品質管理流通科とは
EDTA溶液を作る
品質管理流通科3年生は総合実習で今後挑戦するキレート滴定に向けて
EDTA溶液作りに取り組みました。
時間はたっぷりあるのですが下四桁まで読み取れる精密天秤を使用し試料を量りとり溶かしたあと
一滴もこぼさずメスフラスコに入れ標線に合わせて蒸留水を調整するという少し細かい作業に
得意不得意はありますがやはり生徒たちは苦労していました。
ちなみにEDTAとはエチレンジアミン四酢酸二ナトリウムのことです。
ペーパークロマトグラフィー
品質管理流通科2年生は総合実習でペーパークロマトグラフィーの原理を学びました。
ペーパークロマトグラフィーはろ紙などにしみこませた試料を混ざっているもの別に
分離させ簡単に分けることがことができる実験です。
簡単に言うとろ紙につけた物質はろ紙とのくっつきやすさの相性や分子の大きさによって
溶媒(今回は蒸留水)を伝ってあがる速度が違うのでその違いを利用しています。
3年生になると同じ原理を使った薄層クロマトグラフィーに挑戦します。
ちなみに今回は黒インクを使用し黒色は赤・青・黄色の三原色にはっきり分かれました。
カニの樹脂標本の仕上げ①
品質管理流通科1年生は前に七重浜で採集した磯ガニをポリエステル樹脂で固めました。
今回の水産海洋基礎実習はその仕上げとして樹脂のデコボコした表面を
耐水サンドペーパーで一心不乱に削る作業となります。
ちなみに流し固めた樹脂は思ったよりも表面がゆがんでいるので平らにするために
それこそ修行僧のように削る作業を繰り返すのでそれに耐え忍び自分と向き合う心が大切です。
乳酸菌数の測定
品質管理流通科3年生は総合実習で市販の乳酸菌飲料を使い乳酸菌数の測定に挑みました。
写真にあるようにクリーンベンチ内で試料を希釈したあとに
前回自分で用意したBCP加プレートカウント培地を使用し培養します。
インキュベータという定温を維持できる機械で72時間培養後その数を測定することとなります。
ちなみに今回の試料はNewヤクルトです。
発色剤の効果を知ろう②
品質管理流通科2年生は食品サイエンス実習で前回の実習で仕込み
1週間冷蔵庫で熟成させた豚もも肉を使用して発色の違いを学びました。
前回塩こしょうだけ塗り込んだもの(A)とそれに発色剤として亜硝酸ナトリウムを足したもの(B)に
加えてAに食紅で色をつけたもの(C)をゆでてその違いを観察しましたが
写真の通りだいぶ色合いなどの違いが出ました(上からB→A→C)。
ちなみにこの実習を行ったのは29日(肉の日)でした。