品質管理流通科

品質管理流通科とは

生菌数検査

品質管理流通科2年生は総合実習で生菌数検査を行いました。

今日は前回自分たちで準備し滅菌した道具を使い

検体の鶏ひき肉にどれだけ菌がいるのか調べるという実習でしたが

生徒たちは初めて使う道具や機械が多く戸惑っていましたが

なんとか寒天培地をシャーレに作りストマッカーにかけた検体を滴下しました。

ちなみにこのあと数日間35℃の定温で菌を増殖させてできたコロニー数から

菌数を測定することとなります。

最後の実習

3年生は27日から卒業考査が始まりその後2月末ごろまで家庭学習期間になります。

つまり授業がなくなり学校に出てこないので品質管理流通科3年生の実習は今回で最後です。

この日の応用微生物実習では前回自分で培養したカビなどを顕微鏡で観察・スケッチしました。

ちなみに卒業考査期間は30日までの4日間です。

最後の総合実習

3月に卒業を控えた品質管理流通科3年生はこの日が最後の総合実習となり

毎年恒例の「餅つき」に挑戦しました。

昔は子孫繁栄などを願い結婚式や新築祝いなど「ハレの日」の行事として行われてきましたが

この頃餅つきすることはめっきり減りました。

そのため経験のある生徒も少なく日本の伝統文化に触れる一助として本学科では実施しています。

ちなみに今年作ったのはいちご大福です。

 

課題研究発表会

品質管理流通科3年生は「課題研究」の発表会を行いました。

この授業は班に分かれ自分たちで課題を探し決定したあと

問題解決のために1年間試行錯誤を重ねて出した成果を発表するものです。

本学科は食品系なのでもちろん食に係わるものの発表が多いのですが

海藻を利用したハンドクリーム作りなどユニークな研究もありました。

3年生のみなさん1年間おつかれさまでした。

ちなみに品質管理流通科の1・2年生もこの発表会を参観し

次年度以降自分たちの研究・発表につなげていきます。

 

 

食品の生菌数検査(準備編)

品質管理流通科2年生は総合実習で食品の生菌数測定のための準備を行いました。

生菌数検査は検査時に他の細菌の混入を防がないと意味をなさないので

使う器具や生理食塩水などはすべて滅菌したものを使用する必要があります。

今日は使用器具を滅菌するための包装や使用する標準寒天培地の秤量などを行い終了しました。

ちなみにこのように滅菌しなくても使い捨てで滅菌済みの器具も販売されてはいるのですが

まずは基礎から滅菌の意味とその方法を理解し学ぶことが大切だと考えています。

カビの培養

品質管理流通科3年生は応用微生物実習でこれまで取り組み学んできた

知識と経験をフル動員しカビの培養に取り組みました。

単純にカビと言っても人類にとって有用なものもあればもちろん有害なものもあります。

有用なものには「こうじ菌(コウジカビ)」などがありますが

食品を食べられなくする「アオカビ」も抗生物質を作る上では必要です。

このようにカビは有用・有害は一概には言えないので

知識を持って付き合うことがとても大切になります。

ちなみに今回は培養に取り組み次回は観察します。

 

ホタテガイの解剖

品質管理流通科1年生は水産海洋基礎実習でホタテガイの解剖を行いました。

日本で獲れているホタテガイの約80%は北海道産でありとても重要な水産物のひとつです。

生徒たちは1人1枚ずつ与えられたホタテガイをほたてむきと解剖はさみを使い

形態観察のため閉殻筋(貝柱)や外套膜(ヒモ)などに分けて生物の共通性と多様性

からだの作りの違いを理解し海の生き物への興味関心を深めました。

ちなみにホタテガイは主に育てて獲る養殖漁業による生産が主ですが

生まれて1年間育てた稚貝を放流し海底で2~4年間成長させて漁獲する「地撒き方式」と

稚貝をロープやかごに入れて海中に吊るし1~2年かけて成長させ漁獲する「垂下方式」があり

「地撒き方式」は主にオホーツクや根室海峡などで「垂下方式」は噴火湾などで行われます。

学校始まりました!

本校は1月15日に冬季休業が明けて学校生活が再開いたしましたが

品質管理流通科ではさっそく初日から実習が始まり活気が戻ってきました。

ちなみにこの日は3年生の総合実習でした。

あけましておめでとうございます(戻ってきたボンベ)

みなさまあけましておめでとうございます。

今年も函館水産高校および品質管理流通科をよろしくお願いいたします。

ところで品質管理流通科には真空包装機があり

ガス置換による包装もできることは前に書きましたが

このたび無事に窒素ガスの補充を終えてガスボンベが戻って参りました。

これでまた冷凍食品の「焼きおにぎり」やフリーズドライの「みそ汁」などを作れます。

良いお年を!(年末の大掃除始めました)

本校は12月26日から生徒たちが冬季休業(冬休み)に入り

品質管理流通科の実験・実習室はしばらく使用しないので大掃除を始めました。

対象は長靴や実験室の排水口・黒板消しクリーナーなど多岐にわたりますが

夏場に大活躍してくれたエアコンもキレイにしました。

ちなみに教室のワックスがけは春休みに行う予定です。

今年も1年ありがとうございました。

みなさま良いお年をお迎えください。

日誌

品質管理流通科の取り組みを紹介します!

C2 見た目はイクラ!コピー食品の製造原理を学びます。(R7.3.11)

品質管理流通科2年生は、科目:総合実習の食品サイエンス分野で【人工いくら】の製造方法を学びました。人工いくらはアルギン酸とカルシウムイオンの反応で表面を固まらせます。今回の実験で、いくらの主成分となる液体にアルギン酸を溶かし、ストローで吸い上げて滴下させ、カルシウムイオンが含まれる水溶液中で固まらせます。滴下する高さによって形が変わってしまうので、注意しながら作ります。
生徒たちは、班で話し合いながらきれいな球状になる高さを確認し合い、できあがった人工いくらを醤油液に浸けると、見た目はそっくりな【いくらの醤油漬け】になりました。今回は【いくら軍艦】や【手巻き寿司】として見た目にこだわって作ることができました。気になる味は。。。本科に入学して試してみてください!

 

C3 最後の実習は餅つき!(R7.1.23)

品質管理流通科3年生は、科目:総合実習で餅つきを行いました。
総合実習の最後は全員で協力して、3年間の労いと、新年度に向けての門出を祝い餅つきを行っています。

生徒の中には、餅つきを初めて経験する者も多く、杵の持ち方や付き方の指導を受けて餅をつきます。
力強く振り上げ下ろすやり方は間違いで、臼や杵のが欠けてしまい木くずが混入しまうため、杵の重さを利用して丁寧につきます。生徒全員がつき、最後は3年間の想いを込めて担任の先生についてもらいました。

できあがった餅をみんなで成形します、一口大の大きさに丸めてトレイに移し、みんなで試食します。できたての餅をみんなで食べ、みんなで協力できた最後の実習となりました。

 

C1 ホタテガイの解剖を行い、特徴を知ろう!(R7.1.17)

品質管理流通科1年生は、科目:水産海洋基礎実習で【ホタテガイの解剖】を行いました。
ホタテガイの解剖では、[貝の左右(表裏)はどちらか]や[年齢の調べ方]などを学び、貝を開いて各部位の名称を覚えます。生徒たちはホタテガイを自身で開いたことがない生徒が多く、模索しながら開いていました。

無事に開いた後、よく知られる貝柱やひも(閉殻筋や外とう膜)の他に、各部位の説明を聞きながらはさみとピンセットを上手に使って解剖を行いました。身近にある海産物の特徴を、体験的に学ぶことができました。

 

 

C3 カップ詰め製品を作りました!(R7.1.16)

新年を迎え、3年生の実習がスタートしました。3年生は科目:総合実習の製造分野で【カップ詰め製品】の実習を行いました。本校では【ミカンのシロップ漬け】を作ります。

ミカンのシロップ漬けは、取り除けないミカンの皮を薬品(酸・アルカリ)によって溶かし、果肉だけになったミカンをカップ容器に詰めてシロップを注ぎ、封をします。糖度の測定や、シロップの糖度計算など、これまで品質管理流通科で学んできたことを生かした実習を行いました。

3年生の実習も残りわずかとなっています。最後まで気を抜かずC科で学んでいる実習内容を身につけて卒業してほしいです。

C2 瓶詰製品(サケフレーク)の製造工程を理解する!(R6.11.12)

品質管理流通科2年生は、科目:総合実習で【瓶詰製品(サケフレーク)】の製造実習をおこないました。瓶詰製品の製造工程を理解することと、正確な計算を意識した製品づくりを心がけることを目的とし、実習に取り組みます。

今回の実習では、重量を測定して計算する作業が多く、鮭をほぐした身の重量(採肉後重量)を測定したあと、①蒸発させる水分の量を計算する ②添加する調味料を計量する などの作業があります。また、調味が終了した後の瓶詰め工程でも、重量を測定して詰めるため丁寧に作業しなければなりません。

生徒は、身をほぐす際も皮や骨、血合いなどが含まれないよう丁寧に取り除き、重量測定や調味料の計量の作業もテキパキおこない、見た目も良い製品ができあがりました。できあがった製品を食べた生徒の感想は
「ご飯の上に載せて食べた。美味しい製品ができた。」
と言っていて、丁寧に作業できた様子がうかがえました。

C3 発酵食品や乳酸菌飲料から乳酸菌数を測定してみよう!(R6.10.28)

品質管理流通科3年生は、科目:応用微生物の実験で【乳酸菌数の測定】を行いました。
乳酸菌は、腸内で悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境を整える作用があります。また、特徴として乳糖などの糖類を分解し、乳酸などの酸性物質を作り出します。

今回、使用した培地は紫色をしており、pHが酸性になると黄色に変わります。そのため、培養した細菌の周辺が黄色くなっている場合、培地の栄養成分を分解し酸性物質を作りだし黄色くなったと考察し、乳酸菌だと判断します。

今回使用した試料は、市販で売られている乳酸菌飲料や漬物の汁を調べました。下の写真は漬物の汁に含まれている乳酸菌を培養したもので、乳酸菌を測定することができました。卒業まであと少しのため、これまで学んできた細菌数測定の方法をしっかりと身につけてほしいです。

 

C1 C科実習室への入退室手順をマスターしよう!(R6.10.25)

品質管理流通科1年生は、科目:水産海洋基礎実習で【実習室への入退室オリエンテーション】を行いました。
手が汚れていたり、身だしなみのルールを守らない状態で製造実習を行ってしまうと、異物混入や微生物の繁殖による汚染などによって製品として生産できません。

手洗いについては、①紫外線により発光する薬剤を手に塗り付ける ②泡石けんを用いて手洗いをする ③紫外線を照射し、【①の汚れ残り=手洗いが不十分】な箇所がないかを調べました。手の平や指はきれいに落ちているが、指の付け根や爪に洗い残しが多いとわかりました。

また、実習室へは身だしなみを整えて入室するため、指定された実習服に着替えて完全に覆い隠します。今回は手洗いの方法や製造実習服の着用方法、実習室への入退室手順を学び、次回以降に行われる【魚のおろし方】できちんとできるようにしていきます。

C2 色素を検出する方法を学びました!(R6.10.15)

品質管理流通科2年生は、科目:総合実習のサイエンス分野で【ペーパークロマトグラフィー(PC法)】の実験を行いました。混合成分を分けたり検出する方法の一種で、今回は黒いインクの色素を抽出します。クロマト用ろ紙に黒インクを付け、展開槽に蒸留水を入れておき、黒インクを付けたろ紙を落として展開し、時間が経過すると色素が分かれます。

原理は、クロマト用ろ紙が水を吸い上げる際に、水に溶ける黒インクの色素も一緒に持ち上げていきます。色素の性質がそれぞれ違うため、今回の実験で黒インクから抽出された色素は【青・赤・黄】であり、これらを【色の三原色】とも言われます。

今回の実習では丁寧に作業をした結果、写真のように3色に分けることが出来ました。今後は、この実験操作で食品の成分分析を行うので忘れずにいてほしいです。

C1 品質管理流通科1年上級学校見学(R6.10.11)

 品質管理流通科では、例年進路を考える上で、1年生のうちから実際に上級学校の見学や体験をする

ことで、進学に対する意識や知識の向上を目的に授業の一環として行ってきました。

 今年度も、函館看護専門学校・函館歯科衛生士専門学校・函館短期大学・函館大学のみなさまの

ご協力をいただき心より感謝申し上げます。

 1年生にとっても丁寧な説明や実際に体験させていただいたことで自分の進路と向き合うきっかけと

なったことと思います。

 

C1 体験乗船実習スタート!船内生活を体験します。(R6.9.27)

品質管理流通科1年生は、科目:水産海洋基礎で【体験乗船実習】を行ってきました。
船の運航に関する基礎的な知識と技術を身につけ、船内生活を体験することを目的としています。
生徒たちは船内見学をしたり、班別の実習(ロープワークや操舵体験等)を行います。

天候にも恵まれ、定刻通り10時に出港しました。船内で1日生活することになるので、緊張などで疲れやすくなりますが、貴重な経験となると思います。頑張れ、C1!!

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