2024年8月の記事一覧
バラしてバラして・・・
本日(8/30)はギターとベースのアンサンブルを、それぞれセクションごとにバラし続けて確認作業を行いました。音の重なりが微妙にズレる部分や、抜け感が悪い部分をどうすれば良くできるかがポイントとなります。
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ニッチもさっちもいきません
大きい音は目立ち(他をかき消し)、小さい音は埋もれがちです。しかしながら、全ての音がバランス良く聞こえるためには、音色(帯域)のセッティングが重要となります(もちろんソロなど、目立って良いところは単純なボリュームアップも可です)。
例えば、同音量と同周波数帯でセッティングしたギター同士が弾いてしまうと、お互いの音が食い合ってしまい聞こえが悪くなります。もちろんベースやドラム、ボーカルも一緒です。バンド内の人数が増えれば増えるほど、帯域や音量を棲み分けてバランスをとってあげることを考える必要があります。特定の帯域は非常にかぶりやすいため、各パートでのニッチ(隙間)を探さなければならず大変です。
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Aメロがどうしても…
現2年生バンドは、ギタリストが二人おり、曲により両方がソロを弾くツインリードの形をとっています。どちらかが際立ちすぎることなく、どちらも際立つ、そんな演奏を目指しているところです。
イントロ終わりの歌い始め導入部分を、よくAメロと言いますが、本日(8/28)は原曲にないフレーズを加えたこのAメロのバッキングパートに疑問符が出たため弦楽器隊で確認作業です。ここで忘れてはならないのがベースの存在。両方の音を包み込む大事な役割を担ってくれています。細かい部分を練習する時こそ、ベースの偉大さを感じます。
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新人大会に向けて
本日(8/26)の練習の一コマ。標記大会で演奏する楽曲を確認中。演奏する際の細かいニュアンスやミュートがしっかりとできているか、曲にはないアレンジされたフレーズも縦ラインが揃っているかまで確認します。
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キーンじゃなくピーンかな
生徒『先生、ピッキングハーモニクスってどうやるんですか?』
顧問『言語化して伝わるかは微妙だけど、言葉にするなら…』
『ピックを(深く)持ち、アタックの次の瞬間、弦に親指側面が一瞬
触れるとハーモニクス音が出るよ!よし、実際にやってみよう!』
生徒『先生、これで合ってますか?』
「キーン(弦がフレットに当たる音)」
顧問『う~ん、その音はフレットに当たったノイズかな。こうだよ。』
「ピーン(ピッキングハーモニクスが出た音)」
生徒『あッ!全然違う音ッ!』
顧問『練習あるのみだね!』
生徒『はいッ!!』
といったやりとりを経て、ピッキングハーモニクスを習得した2年生ギタリスト。楽曲中に織り交ぜて弾いてくれるのが楽しみです。
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【行事予定】
【 9月 】
9日 専攻科機関科前期期末考査(~12日)
10日 前期期末考査① 身だしなみ点検①
11日 前期期末考査② 身だしなみ点検②
12日 前期期末考査③ 身だしなみ点検③
15日 バドミントン部函館地区選手権①
16日 就職試験開始
17日 ローイング部新人戦(~21日)
生徒会役員選挙告示
18日 生徒会役員選挙立候補開始
七重浜クリーンボランティア
19日 七重浜クリーンボランティア(予備日)
20日 高野連秋季大会支部予選(~28日)
23日 バドミントン部函館地区選手権②
25日 水産食品科1年体験乗船
26日 品質管理流通科1年体験乗船
27日 PTA体験乗船
28日 ソフトテニス部研修大会
30日 体育大会