音楽部の活動日誌

函水サウンド

第9回 全道高等学校軽音楽新人大会 道南地区大会

 道南地区の1~2年生が、これまでの練習成果を競う標記大会(動画審査)に本校2年生が参加しました。全7校、計17組(コピー16、オリジナル1)で本大会を切磋琢磨します。今回はオリジナル部門のエントリー数が規定に達しなかったため、コピー部門と合わせた「統一部門」として開催されることとなりました。
 1年前は体調不良の中での参加となりましたが、万全を期して臨んだ今回は果たしてどのような結果となるのか。期待半分、怖さ半分の審査期間に明後日より突入します。
 

バンド名:p.h. ※PICK UPより改名
審査楽曲:SPYAIR/サムライハート(Some Like It Hot !!)

「思い込む」という事は、何よりも「恐ろしい」事

 審査動画の提出締切を明後日に控え、最後の最後に微調整に精を出す2年生。「これで良い」と思い込んでいた部分こそ、演れば演るほど課題が見つかり、そこをクリアするたびに良い仕上がりになっていきます。時には足し算、時には引き算で「どう聞こえるか」を試行錯誤しながら調整に励みます。1年前とは比較にならないほど成長したことが、音から分かる2年生です。

「両方」やらなくっちゃあならない

 『考査もやる。練習もやる。「両方」やらなくっちゃあならないのが部員の辛いところだな。』と言わんばかりの新部長。
 来週にはエントリー締め切りを迎える標記大会が迫っています。出場資格は2年生まで。昨年は手探りな状態でのエントリーとなりましたが、今回は勝手も分かり上位入賞を目指すべく練習に励みます。
 しかしながら時同じくして前期の期末考査も開始されますので、バランスをとりながら大会に向けて頑張って下さい。

挽回

 明日からいよいよ夏休みとなりますが、本日(7/24)放課後は学校祭終盤で急に音が出なくなったマルチエフェクター(以下マルチ)の原因を調べます。

 分かっていることは、以下のとおり。
 ① マルチ、アンプの電源は生きていた
 ② RETURNジャックからINPUTジャックに代えても反応がなかった
 ③ギターからINPUTジャックへ直接つないで出力(アン直で対応)した

 上記を参考に、本日は一つずつ検証します。
 ① ギター → マルチ → アンプの各接続シールド線の導通チェック
  ⇒ 問題なし
 ② RETURNジャックへの直つなぎ
  ⇒ 問題なし。もちろんINPUTジャックも。
 ③ マルチの設定検証
  ⇒ 入力・出力ジャックの不良なし、マスターVol問題なし等々。

   『おや? 入力レベルが、LO…だと…?』
    (ツマミを操作し、入力レベルを最高に HI にすると…)

限界突破 ✕ 北鳳祭

 天気は晴れ。雨模様を心配していたましたが、それも杞憂に終わりました。一部、機材トラブルが頻発する事態となりましたが、何とか全曲演り切ることができました。雪辱のアンコール、ありがとうございます!
 文字通り「暑く」「熱い」活動発表演奏会となりましたが、足をお運びいただきました皆様、誠にありがとうございました。宜しければ来年度も足をお運びいただけたら幸いです。1年生部員も待っています!

~ 演奏曲 ~
【2年生:PICK UP】
#1 修羅/DOES
#2 ソラニン/ASIAN KUNG-FU GENERATION
#3 STAY AWAY/L'Arc-en-Ciel
#4 らしさ/SUPER BEAVER
#5 サムライハート/SPYAIR

【3年生:SEA】
#1 カーテンコール/優里
#2 calc./ジミーサムP -伊東 歌詞太郎ver-
#3 ピースサイン/米津 玄師
#4 内秘心書/ONE OK ROCK
#5 限界突破×サバイバー/氷川 きよし ※機材トラブル
#ec  限界突破×サバイバー/氷川 きよし