日誌
2024年5月の記事一覧
天ぷら蒲鉾①(M2)
長かったゴールデンウィークも終わりを告げ、本日(5/7)より生徒も再び登校です。天候は生徒たちの心境を表すかのような雨模様。シトシトと水たまりを叩く雨音のリズムを聴きながら、水産食品科2年生では標記製造を行いました。
初めて行う内容の実習でしたが、午前中の作業は入場から製造まで迅速に動けていました。成型器具を駆使してキレイな形を作るのが大変そうでしたが、例年以上に丁寧な製品を作れていたと思います。
【本日の工場長(山本)は語る】全体を見渡しても余計な私語も無く、スムーズに動けていて良かったと思います。個人的には金型に入れ、成型する作業が大変に感じた実習でした。
擂潰 ⇒ らいかい:擂(す)り潰(つぶ)すの意
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さば味付け缶詰〔MKC〕製造①(M3)
本日(5/1)の水産食品科3年生は、前回の水煮缶詰の反省を活かし、標記を製造しました。実習前の班ミーティングで共有した課題に沿って作業を進めます。注液段階では、前回の水ではなく味付けタレとなっているので、無駄遣いしないよう気を付けながらの作業となります。粘性のあるタレでは固形量のグラム数が水煮とは変わるため、注意深く行うことが必要です。
【本日の工場長(川村)は語る】久し振りの工場長役でした。工場長の作業、班に戻ってからの作業と大変でしたが、メリハリをしっかりつけてできたと思います。各班製品のチェック時で、1缶以上ずつ計量不備を発見したので、改善できるよう実習に臨みたいです。
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