函水サウンド
育ってきています
弦楽器のアンサンブル調整に勤しむ2年生とは別に、1年生も新人大会に向けて猛練習中です。過日の学校祭ライブではデビューに至らなかったドラムパートの1年生は、今回の大会がデビュー戦です。基本のビートを忠実に、リズムをキープするところが肝心です。
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バラしてバラして・・・
本日(8/30)はギターとベースのアンサンブルを、それぞれセクションごとにバラし続けて確認作業を行いました。音の重なりが微妙にズレる部分や、抜け感が悪い部分をどうすれば良くできるかがポイントとなります。
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ニッチもさっちもいきません
大きい音は目立ち(他をかき消し)、小さい音は埋もれがちです。しかしながら、全ての音がバランス良く聞こえるためには、音色(帯域)のセッティングが重要となります(もちろんソロなど、目立って良いところは単純なボリュームアップも可です)。
例えば、同音量と同周波数帯でセッティングしたギター同士が弾いてしまうと、お互いの音が食い合ってしまい聞こえが悪くなります。もちろんベースやドラム、ボーカルも一緒です。バンド内の人数が増えれば増えるほど、帯域や音量を棲み分けてバランスをとってあげることを考える必要があります。特定の帯域は非常にかぶりやすいため、各パートでのニッチ(隙間)を探さなければならず大変です。
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Aメロがどうしても…
現2年生バンドは、ギタリストが二人おり、曲により両方がソロを弾くツインリードの形をとっています。どちらかが際立ちすぎることなく、どちらも際立つ、そんな演奏を目指しているところです。
イントロ終わりの歌い始め導入部分を、よくAメロと言いますが、本日(8/28)は原曲にないフレーズを加えたこのAメロのバッキングパートに疑問符が出たため弦楽器隊で確認作業です。ここで忘れてはならないのがベースの存在。両方の音を包み込む大事な役割を担ってくれています。細かい部分を練習する時こそ、ベースの偉大さを感じます。
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新人大会に向けて
本日(8/26)の練習の一コマ。標記大会で演奏する楽曲を確認中。演奏する際の細かいニュアンスやミュートがしっかりとできているか、曲にはないアレンジされたフレーズも縦ラインが揃っているかまで確認します。
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キーンじゃなくピーンかな
生徒『先生、ピッキングハーモニクスってどうやるんですか?』
顧問『言語化して伝わるかは微妙だけど、言葉にするなら…』
『ピックを(深く)持ち、アタックの次の瞬間、弦に親指側面が一瞬
触れるとハーモニクス音が出るよ!よし、実際にやってみよう!』
生徒『先生、これで合ってますか?』
「キーン(弦がフレットに当たる音)」
顧問『う~ん、その音はフレットに当たったノイズかな。こうだよ。』
「ピーン(ピッキングハーモニクスが出た音)」
生徒『あッ!全然違う音ッ!』
顧問『練習あるのみだね!』
生徒『はいッ!!』
といったやりとりを経て、ピッキングハーモニクスを習得した2年生ギタリスト。楽曲中に織り交ぜて弾いてくれるのが楽しみです。
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機材メンテナンス②
以前に修繕作業を行った接着部分も完全に硬化したため、あるべき部品同士それぞれを組み合わせたら修理もついに完了です。楽器の特性上、使用頻度が高くなったり、どうしても経年劣化は免れられないものなため、普段から丁寧に扱うことや、こうしてメンテナンスすることが大切となります。大人数で共用している物品は特に重要です。
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機材メンテナンス
例年、夏休み期間中は各パートの個人練習等に加え、顧問も機材メンテナンス活動に励みます。学祭シーズンでは時間が足りず、処理し切れていないかった破損等を修理しておかなければ、日々の活動に支障が出るためです。その日のうちに完了するものもあれば、時間をかけなければならないものあったりと様々です。
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活動発表の裏側
去る7/21(日)に北鳳祭での活動発表が行われました。前日のリハーサル、当日の演奏と順調に見えていたライブでしたが、実はその裏側では機材トラブル(ベースアンプの音量ノブ破損、バッチケーブルのハンダ外れ、ベースペグの経年劣化破損、エンドピン抜けからのジャックナット粉砕)が頻発する事態が発生していました。どのトラブルも代用品やその場の修理で事なきを得ましたが、本日(7/26)ようやく、ライブ当日の朝に力尽きたベースペグの交換を行いました。
ライブ本番が近づくと力が入りすぎてしまうことが一番の原因でしょうか…。
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令和6年 音楽部 活動発表
北鳳祭2日目は一般公開日。本日(7/21)、ギリギリまで心配されていた降雨もなく、天候にも恵まれて標記を行うことができました。1年生にとっては初ライブ。前日のリハーサルも確認に余念がありませんでした。2年生にとっては成長を確かめる良い機会。当日は今春卒業した元部長も、応援に駆けつけてくれました。たくさんの支えがあって行えた本発表会。自他共にどのように響いたのか、改めて考えながら糧としていきましょう。
末筆となりますが、足をお運び下さった皆様、誠にありがとうございました。
~演奏楽曲~
#1 修羅/DOSE
#2 小さな恋のうた/MONGOL 800
#3 LOSER/米津 玄師
#4 calc./伊東 歌詞太郎
#5 世界が終わるまでは…/WANDS
#6 内秘心書/ONE OK ROCK
#7 オレンジ/SPYAIR
#8 ピースサイン/米津 玄師
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「覚悟」とは
本日(7/20)は学校祭1日目(校内祭)でした。午前はクラスステージ、午後は生徒会企画と精一杯頑張った後は、明日の一般公開に向けて各所での準備です。音楽部は明日が本番(ライブ)となるため、使用する機材を音楽室から体育館へ移動してのリハーサル。天候は相変わらずスッキリしない様子ですが、何とか学校祭終了まで保ってくれることを祈って本日は終了です。泣いても笑っても明日が本番。
『覚悟はいいか?オレはできてる』
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音楽部員の憂鬱
北鳳祭開催をいよいよ明日に控え、本日(7/19)は明日の校内祭準備と並行し、楽曲調整に入っています。1年生の足りないパートは2年生がサポートし、1つずつ楽曲を仕上げるため練習に励みます。
演奏の出来も心配ですが、同じくらいスッキリとしない憂鬱な天候も心配です。残念なことに学校祭はあいにくの雨模様となりそうです。しかしながら、晴れ晴れ愉快な演奏となるかは、神のみぞ知るといったところでしょうか…。
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演奏へのカウントダウン
『自信はないけど…、でも…皆が一緒なら!』
学校祭の活動発表(7/21)まで、残された時間もあとわずか。本日(7/18)は各学年ともに学校祭を想定し、演奏曲を確認です。2年生にとっては高文連大会以来のライブ、1年生にとっては初のデビューライブとなります。練習の成果を存分に発揮し、足を運んでくれた方々に成長を見てもらいましょう!
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〇〇補完計画
本日(7/12)は、学校祭までの日数も残りわずかではありますが、1年生が演奏しようと試みている楽曲を一緒に練習します。思えば昨年の学校祭も同じように先輩にサポートしてもらった現2年生。
自分たちの学年の練習や、クラスのこともある中で1年生に助力(昨年の恩返し)をする姿は非常に頼もしい限りです。Vo未定、Dr未定の状態だった1年生ですが、頼れる先輩(2年生)たちのお陰で何とか不足パートが補完されそうです。
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男子、三日会わざれば刮目して見よ
三日も会っていない、ということでありませんが、一年生も部活以外の自主練習の効果が現れている様子。本日(7/12)、急きょではありますが、もう一曲できそうな雰囲気が見られたため、演奏リストに追加です。担当パートの不在(未決定)はありますが、頼れる2年生たち(サポート)も控えていますので、自分たちのパートをまずは完成させましょう。
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SPARK
学校祭前になると発生する「機材トラブル」。昨日の練習内でトラブルが判明したベースアンプ。音量ゼロのさらに下までノブ(ツマミ)が回ってしまい、爆音になる(内部で一回転して最高音量となる)を修理するべく、放課後は練習と並行しての修理活動です。
【SPARK:スパーク(火花・火の粉・閃光の意)】
「バチッ!!(ピカッ!:LEDランプが一瞬光って消える、基板上での火花が眩しい)」
ベースアンプの引退も覚悟した瞬間でしたが、何とか使っていないエフェクトと音量のノブ同士を交換(ハンダ外しからのハンダ付け ✕2)することで修理が完了しました。実はハンダ付けを基板の裏側にするトラブルも途中で発生。焦りからのトラブルは死活問題です…。
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ONE BY ONE
「個々に・一人ずつ・一歩ずつ・順に」、できるところからスタートし、本日また一人演奏に追加です。追いつけ追い越せ引っこ抜け、といった具合に、お互い切磋琢磨しながらの合奏。兎にも角にも、今は個々で練習したものを、合奏で息を合わせ確認するしかありません。昨年の学校祭は1曲のみでのデビューでしたが、今年の1年生は何曲演奏出来るか楽しみです。
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見る前に飛べ!
学校祭での活動発表に向け、(個人差はありますが)1年生数人は何とか1曲弾き切ることができそうです。まだ勢いで通しているだけなので、細かい修正点は多々ありますが、自分たちの力だけで1曲できたことは大きな意味を持ちます。上手くなるまで待っていたらデビューの機会を逃します(「見る」前に「飛べ」です)。まずはとにかく演奏しましょう!
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千里の道も一歩から
入部したての部員も多く、学校祭の演奏デビューには全員が間に合わないかもしれませんが、1年生の新入部員たちは未だ見ぬデビューに向けて練習に励んでいます。昨日より今日、今日より明日、明日より明後日と、日々整調のちょい足しを目指して頑張ります。
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なかまに なりたそうに こちらをみている!⑧
ぼくたち しんにゅうぶいん。
いまは しょしんしゃだけど
うまくなるのが ゆめなんだ。
本日(7/3)新たな仲間がもう一人、音楽部に加わりました。昨日のギターに引き続き、ドラムを練習する1年生です。どちらも基礎のできそうなところから始めていきます。これで1年生もギター・ベース・ドラムが一通り揃いました。合奏できることを目標に練習に励みます。
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【行事予定】
【 12月 】
13日 アーク溶接安全衛生講習(~15日)
16日 E2T船内冷凍実習(~18日)
短縮6時間授業
17日 船員職業説明会
18日 短縮6時間授業
19日 機関工学科2年T振替休日①
短縮6時間授業
22日 長期乗船保護者説明会
(海洋技術科2年、機関工学科2年)
機関工学科2年T振替休日②
25日 全校集会
綱引き大会
26日 冬季休業(~1月14日)
29日 学校閉庁日(~1月3日)
【 1月 】
1日 学校閉庁日(~3日)
6日 ボイラー二級技士実技講習(~8日)
12日 バレーボール部新人戦(~13日)
15日 全校集会
北鳳丸乗船(専攻科機関科1年)
18日 情報処理検定
(水産食品科2年、品質管理流通科2年)
北鳳丸出港(専攻科機関科1年)
20日 若竹丸乗船
(海洋技術科2年、機関工学科2年)
22日 栽培漁業技術検定2級(海洋技術科2年)
23日 若竹丸出港・見送り
(海洋技術科2年、機関工学科2年)
24日 第3回英語検定(一次)
27日 卒業考査①
28日 卒業考査②
29日 卒業考査③
30日 卒業考査④