日誌

さば味噌煮缶詰〔MKB〕製造①(M2)

 過日行ったさば水煮缶詰の経験を活かし、本日(5/22)は標記を製造しました。基本的に注液(タレor水)以外はほとんど同じ作業工程となりますが、缶へ充填する固形量のグラム数が若干異なっていたり相違点も存在します。レトルト殺菌釜での加熱殺菌時、缶表面よりジワジワ浸透する熱は、内部に注液されたものの粘度の違いにより、熱の伝達やその加熱時間と温度にも影響が生じます。同じようなものを作っているようでも、「どうして?」「なぜ?」を考えながら作業すると見え方も違ってきます。

 【本日の工場長(矢野)は語る】周りはしっかりと声出しもできており、協力しながらテキパキと行動できていました。最初は工場長の業務内容に戸惑ったけど、先生たちに教えてもらいながら上手くできました。

 

前回の実習風景(M2)はこちらをクリック