音楽部の活動日誌

函水サウンド

一体感を求めて

 本日(10/29)は全道新人大会の本番を想定し、「5分」という限られた演奏時間の中で、どうすれば会場全体(参加生徒・引率教員・運営スタッフ)を巻き込み、音楽を届けられるかを確認しました。地区大会同様、「ライブ感」を意識し、自分たちだけでなく、見ている人との「やりとり」を大切にした仕掛けを打っていきます!

 
前回の練習風景はこちらをクリック

もういくつ寝ると…

 11/3(日)に控えた全道軽音楽新人大会。残すところ本日(10/28)を含め、あと6日となりました。先週末で見学旅行を終えた2年生(参加チーム)は、今週より最終確認となります。道南代表として爪痕を残せるよう頑張って下さい!

 

ちゃんと直ったかな?

 2年生は本日(10/22)より3泊4日の見学旅行に出発しました。少しさみしい音楽室となっていますが、放課後は1年生たちが練習に精を出しています。早速直したギターも活躍中です。特に不具合はないようですが、こまめな点検とメンテナンスが楽器には必要ですが、やはり弾いて確認するしかないのです。

 

機材メンテナンス③

 本日(10/21)は来週末に出発を控えた全道新人大会に向け、使用機材のメンテナンスを行いました。実は先の地区大会では既に破損状態だったレスポールの出力ジャックのプレート。音は出ていたので内部配線は問題無いと楽観視していましたが、いざプレートを交換してみるとジャック接点が曲がっており、しっかりとシールドと噛み合いません(めり込んだ状態で丁度噛み合う状態になっていたようです)。プレートを交換し、接点曲がりも調整したら完成です!

過日の練習風景はこちらをクリック

みんなで演れば・・・

 本日(10/9)後半は1年生がメインの練習。まだまだ個人の技術差があり、どんな楽曲にでも挑戦できるといったわけではありません。バンド練習だけでなく、個人練習の成果も徐々に表れ、音が変化してきているのも事実です。そんな実感を感じつつ、今できる曲を合わせるだけで自然と笑顔がこぼれます。

過日の練習風景はこちらをクリック

背中を追いかけ

 本日(10/7)は来月頭に控えた全道新人大会の、追加出場枠を含めた出場校一覧の発表日でした。各地区・各部門において、僅か及ばず優秀賞の獲得となった各バンドは、全道審査会議での動画審査に一縷の望みをかけていたところ。本部活動の1年生バンド「PICK UP」もその内の一組。
 残念ながら1年生バンドの追加出場は叶わず、結果として石狩地区数校、本道南地区で2年生たち「SEA」と僅差で争った他校バンドが追加出場となりました。上を見ると厚い選手層にクラクラしますが、その先輩たちの背中を追いかけて1年生バンドも今後精進します!

勝利の栄光を、君に!

 本日(10/1)より後期が始まりました。その始業式に先立ち、部活動大会の表彰が行われました。音楽部は先の軽音楽連盟の新人大会について表彰していただきました。グランプリ、優秀賞、各個人賞をたくさんいただき、これまでの練習成果を全校へ披露することができました。次の全道大会では、道南代表として爪痕を残せるよう頑張ってきます!

足下から見直そう(試作)

 本日(9/28)は前期終業式のため、午前授業となりました。音楽部の練習はありませんでしたが、後の全道大会を目指して色々と準備が必要となります。大会当日はセッティングにかける時間は充分にとれそうにないため、如何に効率的に動くか、そしてそのために如何に準備をするかが鍵となると思われます。荷物は少なく、取り回し良くが鉄則。重たいエフェクターケース(ボード)のコンパクト化もその一つです。

前回の練習風景はこちらをクリック

s

 

次は何を演ろうか?

 本日(9/27)の1年生バンドでは、どんな曲を練習するか、次のライブに向け動き出しました。各個人で演りたい曲があったとしても、パートによっては難しすぎることがあったりします。バンドあるあるですが、誰か一人の熱量が高過ぎる(低過ぎる)ことや、個人間の納得が得られないまま物事が決定されると、不協和音(最悪バンド崩壊)の原因となることがあります。気乗りのしないことでも、納得ずくでやるのか、嫌々やるのかでは練習の質が変わってきます。バンド(集団)として、100%の納得は無いにしろ、全員が腹を決めて同じ方向を向けるかが大切です。地区大会での課題を捉えつつ、しっかり意見を出し合いましょう!

 

 前回の練習風景はこちらをクリック

全道大会に向けて

 審査発表の興奮冷めやらぬ中ではありましたが、期末考査期間も明け練習が再開されています。2年生は全道大会に向けての再調整、1年生はこの後に控えた全道審査会議(審査通過すれば追加での出場)とまだまだ気の抜けない10月となります。特に2年生は見学旅行を控えており、実質的な練習時間は少なくなると思われます。まずは改めて個人練習の重要性を思い出し、技術が劣化しないように努めて下さい。

 

道南地区 軽音楽連盟 新人大会(結果発表)

 本日(9/21)15:00より、先頃審査動画を提出した標記大会の結果発表がオンラインで行われました。前大会は1点差でグランプリを逃した2年生たち。初めての大会で右も左も分からない1年生たち。様々な想いが交錯する大会となりましたが、今できる精一杯を出し切りました。
 結果は… コピー部門で2年生バンド「SEA」がグランプリ、1年生バンド「PICK UP」も優秀賞(実質4位)を獲得することができました。特に2年生は前大会同様の1点差での決着。とてもドラマチックな結果となりました。1年生も2年生に触発され、勢いとライブ感のある演奏で何とか入賞に食い込むことができました。優秀賞はこの後、全道審査会議での追加出場の可能性も残されています。まずは両バンドおめでとうございます!
 また、各パート別賞や審査員特別賞もいただきました。今後の励みとさせていただきます。ありがとうございました!
 今後は11月頭の全道大会に向けて調整です。まずはお疲れ様でした!
 

~ 結果一覧 ~
コピー部門 グランプリ 「SEA」(2年生バンド)
コピー部門 優 秀 賞 「PICK UP」(1年生バンド)
ベストベーシスト賞 大東さん  from SEA
ベストドラマー賞  依岡くん  from SEA
ベストプレイヤー賞 関口くん  from PICK UP
ベストありがとう賞 山﨑くん  from SEA
 

音楽 第8回 道南地区 軽音楽連盟 新人大会

 本日(9/10)は標記大会へ提出する審査動画の撮影を行いました。これまで練習してきた各バンドの楽曲を、外部へ向けて披露する機会となります。2年生は特に春の高文連大会での雪辱戦となる大会ですので、前回の反省を踏まえて撮影に臨みました。1年生は学校祭では叶わなかった全員揃ってのデビュー戦。2年生の良いところを取り入れつつ撮影に臨みました。結果発表は21日(土)とまだ先ですが、各バンドの映像を視聴しつつ自分たちのバンドに何が足りなかったのか、また何が勝っていたのかを後学のため考えて欲しいところです。とりあえず今は頭を切り替えて来週の期末考査に臨んでください。お疲れさまでした!
 

【審査楽曲】
2年生バンド「  S  E  A  」:calc./伊藤 歌詞太郎
1年生バンド「PICK UP」:修羅/DOES

前回の練習風景はこちらをクリック

s

 

いよいよ撮影間近となりました

 審査動画の提出締切を木曜に控え、本日(9/9)は1年生・2年生ともに楽曲の追い込み練習となっています。今回は前回の反省を活かし、「ライブ感」を如何に出すかが課題です。映像審査ということで、カメラを観客に演奏となりますが、その向こうにいるであろう視聴者(観客)をイメージすることが大切です。

前回の練習風景はこちらをクリック

ツインリードを強みに

 昨日に引き続き、本日(9/5)もギターパートを猛特訓です。お互いの音色がカブることが多々ありがちなギターパート。それでも各ギターの特性を活かした音作りを武器に練習に励みます。時同じくしてギターを始めた2年生二人。昨年からの成長を見せる時はすぐそこです。

 

前回の練習風景はこちらをクリック

悔しさをバネに

 本日(9/4)は迫る新人大会用の審査動画撮影に備え、顧問とマンツーマンで細かい部分のチェックを行いました。Aメロのバッキングはハネた短音フレーズとなるため、音のスタッカートやミュート、歯切れの良さを意識して猛練習です。漫然と弾くのではなく、一音一音意識して弾くことが重要です。春大会は1点差で優勝を逃してしまったため、その悔しさをバネに頑張ります。

 

前回の練習風景はこちらをクリック

意外!それはバンド名ッ!

 遡ること令和4年以来、音楽部では複数のバンドが存在せず、「函水 音楽部」の名称で活動を行ってきました。新人大会のエントリーを前に、2年生バンドと1年生バンドでの複数出場となり、上記名称ではなく久し振りにそれぞれのバンド名を考える運びとなりました。むしろ演奏よりも悩んでいたようにも見えます。
 いざ名前をつけるとなると難しいようで、しっくりくるものを選ぶのに苦労していた様子。本日(9/3)はバンド名も何とか決まり練習にも気合いが入りました。2年生の「SEA」、1年生の「PICK UP」、新人大会に向けて頑張りましょう!

 

前回の練習風景はこちらをクリック

育ってきています

 弦楽器のアンサンブル調整に勤しむ2年生とは別に、1年生も新人大会に向けて猛練習中です。過日の学校祭ライではデビューに至らなかったドラムパートの1年生は、今回の大会がデビュー戦です。基本のビートを忠実に、リズムをキープするところが肝心です。

 

前回の練習風景はこちらをクリック

ニッチもさっちもいきません

 大きい音は目立ち(他をかき消し)、小さい音は埋もれがちです。しかしながら、全ての音がバランス良く聞こえるためには、音色(帯域)のセッティングが重要となります(もちろんソロなど、目立って良いところは単純なボリュームアップも可です)。
 例えば、同音量と同周波数帯でセッティングしたギター同士が弾いてしまうと、お互いの音が食い合ってしまい聞こえが悪くなります。もちろんベースやドラム、ボーカルも一緒です。バンド内の人数が増えれば増えるほど、帯域や音量を棲み分けてバランスをとってあげることを考える必要があります。特定の帯域は非常にかぶりやすいため、各パートでのニッチ(隙間)を探さなければならず大変です。

前回の練習風景はこちらをクリック

Aメロがどうしても…

 現2年生バンドは、ギタリストが二人おり、曲により両方がソロを弾くツインリードの形をとっています。どちらかが際立ちすぎることなく、どちらも際立つ、そんな演奏を目指しているところです。
 イントロ終わりの歌い始め導入部分を、よくAメロと言いますが、本日(8/28)は原曲にないフレーズを加えたこのAメロのバッキングパートに疑問符が出たため弦楽器隊で確認作業です。ここで忘れてはならないのがベースの存在。両方の音を包み込む大事な役割を担ってくれています。細かい部分を練習する時こそ、ベースの偉大さを感じます。 

前回の練習風景はこちらをクリック