水産食品科の取り組みを紹介します!
M2実習:開缶検査!
M2実習:開缶検査を実施しました!
缶詰の検査方法、チェック方法などの試験になります。3年生では、先生だけでなく生徒も主体的に缶詰の品質検査がありますので、そのやり方を理解する必要があります。
単純な検査かも知れませんが、もし不具合があったときの影響を考えると、非常に重要ですね。
M1実習:塩分計・糖度計・秤について!
M1実習:塩分計・糖度計・秤についての取り扱い、計測方法などを学びました!
実習で使用する計測機器なので、使用する目的なども含めて理解を深めることができました!
地域成果発表会!
1年間、課題研究で取り組んできた内容を、地域の方々に発表する、地域成果発表会を実施しました!
地域企業の方々をお招きし、成果の発表と試食会を開催させていただき、今後社会に出ていく3年生にプレゼンテーション能力の育成と、課題解決への意識向上を目的に行っています。
お忙しい中、多くの関係企業・機関の方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。なかなか得ることのできない貴重な意見をいただき、今後の課題研究・商品開発の糧にさせていただきます。
生徒も有益な情報・アドバイスに触れ、自分たちの行ってきたことへの成果を実感するとてもよい機会となりました。
M3実習:サケハラス缶詰!
M3実習:サケハラス缶詰を実施しました!
サケはサケトバにて捌いたものですが、ハラスの部分は脂が多くサケトバには不向きと考え、サケハラスの缶詰にしました。
捨てるところがないようにしていくことは、非常に大切です。
卒業後も、このような製品開発に取り組めるといいですね。
令和7年度「tan-fest in 渡島・檜山管内」発表
今年度は水産食品科が学科当番として、標記へ参加しました。BRIDGE構築事業「Ezo 探究」プロジェクトとして行われる本発表会では、今回参加した渡島・檜山管内の17校において探究的な活動の学習活動をプレゼン発表します。他校との意見交換を通し、外部からの評価を得るとともに自己の考え、そして研究を更に深めることを目的に実施されました。
本学科からは、先の科内選考会(課題研究)で次点となった研究班が代表として出場しました。これまで本学科では、職業校として製品(ものづくり)に係わる研究が多かった分、それ以外を研究発表する他校はとても新鮮な印象を受けました。末筆となりますが、本発表会の関係者一同の皆様、貴重な機会をありがとうございました。
s