水産食品科の取り組みを紹介します!
一年間を終えてみて(M1)
本日(3/21)で1年生実習は最後となりました。最後の実習項目は、2年生から本格化する製造実習に伴い、HACCP関連で各役割で行っている記録シートなどの確認を行いました。時間終盤には、入学当初から1年間を振り返ってのまとめの作文作成。様々な実習項目の中で、それぞれが印象深かったことについて筆を走らせる時間となりました。
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年度内最後の実習(M2)
2年生は本日(3/18)で年度内の最後の実習日となりました。最後の実習項目は、残った原料をもとに製造した、さけとばチップスの袋詰作業です。4月からの実習を振り返りながらの実習は、様々な想いが駆け巡り、来年度に向けて区切りをつける良い時間となりました。
【本日の工場長(横井)は語る】
最後の実習は変にトラブルが起こることもなく、時間通りに終われて良かったです。来年度もしっかり真面目にやっていけたらと思います。
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見た目と歩留り(M1)
年度内の実習も、残すところ本日(3/14)を含め、2回となった水産食品科1年生。次年度を見据え、いかに無駄なく効率良く原料を使用するかが、4月からの新2年生の課題となります。これまでは概念的な理解にとどまっていた歩留りについてを、実際に考えて手元で実践していくこととなります。本日は実際に捌いてみた魚の計量を行い、その見た目と歩留りについて学びました。
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食品技能検定1類〔筆記試験〕(M1)
本日(3/13)同時間帯に、水産食品科1年生と品質管理流通科1年生において、標記検定試験が実施されました。本学科1年生では、例年4月当初より検定とリンクした該当科目の学習内容で授業が進められています。いよいよその成果が試される瞬間がやってきました。緊張した面持ちとともにペンを固く握る生徒たち。思いのほか軽快なリズムで刻まれるペンの音は、直前までの検定対策から来る自信の表れのようにも感じられました。過日の水産海洋技術検定もそうでしたが、頑張りが報われることを今回も祈るばかりです。
今年度の検定試験は本日で最後となりますが、次年度も様々な検定が目白押しです。一つでも多くの資格取得を目指し、再来年の進路活動に備えましょう。
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食品技能検定2類〔筆記試験〕(M2)
週始めに行われた実技試験から数日経ち、本日(3/13)はいよいよ筆記試験の本番となりました。登校するや否や、多くの生徒が一分一秒を惜しみ、検定対策に精を出していたようです。2年生が受験する標記検定は3分野に分かれており、前年度に受検した1類よりも範囲が広く、より専門的な内容となっております。しかしながら、どの分野もじっくりと学んできた範囲であることは確かですので、学習の成果が実ることを期待しています。
年度内の学習内容は区切りに近づいていますが、科目によっては年度をまたいで受検となるものもあるため、引き続き気を抜かずに学習活動に臨んでもらえると幸いです。
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