音楽部の活動日誌

函水サウンド

頑張りが形となって

 本日(6/2)1校時の全校集会に先立ち、4月からの各部活動の表彰が行われました。私たち音楽部は、4~5月の2大会で獲得した賞について、改めて表彰していただきました。

〔4月:高文連 第10回全道高等学校軽音楽大会 道南支部大会
 ・コピー部門、グランプリ(SEA)
 ・コピー部門、奨励賞(PICK UP)
 ・パート別特別賞(ベース/ドラム)
〔5月・高文連 第10回全道高等学校軽音楽大会
 ・パート別特別賞(ドラム)

 3年生は大きな大会がこれで終わりとなってしまいますが、この先にも学校祭での活動発表や、道南の交流会などが予定されています。2年生の良き手本となるべく、まだまだ活躍をお願いしたいところです。

前回の練習風景はこちらをクリック

体験入部、まだやっています!

 全道大会の熱も落ち着き、日常を取り戻してきた本日(5/30)、新たに1名の体験入部生が顔を出してくれました。2年生の知り合いということもあり、和気藹々と音楽部の活動について説明します。
 本入部となるかは分かりませんが、活動内容に興味を持ってもらえたら幸いです。
 1~2年生で音楽に興味ある生徒は是非お声がけ下さい。特にボーカルパート急募です!
 

音楽 高文連 第10回全道高等学校軽音楽大会

 5月21日(火)~21(水)で行われた標記大会へ、コピー部門で地区優勝を果たした3年生バンドが参加してきました。本大会はオリジナル・コピーの2部門から成り、各部門へ12バンドずつ参加し、全24バンドがZepp Sapporoへ集い演奏を行いました。
 昨年度の全道新人大会では機材トラブルがあるなど反省点が山積みでしたが、今回はリハーサル段階から入念にチェックを重ね、無事に本番を乗り切ることができました。細かな失敗はあったようですが、今できる最大を表現できたのではないかと思います。
 結果、バンド単位での入賞は叶いませんでしたが、ドラムの依岡くんがパート別特別賞(1パートにつき1名のみ受賞)を受賞し、本大会のベストドラマーに選ばれました。
 演れば演るほど表現したい課題が新たに見つかるようで、演奏終了後には既に練習したいという意欲的なメンバーも見られ、結果以上に蓄積される良い機会となりました。
 末筆となりますが、本大会の開催にあたりご尽力いただきました軽音楽専門部の皆様はじめ、会場スタッフの皆様、そして会場に足をお運びいただきました保護者並びに関係者の皆様、誠にありがとうございました。

演奏曲:限界突破×サバイバー/氷川きよし

前日の様子はこちらをクリック

はるばる来たぜ、Zepp Sapporo

 バンドマン憧れの会場「Zepp Sapporo」。今回で10回を数える記念大会の「第10回全道高等学校軽音楽大会」。会場も参加生徒も、大変気合いが入っております。
 本日(5/20)は、大会受付と交流会への出席となります。本来はリハーサルも予定しておりましたが、出発前に当日午前に変更となってしまいました。一日演奏しない日となってしますが、その分明日に向けての充電期間とし、パワーを蓄えます!

 

過日の練習風景はこちらをクリック

明日、私達は旅に出ます

 生徒・顧問ともに錯綜する予定を縫い、調整が行われております。基本的に個人練習の時間が多くなる傾向にありますが、1回でも2回でも、例えフルメンバーが揃わない日であったとしても、可能な限りバンドサウンドで合奏を行います。人数が揃わなければ揃わないなりに、聞こえやすくなるメリットもあるので、デメリットと捉えず前向きに練習に励みます。
 いよいよ明日は全道大会リハーサル日。朝から移動となりますが、頑張ってきたいと思います!
 

前回の練習風景はこちらをクリック

周波数帯の棲み分け

 全道大会へ出場する現3年生バンドは、5人編成のバンドです。構成はボーカル(中音域)、ギター×2(中音域)、ベース(低音域)、ドラム(高音~低音)となっています。この編成で気をつけるべきは、音色や帯域の音かぶりです。似通った音色・帯域ではお互いが打ち消し合い、どうしても聞こえにくくなります。このところの練習ではその棲み分けを念頭に練習に励んでいます。

過日の練習風景はこちらをクリック

クリーン&テンポダウン

 目前に迫った全道大会に向けて、最終調整が行われております。あえてテンポを落とし、エフェクトを抜いたクリーントーンで演奏し、ごまかしを排除しつつ、一音ずつ1小節ずつ違和感を払拭していきます。
 時間がかかる練習方法ではありますが、一番確実かつ成果のある練習として時間の許す限り調整を行って全道を目指します。

過日の練習風景はこちらをクリック

今週からのびっくりどっきりメカ

 全道大会の出場も決まり、大会に向けて自身の機材を新調した3年生ギタリスト。分厚い説明書と睨めっこしながら音作りを進めます。ボタンやツマミ、何よりも機能が多いため一つずつ押しては確認する作業となります。

「ポチッとなッ!」といった具合に自分に合った音を探ります。

サクラ、咲く(支部大会結果)

 先週末(4/19)に高文連支部大会の結果発表があり、コピー・カバー部門へ2バンド、オリジナル部門へ1バンド(ソロで)エントリーしていた、審査楽曲の結果発表が行われました。今回の大会は2~3年生が中心となっていた分、上位層は特にレベルの高い演奏となっていました。
 2年生は、前大会の優秀賞とまではいかなかったものの、審査員より演奏の可能性に期待され「奨励賞」をいただきました。3年生は、全大会に引き続き「グランプリ(最優秀賞)」を獲得することができました。また、その他にも審査員特別賞として、各3年生で大東さんと依岡くんが、それぞれベストベーシスト賞とベストドラマー賞を受賞しました。ありがとうございます!
 来月中旬以降に第10回の記念大会となる、高文連全道大会が札幌市で行われます。場所はバンド憧れの聖地「zepp sapporo」。新たな大会を目前に楽曲のブラッシュアップに精進します!


【審査楽曲】
3年生バンド「  S  E  A 」:限界突破 × サバイバー/氷川 きよし
2年生バンド「PICK UP」:小さな恋のうた/MONGOL800
3年生ソ ロ  「SEA CAT」:朝の星と夢詩/オリジナル楽曲

まずは、できることから

 「この曲にしよう!」となると、少し間を置き「じゃあ、誰がボーカル(楽器と兼務も視野)?」といった具合に煮詰まる2年生。
 それでも手を止めていられませんので、披露する可能性がある限り、練習を行います。その過程で得た技術は、他の楽曲にきっと生きてくるはずです。

前回の練習風景はこちらをクリック