日誌

海洋技術科の取り組みを紹介します!

R7 総合実習(F2S)㉕サケ稚魚放流実習

本日(3/19)はサケ稚魚放流実習を行いました。

昨年10月に、公益社団法人 北海道さけ・ます増殖事業協会 様にお世話になり、茂辺地川でのサケの捕獲や、ふ化場の施設説明や取り組み内容などをご説明いただきました。(該当記事:R7 総合実習(F2S)⑮さけふ化実習

今回放流する稚魚は、その際に捕まえたサケから生まれた子どもです。

4年後に川に帰ってきてまた姿を見せてくれることを期待し、約5cm、1.5gに成長したサケの稚魚を放流しました。

あわせて、ふ化場の施設見学やエサやり体験などもさせていただき、充実した実習となりました。

0

R7 資源増殖(F2S) ミニチュア消波ブロックの製作

海洋技術科2年生 生産コースでは、水産の専門教科としての科目「資源増殖」を履修します。

この授業では、養殖(魚を育てること)や増殖(海に棲む生物を増やすこと)などについて学習します。

本日は(3/11)は、科目内実習としてミニチュア消波ブロックの製作を行いました。

海岸を歩いていると、何気なく存在する消波ブロックですが、その名の通り波のエネルギーを散らし、海岸や漁港などの護岸を担っています。有名なのは4本脚の「テトラポッド」ですが、これは(株)不動テトラの商品名になります。

今回は、その消波ブロックをミニチュアサイズでハンドメイドに挑戦しました。

クリアファイルで作った型枠に練ったモルタルを注ぎ、半乾燥で枠を外してヤスリ等でバリを取る。さらに追乾燥させると完成です!

家に飾るもよし、水槽に入れるもよし。本物と見比べてみましょう。

0

R7 海洋生物(F1) 魚類の内・外部形態観察

海洋技術科1年生では、水産の専門教科としての科目「海洋生物」を履修します。

この授業では、海や川に棲む生物の種類やその生態などについて学習します。

本日は(3/10)は、科目内実習として魚類の内・外部形態観察を行いました。

今は授業で脊椎動物を学習しています。脊椎動物門は私たち人間も属するグループですが、いわゆる”魚”はこの脊椎動物門の中の硬骨魚綱に分類されます。

今回はサクラマス・エゾメバル・クロソイの3種を題材に体のつくりなどを重点的に観察、触って、スケッチに取り組みました。

さてさて、どんなところに気付いたでしょうか?

0

飼育生物紹介「トラザメ」Part2

昨年夏頃にご紹介した(該当記事; 飼育生物紹介「トラザメ」 )卵から無事、赤ちゃんが産まれました!

産まれたトラザメの大きさは50mm程度です。

今現在2個体がふ化していますが、他の卵を見ると中にまだトラザメ赤ちゃんの姿がみえるものもありますので、まだ何匹か産まれてきてくれることかと思います。

 

0

R7 総合実習(F2S)㉔飼育実習(水槽、濾過槽掃除)

本日(2/26)は飼育実習(水槽、濾過槽掃除)を行いました。

本校バイオ棟には、角形2トン海水水槽が3基、円形2トン淡水水槽が3基、円形20トン淡水水槽が1基(※現在休止中)を備えており、それぞれ、ウニやナマコ、カレイ、サクラマスなどを飼育しています。

今回は、その水槽や水槽に接続される濾過槽の掃除を行いました。

水槽掃除では、泳いでいる魚たちをいったん別の水槽へ優しく移し、水槽の水を抜いてデッキブラシやタワシで汚れを落とします。その後、きれいな水を補充して、魚を水槽に戻します。

濾過槽掃除では、濾材(マットや珊瑚砂)を洗浄し、餌や糞などのゴミを除去します。

一見「汚い」と思う作業ですが、魚を育てるにあたっては切っても切れない大切な作業です。

 T

0

3級海技士(航海)国家試験に合格!

令和7年度2月定期試験(筆記)において、嬉しい報告が届きました!

 

3級海技士(航海)筆記 全科目 合格 1名

3級海技士(航海)筆記 2科目 合格 1名

 

特に、3級海技士全科目合格は、本校海洋技術科本科生においては5年ぶりの快挙になります。

2名は上級学校への進学が決まっております。引き続き勉強に取り組み、さらに上級の資格取得と海運業の未来を支える存在になることを期待します。

 

おめでとう!

 

0

R7 総合実習(F2S)㉓魚類の骨格標本製作

本日(2/12)は魚類の骨格標本製作実習を行いました。

人間と同じく「脊椎動物」である魚類は、見た目や形が違っても、脊椎を中軸とした内骨格を持つことが共通点です。

今回は、蒸したエゾメバル(ガヤ)を教材に、身をおいしく食べながら骨の取り出しに挑戦しました。

普段は食事の際にじゃまに感じるだけの”骨”ですが、よーく観察しながら探してみると、様々なところに様々な形の骨があります。

それぞれの体を支える背骨や、内臓を守る肋骨、鰭を支える担鰭骨など、それぞれの骨にはそれぞれの役割と、その役割に応じた形になっていることがわかります。

このあと、標本が乾燥したら、骨の名称や役割を考えてみましょう。

何事も、普段厄介に感じているものでも、注目してまじまじと観察してみると新しい発見があるものです。

0

R7 総合実習(F2S)㉒甲殻類の内・外部形態観察

本日(2/5)は甲殻類の内・外部形態観察実習を行いました。

今回は、身近な甲殻類である「ガザミ」を教材に観察実習を実施しました。

ガザミの属する節足動物門はこの世で最も属する生物の多いグループで、中でも水中で生息しているものは甲殻類に分類されます。さらにそのなかで、私たちが普段目にするエビやカニ、ヤドカリなどは十脚目というグループに属します。ガザミも十脚目ですから、足が10本(はさみも入れて)あります。(※ヤドカリやタラバガニは少し特殊...)

また、ガザミはワタリガニとも呼ばれるように、脚の1対が泳ぐことに特化した遊泳脚になっているもの特徴です。

他の甲殻類との違いや雌雄の見た目の違いなど、細かく観察し、スケッチを行いました。

0

R7 総合実習(F2S)㉑上級学校施設見学実習

本日(1/29)は北海道大学にて、施設見学実習を行いました。

午前中は、七飯町にある七飯淡水実験所にて、ミニ講義とサケ科魚類の人工授精実習を実施し、

午後から函館市にある北海道大学函館キャンパスに移動、

学生食堂にて昼食を取った後、水産学部所属教員によるミニ講義や水産科学館と実験用水槽施設の見学を実施しました。

普段は入れないような場所での見学で最新の研究に触れるとともに、実習等を通して大学の現場を体験し様々な学びを得ることができました。

普段の授業や実習に生かせる内容も多く、今回の経験を今後の学校生活や進路活動に生かしていければと思います。

今回ご協力いただきました、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター七飯淡水実験所ならびに、北海道大学函館キャンパスの関係者様にはお礼申し上げます。

 T

0

R7 栽培漁業技術検定2級受験(F2S)

いよいよ、栽培漁業技術検定2級の試験日となりました。

「資源増殖」では4月から筆記試験の勉強を積み重ね、「総合実習」では実技試験の対策に取り組んできました。

いわば、2年生海洋技術科 生産コースの1年間の集大成ともいえる資格試験になります。

試験ぎりぎりまで各自確認を重ね、無事試験が終了しました。

良い結果であることを望みます。。。

 

追記:試験の結果、9名合格(11名受験)となりました。

0

R7 海洋生物(F1) カニの観察

海洋技術科1年生では、水産の専門教科としての科目「海洋生物」を履修します。

この授業では、海や川に棲む生物の種類やその生態などについて学習します。

本日は(12/10)は、科目内実習としてカニの観察を行いました。

今は授業で節足動物を学習しています。節足動物門はこの世で最も属する生物の多いグループですが、水中で生息しているものは甲殻類に分類されます。

さらにそのなかで、私たちが普段目にするエビやカニ、ヤドカリなどは十脚目というグループに属します。

今回はカニを題材に体のつくりなどを重点的に観察、触って、スケッチに取り組みました。

さてさて、どんなところに気付いたでしょうか?

0

R7 総合実習(F2S)⑳ミクロメーターの取り扱い

本日(12/4)はミクロメーターの取り扱い実習を行いました。

2年生生産コースでは、1月に行われる高等学校栽培漁業技術検定2級を受験します。

座学の「資源増殖」などを用いて筆記試験対策を行っていますが、「総合実習」では実技科目の対策を行います。

今回はその対策としてミクロメーターによる測定を行いました。

ミクロメーターとは、要は顕微鏡に取り付ける定規のことで、覗いたものの大きさを測ることができます。ただし、都度目盛りの校正が必要で慎重な操作が求められます。

また、大きさは0.1μm単位で測定します。ちなみに、、、1μm(マイクロメートル)は0.001mmです。

今回はアルテミアの耐久卵を用いてミクロメーターの取り扱いを学習しました。

何度も何度も繰り返し練習して、全員合格を目指そう!

0

R7 総合実習(F2S)⑲結索・編網実習

本日(11/27)は結索・編網実習を行いました。

2年生生産コースでは、1月に行われる高等学校栽培漁業技術検定2級を受験します。

座学の「資源増殖」などを用いて筆記試験対策を行っていますが、「総合実習」では実技科目の対策を行います。

今回はその対策として結索・編網を行いました。

1年生の「水産海洋基礎実習」でも取り組みましたが、1年経つと忘れてしまっている様子。。。でももう一度やれば記憶が呼び起されます。

15分の試験時間の中でいかに効率よく、かつ丁寧に行うかがキモです。

何度も何度も繰り返し練習して、全員合格を目指そう!

0

R7 課題研究(F3)しめ飾り製作実習

本日(11/26)は、しめ飾りの製作を行いました。

お正月に飾るあの「しめ飾り(注連縄)」は、古くからの日本の伝統文化の一つです。

しめ縄は藁の束を湿らせて叩き、柔らかくしたものを綯って(撚って)縄を作ります。この藁を撚りあげて縄を作ることは漁業に用いるロープのつくりと同じです。

今回はしめ飾りを作ることで日本の伝統文化に触れつつ、ロープの構造への理解を深めました。

多くのロープと同じくZ撚り(左撚り)である左綯いで製作します。

装飾品として縁起物である紅白紙垂やユズリハの葉を折り紙で折り、橙はロープを用いて結索で表現し、取り付けました。

また、手の早い生徒は一回り位大きい牛蒡締めや眼鏡型などにも挑戦しました。

各自家に持ち帰り、ぜひ飾ってください。

0

R7 海洋生物(F1) 棘皮動物をさわってみる

海洋技術科1年生では、水産の専門教科としての科目「海洋生物」を履修します。

この授業では、海や川に棲む生物の種類やその生態などについて学習します。

本日は(11/21)は、科目内実習として棘皮動物の観察を行いました。

 座学授業のなかで棘皮動物について学んできました。棘皮動物といえばウニやナマコ、ヒトデなどの仲間の動物を含むグループです。

一見、見た目の異なる生き物たちですが、同じグループに属するため、共通の体の構造を持ちます。

今回は、棘皮動物の生物たちを実際に観察して、触ってそれぞれに共通することや異なるところを探しました。

さてさて、どんなところに気付いたでしょうか?

0

R7 総合実習(F2S)⑱海水の比重と塩分濃度の測定

本日(11/20)は海水の比重と塩分濃度の測定実習を行いました。

 2年生生産コースでは、1月に行われる高等学校栽培漁業技術検定2級を受験します。

座学の「資源増殖」などを用いて筆記試験対策を行っていますが、「総合実習」では実技科目の対策を行います。

今回はその対策として赤沼式比重計を用いて塩分濃度の測定を行いました。

試験では測定結果のみならず、器具の取り扱い方法も採点項目となります。したがって丁寧な操作と正しい値が求めらるように計算を行う必要があります。

何度も何度も繰り返し練習して、全員合格を目指そう!

0

R7 小型船舶(F3) 一級小型船舶操縦士学科終了試験

海洋技術科3年生の「小型船舶」では、1級小型船舶操縦士取得に向け、実際に船舶を用いた実技と船の交通ルールや特性などを学ぶ学科、海図演習を通して力をつけ、試験に挑みます。

本日(11/12)はいよいよ学科修了試験です。試験は一般科目50問と上級科目14問(海図を含む)の合計64問となります。

2時間を超える試験時間ですが、最後まで集中を切らさず取り組み、今まで学んだことを存分に発揮し、合格をもぎ取ってください!

さて、何人が無事合格できるでしょうか。。。

0

R7 総合実習(F2S)⑰魚類の外部形態観察

本日(11/6)は魚類の外部形態観察実習を行いました。

前回の内部形態観察実習に引き続き、今回は魚類の外部形態について学びます。

まずは、魚類の各部計測方法や各部位について、観察し大まかな要素をつかみます。

そして今回は外部形態の中でも鱗(うろこ)と鰭(ひれ)に注目しました。

ひとえに鱗といっても魚種や部位により数種類の形が存在します。実際に顕微鏡を用い、どんな形の鱗がついているのか観察を行いました。

また、今回観察したのはエゾメバルとクロソイです。どちらもメバル科メバル属に分類されるため、非常に近い種ですがそれぞれの背鰭の棘条と軟条の数から種を同定することができます。各々で観察と種同定を行ない、鰭式の確認と背鰭のスケッチを行いました。

0

R7 総合実習(F2S)⑯魚類の内部形態観察

本日(10/30)は魚類の内部形態観察実習を行いました。

本校で飼育しているサクラマスを対象に魚体の解剖を行い、内臓などの観察・スケッチを通し、魚類の内部形態について学習を行いました。。

魚類は大きいくくりでは「脊椎動物」なので人と同じ分類です。しかしながら、その生態上人の臓器とは形や構造が異なったり、人にはない臓器もあります。また、同じ魚類でも食性や生態により臓器の構造は異なります。

実際に各臓器に触れ、心臓の拍動なども観察を行い、魚類の内部形態について理解を深めました。

 

0

R7 総合実習(F2S)⑮さけふ化実習

本日(10/23)はさけふ化実習を行いました。

 毎年、公益社団法人 北海道さけ・ます増殖事業協会 様にお世話になり、茂辺地川でのサケの捕獲~採卵・採精~授精を実施させていただいています。

今年度は近年のサケ不漁に伴い、サケの遡上量が芳しくないため、サケの人工授精を体験することはできませんでしたが、実際に川でサケを捕まえる体験や、ふ化場の施設説明や取り組み内容などをご説明いただきました。

なかなかできない体験に生徒は興奮の様子でした。

また、茂辺地川の生物調査を題して、河川に生息する生物の捕獲を行いました。

岩の下や茂みの中には小魚や水生昆虫などがたくさんいます。

サケの生物ポンプの役割と水生生物の関わりを考えながら、たくさんの生き物を見つけることができました。

0