音楽部の活動日誌

函水サウンド

令和7年度 道南地区軽音楽関係部活動交流会

 本日(12/6)は市立函館高校を会場に、標記イベントが行われました。今年は保護者の参観もあり、総勢100名近い人数が一堂に会して実施されることとなりました。午前中は各校代表のバンド演奏、午後にはパート別の懇談が行われ、今後の参考にするべく交流が行われました。
 細かな失敗もあったかと思いますが、こういった発表の場だからこそ、忘れがたい経験となり、同じ失敗を繰り返さない糧となります。上手くできた部分は成功体験として自信に繋がり、次へのモチベーションに変わります。自分の演奏を振り返り、今回の交流会を通して成長してもらえると幸いです。
 末筆になりますが、本交流会の実施においてご尽力いただきました、市立函館高校の照井先生をはじめ、PA業務をお手伝いいただいたアンバートーンの國分様、また、生徒・保護者・顧問を含む全ての関係者の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

~演奏曲~
3年生バンド:ドーナツホール/米津 玄師
2年生バンド:STAY AWAY/L'Arc-en-Ciel

そこにシビれる!あこがれるゥ!

 明日はいよいよ交流会です。最後の最後まで調整に追われる2年生。メンバー内に病欠が出たため、3年生がサポートボーカルとして緊急加入(さすが3年生!そこにシビれる!あこがれるゥ!)。仕上がりは順調そうですが、本番はトラブルが起こりがちなものです。音量、機材など確認できることは今のうちにしておきましょう。

再点火したな?

 土曜日の交流会に向けて楽曲練習も残すところあとわずか。現在、尻に火がついたように追い立てられる2年生。久しぶりに引っ張り出してきた楽曲の勘を取り戻すべく練習に励みます。
 過日、新人大会が準優勝で終わり、無念ながらその演奏は選ばれるべきものではありませんでした。目前に獲り逃した全道大会から約2ヶ月。彼らの中に消えていた灯が再び点いたのかもしれません。

...なん...だとッ!? 破損しているゾ!

 本日(12/3)でテストも最終日。勢い勇んで週末の交流会に向けた練習を行う部員たち。そして気合いが入り過ぎて「ピーン」と弦を切る3年生ギタリスト。時暫くして、浮かない顔の2年生。理由を尋ねると・・・

顧問「まさか、弦切った?」
生徒「そんなカワイイもんじゃなくて・・・」
顧問「・・・なん・・・だとッ!?」
生徒「弾いてたらストラップが外れて落ちて・・・」
顧問「インプットジャックとセレクタースイッチのダブル破損(泣)」
生徒「すいませんッ!(泣)」
顧問「やれやれだぜ・・・」

 過去にも同様のことがありましたが、まさか今回はセレクタースイッチ(レバー部折れ)も同時に破損するとは驚きです。ライブ当日でなくて本当に良かったと気持ちを切り替える一同でした。一生懸命練習した中でのトラブルと割り切り練習再開です。

こんな時どんな顔したら良いか分からないの

 来週末の交流会を前にフルメンバーでの合奏。今まで雰囲気で合わせていたところ、正規のテンポ(♩=252)をメトロノームで鳴らしながら演奏。思っていた以上に速く、今までがぬるま湯のテンポ(たぶん♩=240位)だったことに気づき一同愕然。

「ごめんなさい、こんな時どんな顔したら良いか分からないの・・・」

 それでも回数を重ねると速さにも慣れて演奏することができました。週明け考査の対策もテンポアップしていきましょう。しかしながら、(二日前に)張り替えた1弦をすぐに切ってしまうのは、「笑えばいいと思うよ」とはなりませんので、テンポダウンしてもらいたいところです。

おれ(わたし)は...反省すると上手いぜ

 本日(11/27)は、昨日確認された演奏の問題点を中心に合奏を行いました。縦のラインを合わせることが課題となっていましたが、キッチリ合わせることが必須な部分もあれば、意図的にリズムを後ろに引っ張るように弾く部分も入れるなど、単調にならない工夫を凝らします。けれどもやはり、縦ラインの合わせは最も重要です。

瞬間、心、重ねて

 ここのところ各種方面(学科の大会・兼部先の大会など)と忙しかったベーシスト。個人、パートの練習を経て、ようやく弦楽器隊も勢揃い。やはり人数が揃うとサウンドにも厚みが出ます。反面、縦ラインを合わせないとチグハグな演奏になるため、拍頭を意識して演奏することが次回の課題です。互いの音を聞き合い、自分のリズムを全体のリズムに重ねることが大切です。

新しく覚えられる物事は

 連休も明け、いよいよ考査1週間前となり部活動も制限付きでの活動となりました。ギターパートの細かい部分をアレンジしつつ、ボーカルを入れて練習に励みます。イントロで1つ、サビで1つといった具合にアレンジを重ねていきます。

「★1、すぐペンを持て(フレーズをメモ)」
「★2、新しく覚えられるアレンジは3つまで(1日に多くはNG)」
「★3、スイッチを倒せ、セレクターはフロント側に」

 演ってみて気になった部分については、個人練習で改善を図り次の合奏に備えます。

ぼくのパートは...ぼくのパートはギター1です

 来月頭の交流会に向けて練習する3年生。今回のギターもパート分けして臨みます。昨日に引き続き本日(11/19)はそのすり合わせ作業。「こっちがギター1」「そっちがギター2」、「この部分からギター1にチェンジ」といった感じに分担を進めます。
 個人練習を経ての合奏となりますが、確認不足があると自分がどのフレーズを弾けば良いのか、最悪同じフレーズを練習してしまっていた等の事態に陥ります。都度確認しながら練習を進めたいところですが、時同じくして中間考査が始まりますので、計画的に練習をする必要があります。

カウントを数えて落ち着くんだ

 過日の反省を活かし、音色に注意を払いつつ練習です。このところはドラムに合わせて練習していましたが、本日は歌とバッキングギター(コードストローク)に合わせて合奏。歌メロがキッカケをくれるので合わせやすくなりますが、歌に釣られてタイミングが走ることもあるため、しっかりとカウントをとり焦らずゆっくりと練習することが大事になります。

キレイは汚い、汚いはキレイ

 練習に励む3年生。いつもは歪みが強い音色で演奏することが多いのですが、楽曲によってはクランチな音色での演奏も求められます。
 歪みが強い場合、音のサスティンや倍音も強く、力強く(それなりに整って)聞こえます。一方、クリーンやクランチなど歪みが控えめな場合は、手元の音そのものがダイレクトに鳴るため、演奏者の技術が直に反映されます。時には汚く荒々しく弾くことも求められますが、今回はキレイにそれでいて勢いよく弾くことが求められています。

(文字どおり)足下を見られています

 互いの足下を見ています、と言っても悪い意味ではなく。新しく足下の機材を新調した2年生ギタリスト(写真奥)。買ったばかりか未だ使用方法に慣れず、セッティングに試行錯誤している様子。ともあれ、各会場のアンプに左右されない「自分だけのセッティング」を追求するのも楽しみなところです。好みのアンプシュミレータを選び、各パッチを作成し、リターン挿しを使いこなす日が待ち遠しいですね。

最も難しいことは自分を乗り越えること

 去る10/20(月)に全道新人大会の出場校(審査会議を経た出場校含む)が決定しました。
 我が音楽部から出場の2年生は、過日の地区大会では優秀賞(準優勝)となり、追加出場に一縷の望みをかけておりましたが、涙をのむ結果となりました。約1年前の1年生時、奨励賞を獲得した演奏からは大躍進です。しかしながらこの雪辱は、来年度4月の高文連支部大会で果たせたらと思います。

【地区大会(9/21)大会結果】
コピー部門 優 秀 賞 受賞  p.h.(2年生バンド)
 ※部門参加人数の規定上、本大会はコピー・オリジナルの統一部門として開催。
パート別特別賞(Ba)受賞  関口
パート別特別賞(Dr)受賞  山田
ベストパフォーマンス賞受賞  p.h.(2年生バンド)

第9回 全道高等学校軽音楽新人大会 道南地区大会

 道南地区の1~2年生が、これまでの練習成果を競う標記大会(動画審査)に本校2年生が参加しました。全7校、計17組(コピー16、オリジナル1)で本大会を切磋琢磨します。今回はオリジナル部門のエントリー数が規定に達しなかったため、コピー部門と合わせた「統一部門」として開催されることとなりました。
 1年前は体調不良の中での参加となりましたが、万全を期して臨んだ今回は果たしてどのような結果となるのか。期待半分、怖さ半分の審査期間に明後日より突入します。
 

バンド名:p.h. ※PICK UPより改名
審査楽曲:SPYAIR/サムライハート(Some Like It Hot !!)

「思い込む」という事は、何よりも「恐ろしい」事

 審査動画の提出締切を明後日に控え、最後の最後に微調整に精を出す2年生。「これで良い」と思い込んでいた部分こそ、演れば演るほど課題が見つかり、そこをクリアするたびに良い仕上がりになっていきます。時には足し算、時には引き算で「どう聞こえるか」を試行錯誤しながら調整に励みます。1年前とは比較にならないほど成長したことが、音から分かる2年生です。

「両方」やらなくっちゃあならない

 『考査もやる。練習もやる。「両方」やらなくっちゃあならないのが部員の辛いところだな。』と言わんばかりの新部長。
 来週にはエントリー締め切りを迎える標記大会が迫っています。出場資格は2年生まで。昨年は手探りな状態でのエントリーとなりましたが、今回は勝手も分かり上位入賞を目指すべく練習に励みます。
 しかしながら時同じくして前期の期末考査も開始されますので、バランスをとりながら大会に向けて頑張って下さい。

挽回

 明日からいよいよ夏休みとなりますが、本日(7/24)放課後は学校祭終盤で急に音が出なくなったマルチエフェクター(以下マルチ)の原因を調べます。

 分かっていることは、以下のとおり。
 ① マルチ、アンプの電源は生きていた
 ② RETURNジャックからINPUTジャックに代えても反応がなかった
 ③ギターからINPUTジャックへ直接つないで出力(アン直で対応)した

 上記を参考に、本日は一つずつ検証します。
 ① ギター → マルチ → アンプの各接続シールド線の導通チェック
  ⇒ 問題なし
 ② RETURNジャックへの直つなぎ
  ⇒ 問題なし。もちろんINPUTジャックも。
 ③ マルチの設定検証
  ⇒ 入力・出力ジャックの不良なし、マスターVol問題なし等々。

   『おや? 入力レベルが、LO…だと…?』
    (ツマミを操作し、入力レベルを最高に HI にすると…)

限界突破 ✕ 北鳳祭

 天気は晴れ。雨模様を心配していたましたが、それも杞憂に終わりました。一部、機材トラブルが頻発する事態となりましたが、何とか全曲演り切ることができました。雪辱のアンコール、ありがとうございます!
 文字通り「暑く」「熱い」活動発表演奏会となりましたが、足をお運びいただきました皆様、誠にありがとうございました。宜しければ来年度も足をお運びいただけたら幸いです。1年生部員も待っています!

~ 演奏曲 ~
【2年生:PICK UP】
#1 修羅/DOES
#2 ソラニン/ASIAN KUNG-FU GENERATION
#3 STAY AWAY/L'Arc-en-Ciel
#4 らしさ/SUPER BEAVER
#5 サムライハート/SPYAIR

【3年生:SEA】
#1 カーテンコール/優里
#2 calc./ジミーサムP -伊東 歌詞太郎ver-
#3 ピースサイン/米津 玄師
#4 内秘心書/ONE OK ROCK
#5 限界突破×サバイバー/氷川 きよし ※機材トラブル
#ec  限界突破×サバイバー/氷川 きよし

明日天気になあれ

 学校祭初日を終え、放課後は体育館への機材セッティング。毎度音作りに苦労しますが、その年々に合わせた音響セッティングで乗り切っています。
 あちらを立てればこちらが立たぬ…。バシッとハマるパートもあれば、モヤッとするパート(や部分)も正直あります。けれども、その年の最高の音響を目指して試行錯誤していますので、お時間ある方は足を運んでいただけたら幸いです。
 出場者9名中、8名は高校から楽器を持った初心者です。こちらも見所です!

 と き:令和7年7月20日(日)
     10:30開演予定 (約1時間の演奏です)
 ところ:函館水産高校 2階 体育館


 

決戦は日曜日

 明日から学校祭に向けて最終調整中です。2年生はステージ発表でバンド演奏があるため、特に切羽詰まった様子。
 3年生は3年間最後ということで、あれやこれやで合奏がなかなか出来ない様子。それでも時間を見つけて調整をするのはさすが3年生です。
 7/20(日)10:30開演予定の活動発表演奏会。もう目の前まで近づいてきています。

クラスに貢献

 明日はいよいよ学校祭(校内祭)の、クラスステージのリハーサルが行われます。音楽部の2年生は全員クラスが一緒ということもあり、今年はバンド演奏で出場です。普段の活動がクラスのためとなる絶好の機会です。ちなみに3年生はダンスをすると耳にしています。
 ステージリハーサルと会場設営の関係上、放課後は練習の合間を縫って機材搬入を行いました(例年、大がかりな機材を使うクラスはトップバッターに配置されます)。明日はクラスのみのリハーサル。明後日は全校生徒の前でと徐々に観衆が増えますが、日頃の成果を発揮できるよう頑張ってもらいたいところです。もちろん20日(日)も数曲披露予定ですので頑張りましょう!

君たちの音は何色だーっ!!

 学校祭が目前に迫り、「らしさ」が音に現れてきた2年生。昨年は緊張もあり、音を出すだけで精一杯でしたが、今年は出す音の中にも楽しさや嬉しさが感じられるようになってきました。
 3年生がそうであったように、2年生もバンドとしての色が決まりつつあります。日曜日の演奏で表現できることを期待しています。

最後の学校祭だからこそ

 クラスの催事をはじめ、兼部先や生徒会と同時並行で練習に励む3年生。高校生活最後の学校祭だからこそ、余計に気合いも入ります。全てに全力投球はできませんが、自分のスケジュールを管理しつつ練習に励んでいます。日曜日まであとわずかです。

追い込み開始

 土曜日からの学校祭に向け、各クラスで活動が活発化しています。音楽部の活動発表は日曜日ですが、クラスの準備の合間を縫って皆それぞれ練習に励んでいます。お時間のある方は是非足をお運びいただけたら幸いです。7/20(日)体育館、10:30開始予定となっております。

 

部長の流儀

 音楽部の部長、兼部先の部長、クラスの催事代表者、そしてプライベートと、様々な事を同時並行でこなしている姿には顧問として脱帽です。
 皆が揃って合奏できるのは限られた時間となりますので、バンド練習を念頭に自主練を欠かさずバンド合奏までに仕上げようと本日(7/12)も個人練習。任されたパートについて、しっかり仕上げようと頑張る確かな覚悟を感じました。

 

あと10日…

 曲目もだいたい決まったようで、合奏して問題点や修正点を洗い出す2年生たち。技術についてはデビュー戦となった昨年度学校祭から飛躍的に進歩しています。あとは場数を踏み、バンド力を上げていくだけです。

早一ヶ月…

 更新が途絶えてしまい申し訳ありません。全道大会も終わり、その余韻に浸りつつも中間考査をこなす日々を送っておりました。
 7月に入り、20日(日)学校祭での活動発表が目前に迫ってきました。3年生はこれまでの集大成を、2年生は増強した曲目を披露することをそれぞれ目指します。

頑張りが形となって

 本日(6/2)1校時の全校集会に先立ち、4月からの各部活動の表彰が行われました。私たち音楽部は、4~5月の2大会で獲得した賞について、改めて表彰していただきました。

〔4月:高文連 第10回全道高等学校軽音楽大会 道南支部大会
 ・コピー部門、グランプリ(SEA)
 ・コピー部門、奨励賞(PICK UP)
 ・パート別特別賞(ベース/ドラム)
〔5月・高文連 第10回全道高等学校軽音楽大会
 ・パート別特別賞(ドラム)

 3年生は大きな大会がこれで終わりとなってしまいますが、この先にも学校祭での活動発表や、道南の交流会などが予定されています。2年生の良き手本となるべく、まだまだ活躍をお願いしたいところです。

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体験入部、まだやっています!

 全道大会の熱も落ち着き、日常を取り戻してきた本日(5/30)、新たに1名の体験入部生が顔を出してくれました。2年生の知り合いということもあり、和気藹々と音楽部の活動について説明します。
 本入部となるかは分かりませんが、活動内容に興味を持ってもらえたら幸いです。
 1~2年生で音楽に興味ある生徒は是非お声がけ下さい。特にボーカルパート急募です!
 

音楽 高文連 第10回全道高等学校軽音楽大会

 5月21日(火)~21(水)で行われた標記大会へ、コピー部門で地区優勝を果たした3年生バンドが参加してきました。本大会はオリジナル・コピーの2部門から成り、各部門へ12バンドずつ参加し、全24バンドがZepp Sapporoへ集い演奏を行いました。
 昨年度の全道新人大会では機材トラブルがあるなど反省点が山積みでしたが、今回はリハーサル段階から入念にチェックを重ね、無事に本番を乗り切ることができました。細かな失敗はあったようですが、今できる最大を表現できたのではないかと思います。
 結果、バンド単位での入賞は叶いませんでしたが、ドラムの依岡くんがパート別特別賞(1パートにつき1名のみ受賞)を受賞し、本大会のベストドラマーに選ばれました。
 演れば演るほど表現したい課題が新たに見つかるようで、演奏終了後には既に練習したいという意欲的なメンバーも見られ、結果以上に蓄積される良い機会となりました。
 末筆となりますが、本大会の開催にあたりご尽力いただきました軽音楽専門部の皆様はじめ、会場スタッフの皆様、そして会場に足をお運びいただきました保護者並びに関係者の皆様、誠にありがとうございました。

演奏曲:限界突破×サバイバー/氷川きよし

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はるばる来たぜ、Zepp Sapporo

 バンドマン憧れの会場「Zepp Sapporo」。今回で10回を数える記念大会の「第10回全道高等学校軽音楽大会」。会場も参加生徒も、大変気合いが入っております。
 本日(5/20)は、大会受付と交流会への出席となります。本来はリハーサルも予定しておりましたが、出発前に当日午前に変更となってしまいました。一日演奏しない日となってしますが、その分明日に向けての充電期間とし、パワーを蓄えます!

 

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明日、私達は旅に出ます

 生徒・顧問ともに錯綜する予定を縫い、調整が行われております。基本的に個人練習の時間が多くなる傾向にありますが、1回でも2回でも、例えフルメンバーが揃わない日であったとしても、可能な限りバンドサウンドで合奏を行います。人数が揃わなければ揃わないなりに、聞こえやすくなるメリットもあるので、デメリットと捉えず前向きに練習に励みます。
 いよいよ明日は全道大会リハーサル日。朝から移動となりますが、頑張ってきたいと思います!
 

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周波数帯の棲み分け

 全道大会へ出場する現3年生バンドは、5人編成のバンドです。構成はボーカル(中音域)、ギター×2(中音域)、ベース(低音域)、ドラム(高音~低音)となっています。この編成で気をつけるべきは、音色や帯域の音かぶりです。似通った音色・帯域ではお互いが打ち消し合い、どうしても聞こえにくくなります。このところの練習ではその棲み分けを念頭に練習に励んでいます。

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クリーン&テンポダウン

 目前に迫った全道大会に向けて、最終調整が行われております。あえてテンポを落とし、エフェクトを抜いたクリーントーンで演奏し、ごまかしを排除しつつ、一音ずつ1小節ずつ違和感を払拭していきます。
 時間がかかる練習方法ではありますが、一番確実かつ成果のある練習として時間の許す限り調整を行って全道を目指します。

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今週からのびっくりどっきりメカ

 全道大会の出場も決まり、大会に向けて自身の機材を新調した3年生ギタリスト。分厚い説明書と睨めっこしながら音作りを進めます。ボタンやツマミ、何よりも機能が多いため一つずつ押しては確認する作業となります。

「ポチッとなッ!」といった具合に自分に合った音を探ります。

サクラ、咲く(支部大会結果)

 先週末(4/19)に高文連支部大会の結果発表があり、コピー・カバー部門へ2バンド、オリジナル部門へ1バンド(ソロで)エントリーしていた、審査楽曲の結果発表が行われました。今回の大会は2~3年生が中心となっていた分、上位層は特にレベルの高い演奏となっていました。
 2年生は、前大会の優秀賞とまではいかなかったものの、審査員より演奏の可能性に期待され「奨励賞」をいただきました。3年生は、全大会に引き続き「グランプリ(最優秀賞)」を獲得することができました。また、その他にも審査員特別賞として、各3年生で大東さんと依岡くんが、それぞれベストベーシスト賞とベストドラマー賞を受賞しました。ありがとうございます!
 来月中旬以降に第10回の記念大会となる、高文連全道大会が札幌市で行われます。場所はバンド憧れの聖地「zepp sapporo」。新たな大会を目前に楽曲のブラッシュアップに精進します!


【審査楽曲】
3年生バンド「  S  E  A 」:限界突破 × サバイバー/氷川 きよし
2年生バンド「PICK UP」:小さな恋のうた/MONGOL800
3年生ソ ロ  「SEA CAT」:朝の星と夢詩/オリジナル楽曲

まずは、できることから

 「この曲にしよう!」となると、少し間を置き「じゃあ、誰がボーカル(楽器と兼務も視野)?」といった具合に煮詰まる2年生。
 それでも手を止めていられませんので、披露する可能性がある限り、練習を行います。その過程で得た技術は、他の楽曲にきっと生きてくるはずです。

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お客様の中に…

『お客様の中にお医者様はいませんか!?』という台詞をテレビドラマなどで耳にしますが、本日(4/16)の部活動勧誘では『この(教室の)中にボーカルはいませんか!?』と自身のバンドメンバー(部員)勧誘に必死な2年生たち。メンバー獲得に向け、健闘を祈るばかりです。

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次のイベントに向けて

 週末に行われる支部大会の結果発表を頭の隅に追いやり、気持ちを切り替えて練習に励む本日(4/15)。
 2年生の目下の目標は、7月の学校祭に向けた楽曲数の増強です。個々の演りたい曲をアイディアとして出しますが、慢性的なボーカル不足の2年生。落とし所を探る毎日です。

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今はこれが精一杯…

 ボーカルの喉不調からしばらく間が空いた2年生の撮影ですが、何とか本日(4/7)無事に撮影を終えることができました。テイクを重ねるにつれてエンジンが暖まってくる楽器隊を横目に、ボーカルの喉はどんどんと消耗していく様子。「次でラスト!」と決めたテイクが採用され、何とか動画提出に間に合わせることができました。
 あとは3年生の撮影を残すのみです。全力を出し切った映像が撮影できることを期待しています。

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アンサンブルの見直し

 本日(4/4)は2年生バンドの楽器隊が標記についてを練習。ギターは原曲に忠実ですが、ベースはフレーズを足してオリジナリティを出したい様子。一方、ドラムはどちらかと言えばギターよりで原曲に近い演奏。自分たちのバンドのオリジナリティをリズム楽器に求め、小節や拍頭のリズムアレンジを模索します。

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弾き語りデビュー

 本日(4/3)は支部大会のオリジナル部門へ提出する審査動画の撮影を行いました。これまではバンド単位でしたが、こちらの部門では一念発起した3年生がアコースティックギターとオリジナル曲をひっさげ、弾き語りでエントリーしました。
 ゼロから作った自分の楽曲に正解も不正解もありません。そして現時点の完成形の先には、きっとさらなる完成形があるはずです。自問自答しながら一人で仕上げた作詞作曲作業は、本当に凄いことだと思います。

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今日こそはと意気込んだものの

 標題のとおり「今日こそ撮影を終えてやるッ!」と意気込んだものの、残念ながら喉コンディションが復調しない1年生はお休みとなった本日(3/31)。
 2年生だけは「今日こそッ!」となっていましたが、撮影する度に良い演奏となり、欲が出てきたためまた延期となってしまいました。約4分の演奏ですが、その中に今までの練習の成果を詰め込みます。

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思うようにいかなくて

 本日は(3/28)は昨日に引き続き、撮影に向けての練習に追われています。撮っては音を確認しての繰り返しです。だいぶ良い録り感になってきましたが、もともと喉の不調を訴えていた1年生は、この日の撮影を断念。復調するまで撮影はおあずけです。2年生も疲れが溜まっている様子。納得できる演奏ができるよう、来週に撮影は持ち越しです。

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より良いものを目指して

 本日(3/27)は2年生が撮影に向けて練習中です。良いものが撮れるならその時点で終了を考えていますが、なかなか納得のいくテイクが撮影できないため、演奏面のみならず音の録り感にまでこだわり、全パートが聞こえるかを確認しながら練習を進めています。

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