音楽部の活動日誌

函水サウンド

サクラ、咲く(支部大会結果)

 先週末(4/19)に高文連支部大会の結果発表があり、コピー・カバー部門へ2バンド、オリジナル部門へ1バンド(ソロで)エントリーしていた、審査楽曲の結果発表が行われました。今回の大会は2~3年生が中心となっていた分、上位層は特にレベルの高い演奏となっていました。
 2年生は、前大会の優秀賞とまではいかなかったものの、審査員より演奏の可能性に期待され「奨励賞」をいただきました。3年生は、全大会に引き続き「グランプリ(最優秀賞)」を獲得することができました。また、その他にも審査員特別賞として、各3年生で大東さんと依岡くんが、それぞれベストベーシスト賞とベストドラマー賞を受賞しました。ありがとうございます!
 来月中旬以降に第10回の記念大会となる、高文連全道大会が札幌市で行われます。場所はバンド憧れの聖地「zepp sapporo」。新たな大会を目前に楽曲のブラッシュアップに精進します!


【審査楽曲】
3年生バンド「  S  E  A 」:限界突破 × サバイバー/氷川 きよし
2年生バンド「PICK UP」:小さな恋のうた/MONGOL800
3年生ソ ロ  「SEA CAT」:朝の星と夢詩/オリジナル楽曲

まずは、できることから

 「この曲にしよう!」となると、少し間を置き「じゃあ、誰がボーカル(楽器と兼務も視野)?」といった具合に煮詰まる2年生。
 それでも手を止めていられませんので、披露する可能性がある限り、練習を行います。その過程で得た技術は、他の楽曲にきっと生きてくるはずです。

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お客様の中に…

『お客様の中にお医者様はいませんか!?』という台詞をテレビドラマなどで耳にしますが、本日(4/16)の部活動勧誘では『この(教室の)中にボーカルはいませんか!?』と自身のバンドメンバー(部員)勧誘に必死な2年生たち。メンバー獲得に向け、健闘を祈るばかりです。

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次のイベントに向けて

 週末に行われる支部大会の結果発表を頭の隅に追いやり、気持ちを切り替えて練習に励む本日(4/15)。
 2年生の目下の目標は、7月の学校祭に向けた楽曲数の増強です。個々の演りたい曲をアイディアとして出しますが、慢性的なボーカル不足の2年生。落とし所を探る毎日です。

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今はこれが精一杯…

 ボーカルの喉不調からしばらく間が空いた2年生の撮影ですが、何とか本日(4/7)無事に撮影を終えることができました。テイクを重ねるにつれてエンジンが暖まってくる楽器隊を横目に、ボーカルの喉はどんどんと消耗していく様子。「次でラスト!」と決めたテイクが採用され、何とか動画提出に間に合わせることができました。
 あとは3年生の撮影を残すのみです。全力を出し切った映像が撮影できることを期待しています。

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アンサンブルの見直し

 本日(4/4)は2年生バンドの楽器隊が標記についてを練習。ギターは原曲に忠実ですが、ベースはフレーズを足してオリジナリティを出したい様子。一方、ドラムはどちらかと言えばギターよりで原曲に近い演奏。自分たちのバンドのオリジナリティをリズム楽器に求め、小節や拍頭のリズムアレンジを模索します。

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弾き語りデビュー

 本日(4/3)は支部大会のオリジナル部門へ提出する審査動画の撮影を行いました。これまではバンド単位でしたが、こちらの部門では一念発起した3年生がアコースティックギターとオリジナル曲をひっさげ、弾き語りでエントリーしました。
 ゼロから作った自分の楽曲に正解も不正解もありません。そして現時点の完成形の先には、きっとさらなる完成形があるはずです。自問自答しながら一人で仕上げた作詞作曲作業は、本当に凄いことだと思います。

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今日こそはと意気込んだものの

 標題のとおり「今日こそ撮影を終えてやるッ!」と意気込んだものの、残念ながら喉コンディションが復調しない1年生はお休みとなった本日(3/31)。
 2年生だけは「今日こそッ!」となっていましたが、撮影する度に良い演奏となり、欲が出てきたためまた延期となってしまいました。約4分の演奏ですが、その中に今までの練習の成果を詰め込みます。

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思うようにいかなくて

 本日は(3/28)は昨日に引き続き、撮影に向けての練習に追われています。撮っては音を確認しての繰り返しです。だいぶ良い録り感になってきましたが、もともと喉の不調を訴えていた1年生は、この日の撮影を断念。復調するまで撮影はおあずけです。2年生も疲れが溜まっている様子。納得できる演奏ができるよう、来週に撮影は持ち越しです。

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より良いものを目指して

 本日(3/27)は2年生が撮影に向けて練習中です。良いものが撮れるならその時点で終了を考えていますが、なかなか納得のいくテイクが撮影できないため、演奏面のみならず音の録り感にまでこだわり、全パートが聞こえるかを確認しながら練習を進めています。

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いよいよ撮影間近

 本日(3/24)の練習では、来月初旬提出の支部大会用の審査動画を撮影するため、機材の設営を行いました。
 いつもと響きの違う音出し環境となりましたが、その違和感を修正しつつ、現状持ちうる全力を発揮できるよう、撮影に備えてもらいたいところです。
 

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4月の大会を見据えて

 本日(3/18)の練習では、4月頭にエントリーが締め切られる支部大会に向け、1年生が審査楽曲の最終選定を行っていました。何曲か候補がある中から実際に自分たちが自信を持って提出できるものを選び出します。
 余談となりますが、過日メンテナンスを行ったベースについては、だいぶ音も改善され練習に活用されていました。

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なんだか音が・・・②

 昨日のメンテナンス作業の続きとなりますが、若干の音改善が見られた低音弦。それでもモコモコ感が取れないため、原因を探ってみると・・・。
 低音弦側ピックアップの調整ネジが落ち込んでいることを発見!本来ピックアップは音を拾うために必要な器具。弦に近ければ音の出力が増え、遠ければ出力が減ります。もちろん、近すぎれば歪みの原因となり、遠すぎると実像がハッキリしない音になります。
 本日(3/13)はここを調整するメンテナンスを行いました。ついでに前回、キャビティ内部を確認した際に、ネジ穴の割れ等も確認されたのでこちらも修理です。

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なんだか音が・・・①

 本日(3/12)の練習での一コマです。

顧問「前回のライブ、何だか君のベース音、ブリブリしてなかった?」
部員「そうなんですよ!原因不明です・・・」
顧問「あッ!ノブが緩んでいるよ」
部員「本当だッ!」
顧問「このタイプのノブはキャビティを開けないないとだね」
   (ドライバーでビスを外し、内部を確認)
  「やっぱり緩んでるね。」
   (ノブのナットを締め直す)
部員「ですねッ!」

顧問「・・・この配線は?・・・外れている・・・のか?」
部員「何ですかね?」
顧問「よしッ!とれたと思われる部分に付け直してみようッ!」


 といったやりとりを経て、若干ではあるが音の改善が見られた部員ベース。それでも低音弦のモコモコ感が若干残るため、未だ課題は残ることとなりました。

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青天の霹靂

 まさか本日(3/10)このタイミングで、来月の支部大会用の審査楽曲を変更しようとしている1年生。残された時間はあと数週間。来月の3日にはエントリー締め切りとなるため、そこまでには楽曲を確定させる必要があります。もちろん、弾けることも大前提です。なかなかロックな考えの1年生バンドですが、こういった背水の陣に身を置くことが、実は成長につながるのかもしれません。頑張れ1年生!

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音楽 卒業ライブ「Echoes」

 函館市・北斗市の高校に通う高校生が率いる軽音楽バンド、その関係者たちで企画された標記ライブイベントに参加してきました。先頃卒業した3年生への餞を趣旨として行われたため、当日の会場は3年生から、演奏者たちの親族・友人など幅広い客層が集っての盛り上がりとなりました。2年生は場慣れした雰囲気を、1年生は着実に成長しているところを見せてくれて、顧問としても嬉しい限りです。
 末筆となりますが、発起人の迫間様をはじめ、PA業務を担っていただいたアンバートーン代表の国分様、会場をお貸しいただいたイベントホールクルラの皆様、誠にありがとうございました。
 

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~演奏曲~
2年生バンド「SEA」
 ①世界が終わるまでは…/WANDS
 ②とても素敵な六月でした/Eight feat.初音ミク
 ③限界突破✕サバイバー/氷川きよし

1年生バンド「PICK UP」
 ①修羅/DOES
 ②ソラニン/アジアン・カンフー・ジェネレーション
 ③小さな恋のうた/MONGOL800

なんと本日以降は活動制限

 卒業式を終え、96名の卒業生と7名の修了生が、本日(3/1)本校を巣立って行きました。午後からは標記のとおり明日から入試に伴う活動制限となってしまうため、イベントに向けた最終調整が行われました。今回は3曲の演奏となるため、その流れを改めて確認。初めて立つ会場ステージは、いつもと違った音響となるため色々なトラブルを想定して練習です。
 

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期末考査が近づいています

来週20日から始まる後期の期末考査。明日からは考査1週間前の活動制限期間となります。全く練習ができないわけではありませんが、活動時間は制限付きとなるため、時間に余裕のある本日(2/12)の練習で、考査前最後の確認を終えることとしました。

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こいつ・・・動くぞ!

 お昼休みは予算折衝が滞りなく行われました。放課後、バスの待ち時間に合わせ、個人練習に励む2年生ギタリスト。通常はアンプ直の歪チャンネルを使用していますが、本日(2/5)は卒業した先輩より寄贈されたエフェクター歪を用いての練習。

『こいつ・・・、動くぞ! すごい・・・ギタリストが熱中する訳だ!』と言わんばかりに練習にも熱が入りました。先輩たちの厚意に支えられて練習ができている音楽部です。

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歌も楽器も

 歌もやる、ギターもやる、両方やらなきゃいけないのがギターボーカルの辛いところです。本日(2/4)はいよいよギターボーカルの練習も取り入れつつ、楽曲を仕上げにかかります。こればかりは片方ずつの練習では身につかないため、両方やりながら身につけるしかありません。ひたすら練習あるのみです。

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完成までもう一歩

 暦調節の関係上、今年の節分は2/2となりましたが、毎年節分の翌日には立春を迎えます。暦の上では春となった本日(2/3)ですが、天気は低気圧のせいでむしろ冬に逆戻りした街並み。寒さを吹き飛ばすように練習は熱い1年生。完成までもう一歩といったところでしょうか。初のギターボーカル、頑張って下さい!

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選曲/合奏

 先のイベントのため選曲会議をする2年生。それを横目に合奏する1年生。違う機材で弾くことで音も変わり、新鮮な気持ちで演奏ができます。しかし、音が気に入るか否か、操作がしやすいか否かは別問題。プレーヤーと同様に機材にも個性があるため、一つでも違うと全く違う音などになり、新たな発見などがあったりします。ほとんどの場合、出先のイベントでは知らない機材で演奏するのが常となります。

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自分好みに調整しよう

 本日(1/27)の練習において、1年生ベース担当よりオーダー入りました。

1年生:「スラップでピックガードに人差し指が当たるので、
     弦高上げられませんか?」
顧 問:「上げられるけど、(弦高低めの弾きやすい)初心者
     セッティングじゃなくなるけどいいの?」
1年生:「いいです!お願いします。」
顧 問:「じゃあ弦高調整して、試奏後、後日オクターブピッチを
     調整するからね。」
1年生:「よろしくお願いします!」

 …といった一連のやりとりを経て、機材を自分好みにカスタマイズすることが日常的に本部活では行われております。

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個人→全体→個人→全体・・・

 標記のとおり、地道な反復が楽曲を完成させる上では必要となります。練習を欠かさないことは大前提として、個人で上手くできていても、皆で合わせると「アレ?」となることは多々あります。第三者に聞いてもらって「アレ?」となることもあるので、普段から客観的に音を聞きながら練習することが求められます。楽曲完成の輪郭が見えてきた本日(1/24)でした。

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細かい合わせはフェイストゥフェイス

 次年度の大会発表に向け、練習に励む1年生。日頃より学校内外で練習を重ねている状況ですが、やはりバンドでの合奏や、少数パートごとの合わせは重要。本日後半は、リードギターとベースで細かい合わせを、顔を付き合わせて行いました。

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次年度大会を目指して

 冬休みも明け、本格的に練習が再開されています。大会も一段落したこのオフシーズン中、次年度に向けて各バンドで楽曲が選定されているようです。まずは個人で弾けることが大前提。その後、各バンドでの合奏となります。本日(1/20)はまだ粗々としている仕上がりですが、モチベーションを高めるため合奏を行っています。

 

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最後の年を控えて

 4月を迎えると現2年生は最終学年へと進級します。これまでは、高文連・スニーカーエイジ・軽音楽連盟の各主催大会は、年間合計で3回ほどありましたが、内1回は新人大会のため3年生は2回あるか否かといったところになります。そういった中で、バンド・個人と出場の幅を広げ、結果を少しでも残そうと試みる部員もいます。いつもはバンドに支えられていましたが、個人出場の場合は頼れるのは自分だけ。慣れないアコースティックギターでのデビューを目指し、頑張っているところです。

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年末を目前に

 今年の登校日も残すところあと僅か。本日(12/19)は登校期間中の弾き納め。また、まだ先の話にはなりますが4月の高文連大会に向けた選曲や、機材の調整(ベースへのフィンガーレストの取り付け)を行いました。今年も例年に負けず、機材トラブルに見舞われる1年でしたが年明け以降も機材を大切に扱い練習に励みたいと思います。

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令和6年度 道南軽音楽交流会

 雪化粧された街並みとなり、いよいよ本格的な降雪シーズンの到来です。本日(12/7)は道南で軽音楽部活動をする各校生徒が集まっての交流会が行われました。各校の代表バンド演奏やグループ交流を通し、親睦を深めます。本校からは2年生バンド「SEA」と、1年生バンド「PICK UP」が代表演奏を行いました。総勢92名を前にした演奏となり、見ているこちらにも緊張が伝わってきました。
 末筆となりましたが、会場をご提供いただいた市立函館高等学校様、機材搬入や搬出にご協力いただいた市立函館高校軽音楽部の皆様、音響機材の取り仕切りにご協力いただいたアンバートーン代表の國分様、そしてご尽力いただきました全ての関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 ~演奏曲~
1年生バンド「PICK UP」:修羅/DOES
2年生バンド「S E A」:限界突破✕サバイバー/氷川きよし

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交流会に向けて⑤

 応急処置が功を奏し、快調なサウンドを奏でてくれるギターアンプ。交流会を前にして気合いが入る本日(12/5)。大勢の前で演奏できる良い機会ですので、成長を確認する場としてもらえたら幸いです。特に1年生については、学校祭以来の対面演奏。「人前で演奏することが大きな成長に繋がる(成功・失敗含めて)」ということを意識して欲しいところです。
 

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交流会に向けて④

 本日(12/4)放課後の練習。夕暮れ近づく時間帯、降り始めた雪とともに大きくなるノイズ…。イベント近くなると発生する機材トラブル(ギターのコンボアンプより)再びです。とりあえず練習を止めることはできないので、終了後にバラして応急処置で週末まで乗り切るしかありません。頑張れ部員、そして機材たち!

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交流会に向けて③

 交流会に向けて練習に励む2年生。新曲発表のための練習が中心となりますが、交流会当日は各校の参加生徒と交流するプログラムも用意されています。演奏についてクリニックしてもらったり、お互いの親睦を深める良い機会になればと思います。

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交流会に向けて①

 道南支部高文連(主催)・道南地区軽音楽連盟(共催)による、道南支部(地区)の交流会を来週末に控え、本日(11/29)は考査期間で鈍った勘を取り戻す練習となりました。家で個人練習をしていたとは思いますが、やはり皆で音を合わせることは大切です。

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音符分、音を伸ばして

 アップテンポな曲は勢いがある分さほど目立ちませんが、スローな曲になると目立つ的確な音符処理。音符分しっかりと音を伸ばして次の音符につなげることができなければ、ぶっきらぼうなブツブツ途切れた音として目立ってしまいます。目下の所、2年生ギター組の課題と言える部分です。本日(11/14)はそこを重点的に意識した練習となりました。

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全道新人大会を終えて

 全道新人大会に参加し、各地区から出場したバンドと相対した2年生。音楽を始めた時期やこれまでの年数にもよりますが、同年代の持つ可能性を目の当たりにし、メンバーそれぞれ感じたことは様々あったようです。中には自分自身の練習や音を見つめ直す、大変良い機会になった部員もいたようです。
 次は来月に企画される道南地区の交流会に向けて、その反省を活かして音作りを進めます。

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次を見据えて

 全道新人大会も終わり、張り詰めていた気持ちと時間に余裕が戻ったように感じます。来週からは後期中間考査の1週間前となり、活動は制限となります。考査学習と両立は大変でしょうが、次のイベント(近くは道南地区交流会)を見据えて各自の練習に励んで下さい。

第8回 全道高等学校軽音楽新人大会

 小雨降る札幌。本日(11/3)いよいよ標記大会が開催です。リハーサルでは広く感じた会場も、参加者全員が入ると音の響きや空間の圧迫感が変わります。雰囲気に飲まれることなく、ステージへ踏み出しての本番。演奏開始の直後、直前まで音が出ていた機材のトラブル発生。終始音が出ず困惑する場面もありましたが、機転を利かせメンバー間で演奏を止めずに演りきりました。
 ライブでは思いもよらないハプニングが付きもの。私たちを含む前後バンド3組では、立て続けにトラブルが発生しておりました。悔いが残った演奏は、次の演奏機会で解消するしかありません。失敗を糧にさらなる成長がなされることを期待しています!
 末筆となりますが、演奏の機会を与えていただいた、全道高等学校軽音楽連盟をはじめ、経専音楽放送芸術専門学校の関係者の皆様、誠にありがとうございました。

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コミコミ10分のリハーサル

 昨日に札幌移動を終え、本日(11/2)はいよいよ明日に向けてのリハーサル日です。午前中は上手な他バンドの演奏を見学しつつ、午後に控えたリハーサル手順もしっかりと見て覚えます。コミコミ10分(転換・セッティング・ワンコーラスの演奏・PAさんへの指示出し・確認ワンコーラス演奏・片付け、の全てがこの時間内)という条件でのリハーサルでしたが、とりあえずやりきることができました。後半の部屋ごとの交流会では、各パートごとで交流が図られ、緊張もほどよくほぐれて明日を迎えられそうです。

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出発を前にして

 本日(10/31)は全道新人大会の出発前日となります。最終確認として、リハーサル、本番の演奏や動きについて確認します。ここまで積み重ねてきた全てが、都合良く出し切れることはとても稀なこと。今できることを可能な限り出し切って来て下さい。

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一体感を求めて

 本日(10/29)は全道新人大会の本番を想定し、「5分」という限られた演奏時間の中で、どうすれば会場全体(参加生徒・引率教員・運営スタッフ)を巻き込み、音楽を届けられるかを確認しました。地区大会同様、「ライブ感」を意識し、自分たちだけでなく、見ている人との「やりとり」を大切にした仕掛けを打っていきます!

 
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もういくつ寝ると…

 11/3(日)に控えた全道軽音楽新人大会。残すところ本日(10/28)を含め、あと6日となりました。先週末で見学旅行を終えた2年生(参加チーム)は、今週より最終確認となります。道南代表として爪痕を残せるよう頑張って下さい!

 

ちゃんと直ったかな?

 2年生は本日(10/22)より3泊4日の見学旅行に出発しました。少しさみしい音楽室となっていますが、放課後は1年生たちが練習に精を出しています。早速直したギターも活躍中です。特に不具合はないようですが、こまめな点検とメンテナンスが楽器には必要ですが、やはり弾いて確認するしかないのです。

 

機材メンテナンス③

 本日(10/21)は来週末に出発を控えた全道新人大会に向け、使用機材のメンテナンスを行いました。実は先の地区大会では既に破損状態だったレスポールの出力ジャックのプレート。音は出ていたので内部配線は問題無いと楽観視していましたが、いざプレートを交換してみるとジャック接点が曲がっており、しっかりとシールドと噛み合いません(めり込んだ状態で丁度噛み合う状態になっていたようです)。プレートを交換し、接点曲がりも調整したら完成です!

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みんなで演れば・・・

 本日(10/9)後半は1年生がメインの練習。まだまだ個人の技術差があり、どんな楽曲にでも挑戦できるといったわけではありません。バンド練習だけでなく、個人練習の成果も徐々に表れ、音が変化してきているのも事実です。そんな実感を感じつつ、今できる曲を合わせるだけで自然と笑顔がこぼれます。

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背中を追いかけ

 本日(10/7)は来月頭に控えた全道新人大会の、追加出場枠を含めた出場校一覧の発表日でした。各地区・各部門において、僅か及ばず優秀賞の獲得となった各バンドは、全道審査会議での動画審査に一縷の望みをかけていたところ。本部活動の1年生バンド「PICK UP」もその内の一組。
 残念ながら1年生バンドの追加出場は叶わず、結果として石狩地区数校、本道南地区で2年生たち「SEA」と僅差で争った他校バンドが追加出場となりました。上を見ると厚い選手層にクラクラしますが、その先輩たちの背中を追いかけて1年生バンドも今後精進します!

勝利の栄光を、君に!

 本日(10/1)より後期が始まりました。その始業式に先立ち、部活動大会の表彰が行われました。音楽部は先の軽音楽連盟の新人大会について表彰していただきました。グランプリ、優秀賞、各個人賞をたくさんいただき、これまでの練習成果を全校へ披露することができました。次の全道大会では、道南代表として爪痕を残せるよう頑張ってきます!

足下から見直そう(試作)

 本日(9/28)は前期終業式のため、午前授業となりました。音楽部の練習はありませんでしたが、後の全道大会を目指して色々と準備が必要となります。大会当日はセッティングにかける時間は充分にとれそうにないため、如何に効率的に動くか、そしてそのために如何に準備をするかが鍵となると思われます。荷物は少なく、取り回し良くが鉄則。重たいエフェクターケース(ボード)のコンパクト化もその一つです。

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次は何を演ろうか?

 本日(9/27)の1年生バンドでは、どんな曲を練習するか、次のライブに向け動き出しました。各個人で演りたい曲があったとしても、パートによっては難しすぎることがあったりします。バンドあるあるですが、誰か一人の熱量が高過ぎる(低過ぎる)ことや、個人間の納得が得られないまま物事が決定されると、不協和音(最悪バンド崩壊)の原因となることがあります。気乗りのしないことでも、納得ずくでやるのか、嫌々やるのかでは練習の質が変わってきます。バンド(集団)として、100%の納得は無いにしろ、全員が腹を決めて同じ方向を向けるかが大切です。地区大会での課題を捉えつつ、しっかり意見を出し合いましょう!

 

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全道大会に向けて

 審査発表の興奮冷めやらぬ中ではありましたが、期末考査期間も明け練習が再開されています。2年生は全道大会に向けての再調整、1年生はこの後に控えた全道審査会議(審査通過すれば追加での出場)とまだまだ気の抜けない10月となります。特に2年生は見学旅行を控えており、実質的な練習時間は少なくなると思われます。まずは改めて個人練習の重要性を思い出し、技術が劣化しないように努めて下さい。

 

道南地区 軽音楽連盟 新人大会(結果発表)

 本日(9/21)15:00より、先頃審査動画を提出した標記大会の結果発表がオンラインで行われました。前大会は1点差でグランプリを逃した2年生たち。初めての大会で右も左も分からない1年生たち。様々な想いが交錯する大会となりましたが、今できる精一杯を出し切りました。
 結果は… コピー部門で2年生バンド「SEA」がグランプリ、1年生バンド「PICK UP」も優秀賞(実質4位)を獲得することができました。特に2年生は前大会同様の1点差での決着。とてもドラマチックな結果となりました。1年生も2年生に触発され、勢いとライブ感のある演奏で何とか入賞に食い込むことができました。優秀賞はこの後、全道審査会議での追加出場の可能性も残されています。まずは両バンドおめでとうございます!
 また、各パート別賞や審査員特別賞もいただきました。今後の励みとさせていただきます。ありがとうございました!
 今後は11月頭の全道大会に向けて調整です。まずはお疲れ様でした!
 

~ 結果一覧 ~
コピー部門 グランプリ 「SEA」(2年生バンド)
コピー部門 優 秀 賞 「PICK UP」(1年生バンド)
ベストベーシスト賞 大東さん  from SEA
ベストドラマー賞  依岡くん  from SEA
ベストプレイヤー賞 関口くん  from PICK UP
ベストありがとう賞 山﨑くん  from SEA
 

音楽 第8回 道南地区 軽音楽連盟 新人大会

 本日(9/10)は標記大会へ提出する審査動画の撮影を行いました。これまで練習してきた各バンドの楽曲を、外部へ向けて披露する機会となります。2年生は特に春の高文連大会での雪辱戦となる大会ですので、前回の反省を踏まえて撮影に臨みました。1年生は学校祭では叶わなかった全員揃ってのデビュー戦。2年生の良いところを取り入れつつ撮影に臨みました。結果発表は21日(土)とまだ先ですが、各バンドの映像を視聴しつつ自分たちのバンドに何が足りなかったのか、また何が勝っていたのかを後学のため考えて欲しいところです。とりあえず今は頭を切り替えて来週の期末考査に臨んでください。お疲れさまでした!
 

【審査楽曲】
2年生バンド「  S  E  A  」:calc./伊藤 歌詞太郎
1年生バンド「PICK UP」:修羅/DOES

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いよいよ撮影間近となりました

 審査動画の提出締切を木曜に控え、本日(9/9)は1年生・2年生ともに楽曲の追い込み練習となっています。今回は前回の反省を活かし、「ライブ感」を如何に出すかが課題です。映像審査ということで、カメラを観客に演奏となりますが、その向こうにいるであろう視聴者(観客)をイメージすることが大切です。

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ツインリードを強みに

 昨日に引き続き、本日(9/5)もギターパートを猛特訓です。お互いの音色がカブることが多々ありがちなギターパート。それでも各ギターの特性を活かした音作りを武器に練習に励みます。時同じくしてギターを始めた2年生二人。昨年からの成長を見せる時はすぐそこです。

 

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悔しさをバネに

 本日(9/4)は迫る新人大会用の審査動画撮影に備え、顧問とマンツーマンで細かい部分のチェックを行いました。Aメロのバッキングはハネた短音フレーズとなるため、音のスタッカートやミュート、歯切れの良さを意識して猛練習です。漫然と弾くのではなく、一音一音意識して弾くことが重要です。春大会は1点差で優勝を逃してしまったため、その悔しさをバネに頑張ります。

 

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意外!それはバンド名ッ!

 遡ること令和4年以来、音楽部では複数のバンドが存在せず、「函水 音楽部」の名称で活動を行ってきました。新人大会のエントリーを前に、2年生バンドと1年生バンドでの複数出場となり、上記名称ではなく久し振りにそれぞれのバンド名を考える運びとなりました。むしろ演奏よりも悩んでいたようにも見えます。
 いざ名前をつけるとなると難しいようで、しっくりくるものを選ぶのに苦労していた様子。本日(9/3)はバンド名も何とか決まり練習にも気合いが入りました。2年生の「SEA」、1年生の「PICK UP」、新人大会に向けて頑張りましょう!

 

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育ってきています

 弦楽器のアンサンブル調整に勤しむ2年生とは別に、1年生も新人大会に向けて猛練習中です。過日の学校祭ライではデビューに至らなかったドラムパートの1年生は、今回の大会がデビュー戦です。基本のビートを忠実に、リズムをキープするところが肝心です。

 

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ニッチもさっちもいきません

 大きい音は目立ち(他をかき消し)、小さい音は埋もれがちです。しかしながら、全ての音がバランス良く聞こえるためには、音色(帯域)のセッティングが重要となります(もちろんソロなど、目立って良いところは単純なボリュームアップも可です)。
 例えば、同音量と同周波数帯でセッティングしたギター同士が弾いてしまうと、お互いの音が食い合ってしまい聞こえが悪くなります。もちろんベースやドラム、ボーカルも一緒です。バンド内の人数が増えれば増えるほど、帯域や音量を棲み分けてバランスをとってあげることを考える必要があります。特定の帯域は非常にかぶりやすいため、各パートでのニッチ(隙間)を探さなければならず大変です。

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Aメロがどうしても…

 現2年生バンドは、ギタリストが二人おり、曲により両方がソロを弾くツインリードの形をとっています。どちらかが際立ちすぎることなく、どちらも際立つ、そんな演奏を目指しているところです。
 イントロ終わりの歌い始め導入部分を、よくAメロと言いますが、本日(8/28)は原曲にないフレーズを加えたこのAメロのバッキングパートに疑問符が出たため弦楽器隊で確認作業です。ここで忘れてはならないのがベースの存在。両方の音を包み込む大事な役割を担ってくれています。細かい部分を練習する時こそ、ベースの偉大さを感じます。 

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キーンじゃなくピーンかな

生徒『先生、ピッキングハーモニクスってどうやるんですか?』

顧問『言語化して伝わるかは微妙だけど、言葉にするなら…』
  『ピックを(深く)持ち、アタックの次の瞬間、弦に親指側面が一瞬
   触れるとハーモニクス音が出るよ!よし、実際にやってみよう!』

生徒『先生、これで合ってますか?』
  「キーン(弦がフレットに当たる音)」

顧問『う~ん、その音はフレットに当たったノイズかな。こうだよ。』
  「ピーン(ピッキングハーモニクスが出た音)」

生徒『あッ!全然違う音ッ!』

顧問『練習あるのみだね!』

生徒『はいッ!!』

  といったやりとりを経て、ピッキングハーモニクスを習得した2年生ギタリスト。楽曲中に織り交ぜて弾いてくれるのが楽しみです。

機材メンテナンス②

 以前に修繕作業を行った接着部分も完全に硬化したため、あるべき部品同士それぞれを組み合わせたら修理もついに完了です。楽器の特性上、使用頻度が高くなったり、どうしても経年劣化は免れられないものなため、普段から丁寧に扱うことや、こうしてメンテナンスすることが大切となります。大人数で共用している物品は特に重要です。

機材メンテナンス

 例年、夏休み期間中は各パートの個人練習等に加え、顧問も機材メンテナンス活動に励みます。学祭シーズンでは時間が足りず、処理し切れていないかった破損等を修理しておかなければ、日々の活動に支障が出るためです。その日のうちに完了するものもあれば、時間をかけなければならないものあったりと様々です。

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活動発表の裏側

 去る7/21(日)に北鳳祭での活動発表が行われました。前日のリハーサル、当日の演奏と順調に見えていたライブでしたが、実はその裏側では機材トラブル(ベースアンプの音量ノブ破、バッチケーブルのハンダ外れ、ベースペグの経年劣化破損、エンドピン抜けからのジャックナット粉砕)が頻発する事態が発生していました。どのトラブルも代用品やその場の修理で事なきを得ましたが、本日(7/26)ようやく、ライブ当日の朝に力尽きたベースペグの交換を行いました。
 ライブ本番が近づくと力が入りすぎてしまうことが一番の原因でしょうか…。

 

令和6年 音楽部 活動発表

 北鳳祭2日目は一般公開日。本日(7/21)、ギリギリまで心配されていた降雨もなく、天候にも恵まれて標記を行うことができました。1年生にとっては初ライブ。前日のリハーサルも確認に余念がありませんでした。2年生にとっては成長を確かめる良い機会。当日は今春卒業した元部長も、応援に駆けつけてくれました。たくさんの支えがあって行えた本発表会。自他共にどのように響いたのか、改めて考えながら糧としていきましょう。
 末筆となりますが、足をお運び下さった皆様、誠にありがとうございました。


~演奏楽曲~
 #1 修羅/DOSE
 #2 小さな恋のうた/MONGOL 800
 #3 LOSER/米津 玄師
 #4 calc./伊東 歌詞太郎
 #5 世界が終わるまでは…/WANDS
 #6 内秘心書/ONE OK ROCK
 #7 オレンジ/SPYAIR
 #8 ピースサイン/米津 玄師

「覚悟」とは

 本日(7/20)は学校祭1日目(校内祭)でした。午前はクラスステージ、午後は生徒会企画と精一杯頑張った後は、明日の一般公開に向けて各所での準備です。音楽部は明日が本番(ライブ)となるため、使用する機材を音楽室から体育館へ移動してのリハーサル。天候は相変わらずスッキリしない様子ですが、何とか学校祭終了まで保ってくれることを祈って本日は終了です。泣いても笑っても明日が本番。

『覚悟はいいか?オレはできてる』

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音楽部員の憂鬱

 北鳳祭開催をいよいよ明日に控え、本日(7/19)は明日の校内祭準備と並行し、楽曲調整に入っています。1年生の足りないパートは2年生がサポートし、1つずつ楽曲を仕上げるため練習に励みます。
 演奏の出来も心配ですが、同じくらいスッキリとしない憂鬱な天候も心配です。残念なことに学校祭はあいにくの雨模様となりそうです。しかしながら、晴れ晴れ愉快な演奏となるかは、神のみぞ知るといったところでしょうか…。

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演奏へのカウントダウン

『自信はないけど…、でも…皆が一緒なら!』

 学校祭の活動発表(7/21)まで、残された時間もあとわずか。本日(7/18)は各学年ともに学校祭を想定し、演奏曲を確認です。2年生にとっては高文連大会以来のライブ、1年生にとっては初のデビューライブとなります。練習の成果を存分に発揮し、足を運んでくれた方々に成長を見てもらいましょう!

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〇〇補完計画

 本日(7/12)は、学校祭までの日数も残りわずかではありますが、1年生が演奏しようと試みている楽曲を一緒に練習します。思えば昨年の学校祭も同じように先輩にサポートしてもらった現2年生。
 自分たちの学年の練習や、クラスのこともある中で1年生に助力(昨年の恩返し)をする姿は非常に頼もしい限りです。Vo未定、Dr未定の状態だった1年生ですが、頼れる先輩(2年生)たちのお陰で何とか不足パートが補完されそうです。

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男子、三日会わざれば刮目して見よ

 三日も会っていない、ということでありませんが、一年生も部活以外の自主練習の効果が現れている様子。本日(7/12)、急きょではありますが、もう一曲できそうな雰囲気が見られたため、演奏リストに追加です。担当パートの不在(未決定)はありますが、頼れる2年生たち(サポート)も控えていますので、自分たちのパートをまずは完成させましょう。

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SPARK

 学校祭前になると発生する「機材トラブル」。昨日の練習内でトラブルが判明したベースアンプ。音量ゼロのさらに下までノブ(ツマミ)が回ってしまい、爆音になる(内部で一回転して最高音量となる)を修理するべく、放課後は練習と並行しての修理活動です。

【SPARK:スパーク(火花・火の粉・閃光の意)】
「バチッ!!(ピカッ!:LEDランプが一瞬光って消える、基板上での火花が眩しい)」

 ベースアンプの引退も覚悟した瞬間でしたが、何とか使っていないエフェクトと音量のノブ同士を交換(ハンダ外しからのハンダ付け ✕2)することで修理が完了しました。実はハンダ付けを基板の裏側にするトラブルも途中で発生。焦りからのトラブルは死活問題です…。

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ONE BY ONE

 「個々に・一人ずつ・一歩ずつ・順に」、できるところからスタートし、本日また一人演奏に追加です。追いつけ追い越せ引っこ抜け、といった具合に、お互い切磋琢磨しながらの合奏。兎にも角にも、今は個々で練習したものを、合奏で息を合わせ確認するしかありません。昨年の学校祭は1曲のみでのデビューでしたが、今年の1年生は何曲演奏出来るか楽しみです。

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見る前に飛べ!

 学校祭での活動発表に向け、(個人差はありますが)1年生数人は何とか1曲弾き切ることができそうです。まだ勢いで通しているだけなので、細かい修正点は多々ありますが、自分たちの力だけで1曲できたことは大きな意味を持ちます。上手くなるまで待っていたらデビューの機会を逃します(「見る」前に「飛べ」です)。まずはとにかく演奏しましょう!

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千里の道も一歩から

 入部したての部員も多く、学校祭の演奏デビューには全員が間に合わないかもしれませんが、1年生の新入部員たちは未だ見ぬデビューに向けて練習に励んでいます。昨日より今日、今日より明日、明日より明後日と、日々整調のちょい足しを目指して頑張ります。

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なかまに なりたそうに こちらをみている!⑧

ぼくたち しんにゅうぶいん。
いまは しょしんしゃだけど
うまくなるのが ゆめなんだ。

 本日(7/3)新たな仲間がもう一人、音楽部に加わりました。昨日のギターに引き続き、ドラムを練習する1年生です。どちらも基礎のできそうなところから始めていきます。これで1年生もギター・ベース・ドラムが一通り揃いました。合奏できることを目標に練習に励みます。

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なかまに なりたそうに こちらをみている!⑦

いちねんせいが なかまにくわわった!
いちねんせいは うれしそうに おんがくしつにかけこんだ!

なんと もうひとり とどけが ほしそうに こちらをみている!
にゅうぶとどけを わたしますか?
▷きが かわるまえに わたす
 かばんに そっと しのばせる

  本日(7/2)、また一人新入部員が加わりました。パートは前回部員に引き続いてのギター。ギター人口が増えるのは世の常でもあり、目立つパートの宿命です。最初は皆横並びのスタートですので、まずは基礎練習からお互い切磋琢磨して頑張りましょう。体験入部中のドラム候補生も楽しそうで何よりです。入部届お待ちしています!

 

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なかまに なりたそうに こちらをみている!⑥

しんにゅうぶいんは なかまを よんだ!
いちねんせいAが あたらしく あらわれた!
いちねんせいBが あたらしく あらわれた!

 さっそく練習に精を出す新入部員ですが、本日(7/1)は楽器に興味のある友達を誘い体験入部をお膳立てしてくれました。高校からちゃんと楽器を始めたいと考えている様ですが、まだどの楽器にしようか迷い中。まずは色々と試して自分に合うものを見つけて欲しいと思います。

 

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なかまに なりたそうに こちらをみている!⑤

いちねんせいが なかまにくわわった!
いちねんせいは うれしそうに おんがくしつにかけこんだ!

 本日(6/28)は、昨日見学にきてくれた1年生が早速入部届を提出してくれました。ギター志望ということもあり、すぐさまギターを抱えて練習に取り組みます。まずはパワーコードとミュート、表と裏の意味、拍についてを理解することから始めます。便利なTAB(タブ)譜もありますが、上記を知っている方が絶対的に上達の近道となるので、最初の導入が肝心です。

 

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なかまに なりたそうに こちらをみている!④

にゅうぶとどけが ほしそうに こちらをみている!
とどけを わたしますか?
▷むしろ こちらから おねがいする
 いらない といっても わたしてみる

 本日(6/27)の練習では、久方ぶりに1年生が体験入部に来てくれました。どうやら既に入部の意思は固まっていたようで、帰宅の際には早くも入部届を握りしめて退室していきました。学校祭まであと1ヶ月を切った状況ですが、1曲でも2曲でも弾けるようなるよう、練習に励んでもらいたいところです。

 

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学校祭まで1ヶ月を切り…

 標記のとおり、学校祭での活動発表(7/21)まで1ヶ月を切りました。昨年度は入部したての1年生ばかりで1曲披露することだけで限界でしたが、今年は曲数も増え、多くの楽曲をお届けできそうです。また、新入部員の練習の成果も発表となります。自分たちが楽しむのはもちろんですが、貴重なお時間を割いて足をはこんでいただくお客様に向け、まだまだ練習を重ねます。

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弾き納め

 明日(6/6)、明後日(67)と、2年生はインターンシップ。同じく1年生も宿泊研修で学校を留守にします。インターンシップや宿泊研修の終了後に帰校して練習も可能ですが、実質的に本日(6/5)が考査前最後の練習日となります。考査終了後は学校祭に向けて、クラスの準備モードに移行します。同時に音楽部も学校祭の活動発表に向けて練習が本格化します。

 

栄誉を讃えて

 本日(6/3)1校時は全校集会が実施され、会の冒頭には各部活動の表彰が行われました。音楽部の表彰は、過日行われた高文連支部大会での「優秀賞」と「ベストドラマー賞」についてです。大東部長がバンド「函水 音楽部」を代表して優秀賞を、ドラムの依岡くんが自身受賞のベストドラマー賞を改めて校長先生から授与されました。おめでとうございます!

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低音楽部②

 本日(5/21)は出張明け顧問と、マンツーマンでベースを練習。合奏相手(楽器)をギターやドラムに変えたとしても、吊られずに弾けるかをまずは確認します。

 入部してから練習を行ってきた成果として、2曲は演奏できるようになりました。本日後半は3曲目にチャレンジ。まずはコード進行とリズムパターンからのルート弾き状態。しかしながら、スラスラと弾けるようになっていく過程は、教えているこちら側以上に、弾いている本人は楽しそうです。

 

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気合いだ、気合いだ、気合いだー!

 通常、ドラムを始めてある程度の人は、キックドラム(バスドラ)を鳴らす際、フットペダルをヒールアップ(かかとを浮かせ、土踏まず付近で踏む)で音を鳴らす人が大多数かと思われます。一方、ヒールダウン(かかとを着地した状態で踏む)は少数派かもしれません。それぞれの踏み方にメリット・デメリットはありますが、通常出番が少ないヒールダウンでしっかりとビーターのリバウンドを捉えられるようになると、ヒールアップにした時やダブルアクション(膝を落とす一動作で、土踏まず側・かかと側と順に踏み2打音鳴らす)やツーバス(≒ツインペダル)使用時には、拍を捉えやすくなり音の粒立ちも良くなるとの経験談が飛び出しました。ヒールダウン時にダブルアクションっぽく音が聞こえたとしても、結局はシングル2打にしかなっていない。ダブルアクションは一度動作で2打となる、など理論を含めて考察しながらの練習となりました。手でできることは足でもできるはず。習熟の差はあるので、遅いテンポから始め、身体が覚えるまで練習する。要するに「気合い(折れない心)」が必要と結論が出ました。この令和のご時世で、昭和スポ根を感じた練習となりました。

 

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千里の道も一歩から

 入部届を記入中の1年生。既に他の部活動に入部しており、兼部という状況になるのですが、少しでも早く上達がしたくて(兼部先の)練習前に(音楽部でも)練習です。

顧問『じゃあ(6弦)7・(5弦)9・(4弦)9のフレットを押さえて一気に全部の弦を鳴らしてみようか』

生徒『ハイ!』(・・・ドジャ~ン!!)

生徒『アレ?先生と違う音がする・・・』

顧問『良く気付いたね!こっちは不要な3~1弦を(指のどこかを弦に触れて)ミュートしてるんだよ』

生徒『あ!なんか聞いたことあります!』

 という気付きを得た練習の一コマ。時間がきて兼部先の練習に出ていった以降は、低音楽部再びということでマンツーマンでのベース特訓となった本日(5/16)でした。

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音楽部活動方針

 本日(5/14)午後は全校が一堂に会しての生徒総会となりました。本会では生徒会執行部取り仕切りのもと、音楽部からも部長が代表して各部・局・同好会の活動方針を提案しました。令和6年度も函水サウンドを響かせるべく、活動を頑張りたいと思います。

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すでに直っているッ!

 いつもはベース担当の2年生(部長)。そして、過日のことですが部長から、家で眠っていたギター(文字通り音が出ず・・・)の修理を依頼された顧問。本日(5/13)その修理と調整(ピックアップキャビティ内のシールディング、インプットジャック配線付け、弦高調整、ピックアップ調整など)が終わりましたので心機一転、運指練習がてら試し弾きです。「グレートだぜッ !!」とは言ってくれませんでしたが、一心不乱に弾く姿から満足が伺えました。これでまた練習ができますね!

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なかまに なりたそうに こちらをみている!③

にゅうぶとどけが ほしそうに こちらをみている!
とどけを わたしますか?
▷は い
 わたす

 ついに見学者対応の成果が実り、1年生数名へ入部届を渡すことができました。2年生も新入部員が増えるとあって嬉しそうな表情です。これまでは2年生だけでの活動で自分のことが中心でしたが、これからは後輩の練習指導も含めて活動の幅を広げてくれたらと思います。また、1年生も先輩をどんどんと頼り、少しでも早く上達できるよう頑張って下さい。まずは一緒に演奏すること、やってみることが第一歩です。

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なかまに なりたそうに こちらをみている!②

なんと ほんじつも けんがくしゃがきて
なかまに なりたそうに こちらをみている!
なかまに してあげますか?
▷は い
 YES

 現在練習中の楽曲を合奏する合間に、本日も体験入部に訪れた1年生をもてなす2年生たち。だいぶ打ち解けてきたようで、会話も色々と弾んでいる様子。5月とはいえ、まだまだ新入部員を随時募集している音楽部。入部の意思も強く感じられたようで、入部届の提出を期待する2年生たちでした。

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なかまに なりたそうに こちらをみている!

なかまに してあげますか?
▷は い
 いいえ

 思い出される1年前。恐る恐る練習見学に来ていた現2年生。今春卒業した金澤(元)部長にもてなされ、音楽の道を歩き始めました。本日は5名の見学者を迎え、今度はもてなす側となりました。1年前は全く弾けなかった楽器も、今ではそこそこ弾けるようになり、教えられる立場から教える立場まで成長しました。『楽器は高校に入ったら始めようと思っていました!』と目を輝かせる見学者たち。しかし同時に見学者からは「本当に弾けるようになるんだろうか・・・」という不安の色も伺えます。『大丈夫!1年でこんなに弾けるようになったから!』と、心強く先輩たちに後押しされる体験入部の時間となりました。

 追伸、全道大会の追加出場をかけた動画審査会では、残念ながら出場権獲得には至りませんでした。応援していただいていた皆さん、誠にありがとうございました!

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