日誌

さけラウンド処理①(M3)

 毎年不漁を嘆いている気がするさけ原料。本学科の秋の風物詩となる「さけトバチップス」の製造に向けた製造実習が、本日(10/9)より開始されました。前回までは型の小さなからふとますを使用していましたが、今回は大きいしろさけが原料となります。決してたくさんある訳ではない原料を前に、数少ない貴重な経験として丁寧に作業を行いました。せっかくの機会、すぐにラウンド処理はせず、工程を寄り道して「新巻鮭」の製造方法もレクチャーしつつの下処理となりました。

【本日の工場長(對馬)は語る】
 2回目となるラウンド処理でしたが、前回の反省を活かし集中してできたと思います。作業途中、メスの魚体が混じっており、それを引き当てた自分にビックリしました。

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