音楽部の活動日誌

函水サウンド

最も難しいことは自分を乗り越えること

 去る10/20(月)に全道新人大会の出場校(審査会議を経た出場校含む)が決定しました。
 我が音楽部から出場の2年生は、過日の地区大会では優秀賞(準優勝)となり、追加出場に一縷の望みをかけておりましたが、涙をのむ結果となりました。約1年前の1年生時、奨励賞を獲得した演奏からは大躍進です。しかしながらこの雪辱は、来年度4月の高文連支部大会で果たせたらと思います。

【地区大会(9/21)大会結果】
コピー部門 優 秀 賞 受賞  p.h.(2年生バンド)
 ※部門参加人数の規定上、本大会はコピー・オリジナルの統一部門として開催。
パート別特別賞(Ba)受賞  関口
パート別特別賞(Dr)受賞  山田
ベストパフォーマンス賞受賞  p.h.(2年生バンド)

第9回 全道高等学校軽音楽新人大会 道南地区大会

 道南地区の1~2年生が、これまでの練習成果を競う標記大会(動画審査)に本校2年生が参加しました。全7校、計17組(コピー16、オリジナル1)で本大会を切磋琢磨します。今回はオリジナル部門のエントリー数が規定に達しなかったため、コピー部門と合わせた「統一部門」として開催されることとなりました。
 1年前は体調不良の中での参加となりましたが、万全を期して臨んだ今回は果たしてどのような結果となるのか。期待半分、怖さ半分の審査期間に明後日より突入します。
 

バンド名:p.h. ※PICK UPより改名
審査楽曲:SPYAIR/サムライハート(Some Like It Hot !!)

「思い込む」という事は、何よりも「恐ろしい」事

 審査動画の提出締切を明後日に控え、最後の最後に微調整に精を出す2年生。「これで良い」と思い込んでいた部分こそ、演れば演るほど課題が見つかり、そこをクリアするたびに良い仕上がりになっていきます。時には足し算、時には引き算で「どう聞こえるか」を試行錯誤しながら調整に励みます。1年前とは比較にならないほど成長したことが、音から分かる2年生です。

「両方」やらなくっちゃあならない

 『考査もやる。練習もやる。「両方」やらなくっちゃあならないのが部員の辛いところだな。』と言わんばかりの新部長。
 来週にはエントリー締め切りを迎える標記大会が迫っています。出場資格は2年生まで。昨年は手探りな状態でのエントリーとなりましたが、今回は勝手も分かり上位入賞を目指すべく練習に励みます。
 しかしながら時同じくして前期の期末考査も開始されますので、バランスをとりながら大会に向けて頑張って下さい。