日誌

さば味噌煮〔MKB〕缶詰⑤(M2)

 本日(10/8)の水産食品科2年生では標記を製造しました。過日の日誌中でも触れましたが、本日は成長についてを多くの生徒が感じられる実習となりました。普段であれば各班につく担当教員と協働しての作業となりますが、自然とそのサポートに頼らず、全班スムーズに実習が行えていたと感じたようです。それは生徒だけではなく、担当した教員も生徒主体で動けていた印象を持ちました。次を考えて行動する、お互いに声がけをする、足りない場所にヘルプに入る。一見当たり前のことなのですが、「言うは易し行うは難し」という位、実はとても難しいこと。こうしてできて初めて、成長を感じるのだと改めて気付かされました。

【本日の工場長(佐々木)は語る】
 初めての工場長役は、言われるがままの作業をこなすことが精一杯で難しかったです。充填後の缶から原料がはみ出ていないかなど、いろいろ確認しては用紙に記入してと、常に責任感が求められる仕事だと感じました。

 

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