日誌

海洋技術科の取り組みを紹介します!

R7 小型船舶・課題研究(F3) オリエンテーション

 

海洋技術科3年生の「小型船舶」では、1級小型船舶操縦士取得に向け、実際に船舶を用いた実技と船の交通ルールや特性などを学ぶ学科を通して力をつけ、11月頃の試験に挑みます。

また、「課題研究」では班ごとに分かれて、それぞれのテーマで実習・研究に取り組みます。

今年度は以下の4つのテーマで研究に取り組むようです。

 1班:「人間と海洋ゴミ~マイクロプラスチック~」

 2班:「漁業後継・専攻科・船舶就職の人のための課研」

 3班:「函館湾の生き物を○○するための技術開発」

 4班:「函館湾の海洋観測等における考察」

 

本日(4/11)はその小型船舶と課題研究のオリエンテーションを実施しました。

高校生活最後の実習になります。3年間の集大成として各自目標を持って取り組んでほしいものです。

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R7 総合実習(F2S) ①オリエンテーション

海洋技術科では2年生でコース選択があります。

船や操船技術を学ぶ「海技コース」と海の生き物や増殖方法について学ぶ「生産コース」があり、

今年度の新2年生は11名が生産コースを選択しました。

生産コースの目玉とも言える「総合実習」において、本日(4/10)はオリエンテーションを実施しました。

実習で使用する白衣のサイズあわせや器具の名称、使い方などを学習しました。

1年間かけて様々なことに取り組み学習します。楽しみつつも怪我なく、有意義な実習になるよう取り組みましょう。

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R6 総合実習(F3S) 地引網実習

本日(9/3)の3年生生産コース「総合実習」は地引網実習を実施しました。

今年度2回目ともあり、テキパキ作業に取り組むことができました。

2回網を引いてウグイやマコガレイの稚魚をはじめ、アオリイカやクロダイなどの函館では少し珍しい生き物たちも漁獲されました。

漁獲物は種の同定後、一部は学校へ持ち帰り飼育に取り組んでみることになりました。大きく育ってくれるでしょうか。

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R6 総合実習(F3S) サクラマスの人工授精実習

本日(9/11)の3年生生産コース「総合実習」はサクラマスの人工授精実習を実施しました。

海洋技術科ではサクラマスの完全養殖を目指し、採卵・授精・ふ化・飼育までを一貫して取り組んでいます。

過去の先輩が本校で人工授精し今まで育ててきた、もうすぐ満3歳を迎えるサクラマスを親魚とし、人工授精に取り組みました。

採卵した卵はふ化水槽に収容し、定期的な水替えや死卵除去をしながら、ふ化まで見守っていきたいと思います。

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R6 課題研究(漁ろう班⑦) 地引網実習

海洋技術科3年生の「課題研究」では班ごとに分かれて、それぞれのテーマで実習・研究に取り組みます。

本日(9/4)の「課題研究」(漁ろう班)は地引網実習を実施しました。

本校艇庫前と七重浜海浜公園でそれぞれ実施しました。砂防堤を挟んで隣の海域ではありますが、海底の状況や繁茂する海藻などの環境が異なることから、漁獲される生物種にも違いがみられました。

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