品質管理流通科

品質管理流通科とは

着色料の検査

品質管理流通科2年生は総合実習で羊毛の毛糸を使い

合成着色料と天然着色料のそれぞれの性質とその利用方法を学びました。

簡単に言うと合成着色料のタール色素が酸性下では羊毛を染色する性質を利用して

その食品に使用されている色素の判別を行いましたがそれぞれ違いがはっきり出ました。

ちなみに毛糸に昔函館の十字街などにあった「ちはるや」の名前が

書いてあるシールが貼ってありとても懐かしく思いました。

ケルダール法による粗タンパク質の定量②

品質管理流通科3年生は食品サイエンス実習で前回処理した試料を使い

粗タンパク質の定量を行いました。

実際には機械が大部分の処理を行ってくれるので作業量は多くないのですが

最後の仕上げとしてきっちりと各班ごとに滴定をしこの日の実習を終えました。

ちなみに今回試料としたのはブリの若魚であるイナダでした。

食品製造と衛生

品質管理流通科1年生は水産海洋基礎実習で食品製造に

必要な手洗いや実習服・マスクの着用法などを学びました。

まずはブラックライトで光るジェルを手につけて手洗いをしたあとブラックライトに当てて

ちゃんとジェルが落とせているか確認するとやはり洗い残しが多かったです。

その後白い長靴を履いてエアーシャワーを通ると生徒たちは歓声ををあげていました。

 

 

乳酸菌の検査

品質管理流通科3年生は総合実習で乳酸菌の検査のため培地作成準備を行いました。

今回観察しようとしている乳酸菌の生育環境は糖やタンパク質が豊富な環境が多く自分でアミノ酸を

合成する能力を持たない菌が多いため普段使用している標準寒天培地では培養ができません。

そのためBCP加プレートカウント培地を使用することとなります。

ちなみにこの培地は食品衛生法に基づく「乳及び乳製品の成分規格に関する省令」で発酵乳および

乳酸菌飲料の乳酸菌数測定法培地として指定されている定められた公定培地となりますので

発酵乳や乳酸菌飲料・アイスクリーム中の乳酸菌数測定ができます。

発色剤の効果を知ろう

品質管理流通科2年生は食品サイエンス実習で発色剤の効果について学びました。

豚もも肉塊に塩こしょうをしたものを各班2つ作り

片方には発色剤として使用されている亜硝酸ナトリウムを塗り込みました。

乳鉢で粒のブラックペッパーをすりつぶしたり2種類の岩塩を選択したりと

食品を作るとは思えないくらい化学実験らしい光景でした。

ちなみに今回作った豚肉は冷蔵庫で一週間寝かせ来週その効果を調べることになります。