日誌

さば水煮〔MKN〕製造②(M3)

 本日(4/24)の水産食品科3年生では、前回実習を反省材料として各班で課題を設定し、前回同項目である標記実習に臨みました。どの班も特に意識したのは「歩留り(ぶどまり)」。可食部と不可食部の見極め、特に胸ビレ付近や尾ビレ付近の肉を効率よく利用するよう心掛けました。どんなに気を配っても最後には使い切れない(規定量に届かない)ハンパ肉が発生します。1缶でも多く製造できることがフードロスにつながります。

【本日の工場長(菊地)は語る】先週に比べて歩留りを意識し、皆取り組んでくれたおかげで無駄なくできていたと思います。スピード面でも前回以上にできていたように感じました。

 

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