港地の青森港で研修を行います。

8月30日(金)に函館へ帰港します。

こちらは若竹丸より15分早く出港した『にっぽん丸』です。

利尻島へ向かうそうです。

機関工学科3年生の実習6.27

今回は機関工学科3年生の実習の一部を紹介します。

これは旋盤実習です。

機関工学科の実習では旋盤だけではなく、次のような物も使用しています。

フライス盤

 

NC旋盤とマシニングセンタ

 

マシニングセンタで使用するCADの実習

 他にも溶接や電気実習、小型船舶操縦士の教習などにも取り組んでいます。

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