日誌

品質管理流通科の取り組みを紹介します!

バイオリアクターの作成

品質管理流通科3年生は応用微生物実習でバイオリアクターの原理を学びました。

バイオリアクターとは微生物や植物・動物細胞などの生物を利用して有用物を作る装置のことで

例えば医薬品やバイオ燃料などたくさんの利用例があります。

ちなみに今回のテーマは酵母によるグルコースの分解でした。

ガスの補充

品質管理流通科の実習室の真空包装機にはその横にいつもガスボンベがあり

当たり前なのですが使用するたびにガス量が減っていくので補充が必要です。

この機械に使うガスは不活性化ガスの1つである「窒素ガス」で主に食品を袋詰めするときに

そのままでは袋中の酸素によって微生物の繁殖や酸化により食品の劣化が進むので

酸素に変わる気体として窒素に置き換えて劣化を防いでいます。

これを置換法といいますが前提として人体に無害な気体でなければいけません。

ちなみに下の写真の輪の中にいつもあるガスボンベはガス充填のため業者さんのところにいます。

食品技能検定実技試験

品質管理流通科1年生は水産海洋基礎実習で食品技能検定1類の実技試験を行いました。

この試験は実技と筆記試験の両方合格すると資格が得られますが

今回は前回練習した経験を活かしイワシの三枚おろしと腹開きにチャレンジし

悪戦苦闘しながらも試験を終えました。

冬季休業明けには筆記試験などが行われ合否がわかります。

ちなみにこの食品機能検定1類は検定に合格することにより

シーフードの基本的な知識・技術を習得したことが認定されます。

チキンレッグくん製の完成

品質管理流通科3年生は総合実習で先週ソミュール液に漬けて一定期間おいたチキンレッグを

約90℃で40分蒸し上げた後くん煙をかけて真空包装して完成させました。

品質管理流通科では水産物だけではなく農畜産物加工にもいろいろチャレンジしますが

今回はクリスマスに合わせた季節感あふれる製造となりました。

ちなみに今回くん煙をかけるときに使ったウッドは肉にも魚にも合う「桜」でした。

C2 見た目はイクラ!コピー食品の製造原理を学びます。(R7.3.11)

品質管理流通科2年生は、科目:総合実習の食品サイエンス分野で【人工いくら】の製造方法を学びました。人工いくらはアルギン酸とカルシウムイオンの反応で表面を固まらせます。今回の実験で、いくらの主成分となる液体にアルギン酸を溶かし、ストローで吸い上げて滴下させ、カルシウムイオンが含まれる水溶液中で固まらせます。滴下する高さによって形が変わってしまうので、注意しながら作ります。
生徒たちは、班で話し合いながらきれいな球状になる高さを確認し合い、できあがった人工いくらを醤油液に浸けると、見た目はそっくりな【いくらの醤油漬け】になりました。今回は【いくら軍艦】や【手巻き寿司】として見た目にこだわって作ることができました。気になる味は。。。本科に入学して試してみてください!