日誌

海洋技術科の取り組みを紹介します!

R6 総合実習(F3S) 漁ろう実習④(雑かご・ツブカゴ)

本日(7/9)の3年生生産コース「総合実習」は雑かご・ツブカゴによる漁ろう実習を実施しました。

本校では、道知事より特別採捕許可を得て、漁ろう実習を行っています。漁具・漁法としては「刺し網」「雑かご」「ツブカゴ」「アナゴ筒」「地引網」などを行っています。

漁ろう作業を通して、漁具・漁法の理解を図るほか、船上作業や生物調査について学習します。

今回は、以前にも取り組んだ雑かごのほかツブカゴも投入しており、それぞれの漁獲物の差異などにも注目することができました。

 

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R6 小型船舶(F3) 実技

 

海洋技術科3年生では、「小型船舶」で国家資格である1級小型船舶操縦士の取得に向けた授業をおこなっています。

小型船舶の免状取得には、学科(筆記問題)と実技(操船)があり、班別に分かれて学科・実技それぞれの授業・試験対策を行っています。

 

実技対策では、実際に教習艇を用いて、操船を行っています。

基本的な操作に始まり、蛇行運転や人命救助などの各種項目に取り組みます。

早い班は夏までに実技試験が終了しますが、合格できるよう家庭でも復習をかかさずに!

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R6 課題研究(漁ろう班⑥) 雑かご実習

海洋技術科3年生の「課題研究」では班ごとに分かれて、それぞれのテーマで実習・研究に取り組みます。

本日(7/5)の「課題研究」(漁ろう班)は雑かご実習を実施しました。

先日の実習(該当記事:R6 課題研究(漁ろう班④) 刺し網実習)で仕掛けた雑かごを揚げましたが、マダコやアナゴ、ソイなどの魚類は少量で、ウニやヒトデ、巻貝類が多数漁獲されました。

漁ろう実習を複数回経験し、作業にも慣れ、動きにキレが出てきましたね。

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R6 総合実習(F2S) マガキの観察

本日(7/4)の2年生生産コース「総合実習」はマガキの観察を行いました。

今回使用したかきは本校にて天然採苗された「マガキ」です。

かきは二枚貝の仲間であり、左殻で岩などの基質に固着し生活します。

そんなかきの内・外部形態について、詳しく観察しスケッチを行いました。

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R6 課題研究(漁ろう班⑤) 雑かご・刺し網実習

海洋技術科3年生の「課題研究」では班ごとに分かれて、それぞれのテーマで実習・研究に取り組みます。

本日(7/3)の「課題研究」(漁ろう班)は雑かご・刺し網実習を実施しました。

ヒラメや巻貝類が漁獲されましたが、それ以上に海藻類が多く網にかかっており大変な作業となりました。

本日投入した雑かごは2日後の実習で取り上げることになります。何がかかっているかな?

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R6 総合実習(F3S) 漁ろう実習③(雑かご)

 

本日(7/2)の3年生生産コース「総合実習」は雑かごによる漁ろう実習を実施しました。

本校では、道知事より特別採捕許可を得て、漁ろう実習を行っています。漁具・漁法としては「刺し網」「雑かご」「ツブカゴ」「アナゴ筒」「地引網」などを行っています。

漁ろう作業を通して、漁具・漁法の理解を図るほか、船上作業や生物調査について学習します。

今回は,後日の実習用に刺し網を投入したのち雑かごにも取り組みましたが、風が強く約半数の生徒が船酔いに悩まされる中での作業となりました。

余裕のある生徒がフォローしながら、酔いの辛さを堪えそれぞれの作業に取り組むことができました。

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R6 フィッシングコンテストが開催されました

 

R6フィッシングコンテストが開催されました。

今回は漁艇「ほくほう」をもちいて、沖防波堤でのロックフィッシュ狙いや入船漁港沖でのヒラメ狙いで釣りを行いました。

生徒それぞれのこだわりの釣りで釣果をあげていました。

特に、沖防波堤近くでは良型のアイナメ(アブラコ)を筆頭に様々な魚が顔を見せてくれました。

最後には、本校艇庫付近のゴミ拾いを実施し、フィッシングコンテスト終了となりました。

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R6 総合実習(F2S) 釣り実習

本日(6/27)の2年生生産コース「総合実習」は釣り実習を実施しました。

事前に自分たちで作成した釣り仕掛けを用い、七重浜砂防提での釣りに取り組みました。

釣りが初めての生徒もいましたが、楽しみつつ行うことができました。

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R6 海洋生物(F1) 魚類の浸透圧調整

  

海洋技術科1年生では、専門教科の授業に「海洋生物」という授業があります。

この授業では、海や川にいる魚を始め、多種多様な水中動植物について学びます。

本日(6/25)は、魚類の浸透圧調節についての実験を行いました。

 

魚類の体は塩分濃度約1%、淡水は約0%、海水は3.4%です。

常に水中過ごす魚にとって、浸透圧の関係から海水魚であれば常に脱水の危険、淡水魚であれば常に水分が体に入ってくる状態であり、体内の塩分濃度を一定に保つため常に浸透圧調節を行う必要があります。

そのため、通常であれば、淡水魚を海水に、海水魚を淡水に入れると死んでしまいます。

海水魚と淡水魚が混泳できる ”魔法の水” を用い、実際に同じ水槽へ魚をいれ、様子を確認するとともに魚類の浸透圧調節について学びました。

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R6 総合実習(F3S) 漁ろう実習②(地引網)

 

 

本日(6/25)の3年生生産コース「総合実習」は地引網による漁ろう実習を実施しました。

本校では、道知事より特別採捕許可を得て、漁ろう実習を行っています。漁具・漁法としては「刺し網」「雑かご」「ツブカゴ」「アナゴ筒」「地引網」などを行っています。

漁ろう作業を通して、漁具・漁法の理解を図るほか、船上作業や生物調査について学習します。

今回は地引網に取り組みましたが、2年生でも一度行っていたため、スムーズに取り組めました。

かなり潮が引いたタイミングでの実施だったため、通常より沖からの網入れとなりましたが、そのおかげか普段あまり見られないシタビラメを始め、マコガレイやネズミゴチ、ギンポなどが漁獲されました。

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