音楽部の活動日誌

函水サウンド

ぼくのパートは...ぼくのパートはギター1です

 来月頭の交流会に向けて練習する3年生。今回のギターもパート分けして臨みます。昨日に引き続き本日(11/19)はそのすり合わせ作業。「こっちがギター1」「そっちがギター2」、「この部分からギター1にチェンジ」といった感じに分担を進めます。
 個人練習を経ての合奏となりますが、確認不足があると自分がどのフレーズを弾けば良いのか、最悪同じフレーズを練習してしまっていた等の事態に陥ります。都度確認しながら練習を進めたいところですが、時同じくして中間考査が始まりますので、計画的に練習をする必要があります。

カウントを数えて落ち着くんだ

 過日の反省を活かし、音色に注意を払いつつ練習です。このところはドラムに合わせて練習していましたが、本日は歌とバッキングギター(コードストローク)に合わせて合奏。歌メロがキッカケをくれるので合わせやすくなりますが、歌に釣られてタイミングが走ることもあるため、しっかりとカウントをとり焦らずゆっくりと練習することが大事になります。

キレイは汚い、汚いはキレイ

 練習に励む3年生。いつもは歪みが強い音色で演奏することが多いのですが、楽曲によってはクランチな音色での演奏も求められます。
 歪みが強い場合、音のサスティンや倍音も強く、力強く(それなりに整って)聞こえます。一方、クリーンやクランチなど歪みが控えめな場合は、手元の音そのものがダイレクトに鳴るため、演奏者の技術が直に反映されます。時には汚く荒々しく弾くことも求められますが、今回はキレイにそれでいて勢いよく弾くことが求められています。

(文字どおり)足下を見られています

 互いの足下を見ています、と言っても悪い意味ではなく。新しく足下の機材を新調した2年生ギタリスト(写真奥)。買ったばかりか未だ使用方法に慣れず、セッティングに試行錯誤している様子。ともあれ、各会場のアンプに左右されない「自分だけのセッティング」を追求するのも楽しみなところです。好みのアンプシュミレータを選び、各パッチを作成し、リターン挿しを使いこなす日が待ち遠しいですね。

最も難しいことは自分を乗り越えること

 去る10/20(月)に全道新人大会の出場校(審査会議を経た出場校含む)が決定しました。
 我が音楽部から出場の2年生は、過日の地区大会では優秀賞(準優勝)となり、追加出場に一縷の望みをかけておりましたが、涙をのむ結果となりました。約1年前の1年生時、奨励賞を獲得した演奏からは大躍進です。しかしながらこの雪辱は、来年度4月の高文連支部大会で果たせたらと思います。

【地区大会(9/21)大会結果】
コピー部門 優 秀 賞 受賞  p.h.(2年生バンド)
 ※部門参加人数の規定上、本大会はコピー・オリジナルの統一部門として開催。
パート別特別賞(Ba)受賞  関口
パート別特別賞(Dr)受賞  山田
ベストパフォーマンス賞受賞  p.h.(2年生バンド)

第9回 全道高等学校軽音楽新人大会 道南地区大会

 道南地区の1~2年生が、これまでの練習成果を競う標記大会(動画審査)に本校2年生が参加しました。全7校、計17組(コピー16、オリジナル1)で本大会を切磋琢磨します。今回はオリジナル部門のエントリー数が規定に達しなかったため、コピー部門と合わせた「統一部門」として開催されることとなりました。
 1年前は体調不良の中での参加となりましたが、万全を期して臨んだ今回は果たしてどのような結果となるのか。期待半分、怖さ半分の審査期間に明後日より突入します。
 

バンド名:p.h. ※PICK UPより改名
審査楽曲:SPYAIR/サムライハート(Some Like It Hot !!)

「思い込む」という事は、何よりも「恐ろしい」事

 審査動画の提出締切を明後日に控え、最後の最後に微調整に精を出す2年生。「これで良い」と思い込んでいた部分こそ、演れば演るほど課題が見つかり、そこをクリアするたびに良い仕上がりになっていきます。時には足し算、時には引き算で「どう聞こえるか」を試行錯誤しながら調整に励みます。1年前とは比較にならないほど成長したことが、音から分かる2年生です。

「両方」やらなくっちゃあならない

 『考査もやる。練習もやる。「両方」やらなくっちゃあならないのが部員の辛いところだな。』と言わんばかりの新部長。
 来週にはエントリー締め切りを迎える標記大会が迫っています。出場資格は2年生まで。昨年は手探りな状態でのエントリーとなりましたが、今回は勝手も分かり上位入賞を目指すべく練習に励みます。
 しかしながら時同じくして前期の期末考査も開始されますので、バランスをとりながら大会に向けて頑張って下さい。

挽回

 明日からいよいよ夏休みとなりますが、本日(7/24)放課後は学校祭終盤で急に音が出なくなったマルチエフェクター(以下マルチ)の原因を調べます。

 分かっていることは、以下のとおり。
 ① マルチ、アンプの電源は生きていた
 ② RETURNジャックからINPUTジャックに代えても反応がなかった
 ③ギターからINPUTジャックへ直接つないで出力(アン直で対応)した

 上記を参考に、本日は一つずつ検証します。
 ① ギター → マルチ → アンプの各接続シールド線の導通チェック
  ⇒ 問題なし
 ② RETURNジャックへの直つなぎ
  ⇒ 問題なし。もちろんINPUTジャックも。
 ③ マルチの設定検証
  ⇒ 入力・出力ジャックの不良なし、マスターVol問題なし等々。

   『おや? 入力レベルが、LO…だと…?』
    (ツマミを操作し、入力レベルを最高に HI にすると…)