音楽部の活動日誌

函水サウンド

なんと本日以降は活動制限

 卒業式を終え、96名の卒業生と7名の修了生が、本日(3/1)本校を巣立って行きました。午後からは標記のとおり明日から入試に伴う活動制限となってしまうため、イベントに向けた最終調整が行われました。今回は3曲の演奏となるため、その流れを改めて確認。初めて立つ会場ステージは、いつもと違った音響となるため色々なトラブルを想定して練習です。
 

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期末考査が近づいています

来週20日から始まる後期の期末考査。明日からは考査1週間前の活動制限期間となります。全く練習ができないわけではありませんが、活動時間は制限付きとなるため、時間に余裕のある本日(2/12)の練習で、考査前最後の確認を終えることとしました。

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こいつ・・・動くぞ!

 お昼休みは予算折衝が滞りなく行われました。放課後、バスの待ち時間に合わせ、個人練習に励む2年生ギタリスト。通常はアンプ直の歪チャンネルを使用していますが、本日(2/5)は卒業した先輩より寄贈されたエフェクター歪を用いての練習。

『こいつ・・・、動くぞ! すごい・・・ギタリストが熱中する訳だ!』と言わんばかりに練習にも熱が入りました。先輩たちの厚意に支えられて練習ができている音楽部です。

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歌も楽器も

 歌もやる、ギターもやる、両方やらなきゃいけないのがギターボーカルの辛いところです。本日(2/4)はいよいよギターボーカルの練習も取り入れつつ、楽曲を仕上げにかかります。こればかりは片方ずつの練習では身につかないため、両方やりながら身につけるしかありません。ひたすら練習あるのみです。

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完成までもう一歩

 暦調節の関係上、今年の節分は2/2となりましたが、毎年節分の翌日には立春を迎えます。暦の上では春となった本日(2/3)ですが、天気は低気圧のせいでむしろ冬に逆戻りした街並み。寒さを吹き飛ばすように練習は熱い1年生。完成までもう一歩といったところでしょうか。初のギターボーカル、頑張って下さい!

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選曲/合奏

 先のイベントのため選曲会議をする2年生。それを横目に合奏する1年生。違う機材で弾くことで音も変わり、新鮮な気持ちで演奏ができます。しかし、音が気に入るか否か、操作がしやすいか否かは別問題。プレーヤーと同様に機材にも個性があるため、一つでも違うと全く違う音などになり、新たな発見などがあったりします。ほとんどの場合、出先のイベントでは知らない機材で演奏するのが常となります。

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自分好みに調整しよう

 本日(1/27)の練習において、1年生ベース担当よりオーダー入りました。

1年生:「スラップでピックガードに人差し指が当たるので、
     弦高上げられませんか?」
顧 問:「上げられるけど、(弦高低めの弾きやすい)初心者
     セッティングじゃなくなるけどいいの?」
1年生:「いいです!お願いします。」
顧 問:「じゃあ弦高調整して、試奏後、後日オクターブピッチを
     調整するからね。」
1年生:「よろしくお願いします!」

 …といった一連のやりとりを経て、機材を自分好みにカスタマイズすることが日常的に本部活では行われております。

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個人→全体→個人→全体・・・

 標記のとおり、地道な反復が楽曲を完成させる上では必要となります。練習を欠かさないことは大前提として、個人で上手くできていても、皆で合わせると「アレ?」となることは多々あります。第三者に聞いてもらって「アレ?」となることもあるので、普段から客観的に音を聞きながら練習することが求められます。楽曲完成の輪郭が見えてきた本日(1/24)でした。

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細かい合わせはフェイストゥフェイス

 次年度の大会発表に向け、練習に励む1年生。日頃より学校内外で練習を重ねている状況ですが、やはりバンドでの合奏や、少数パートごとの合わせは重要。本日後半は、リードギターとベースで細かい合わせを、顔を付き合わせて行いました。

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次年度大会を目指して

 冬休みも明け、本格的に練習が再開されています。大会も一段落したこのオフシーズン中、次年度に向けて各バンドで楽曲が選定されているようです。まずは個人で弾けることが大前提。その後、各バンドでの合奏となります。本日(1/20)はまだ粗々としている仕上がりですが、モチベーションを高めるため合奏を行っています。

 

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最後の年を控えて

 4月を迎えると現2年生は最終学年へと進級します。これまでは、高文連・スニーカーエイジ・軽音楽連盟の各主催大会は、年間合計で3回ほどありましたが、内1回は新人大会のため3年生は2回あるか否かといったところになります。そういった中で、バンド・個人と出場の幅を広げ、結果を少しでも残そうと試みる部員もいます。いつもはバンドに支えられていましたが、個人出場の場合は頼れるのは自分だけ。慣れないアコースティックギターでのデビューを目指し、頑張っているところです。

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年末を目前に

 今年の登校日も残すところあと僅か。本日(12/19)は登校期間中の弾き納め。また、まだ先の話にはなりますが4月の高文連大会に向けた選曲や、機材の調整(ベースへのフィンガーレストの取り付け)を行いました。今年も例年に負けず、機材トラブルに見舞われる1年でしたが年明け以降も機材を大切に扱い練習に励みたいと思います。

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令和6年度 道南軽音楽交流会

 雪化粧された街並みとなり、いよいよ本格的な降雪シーズンの到来です。本日(12/7)は道南で軽音楽部活動をする各校生徒が集まっての交流会が行われました。各校の代表バンド演奏やグループ交流を通し、親睦を深めます。本校からは2年生バンド「SEA」と、1年生バンド「PICK UP」が代表演奏を行いました。総勢92名を前にした演奏となり、見ているこちらにも緊張が伝わってきました。
 末筆となりましたが、会場をご提供いただいた市立函館高等学校様、機材搬入や搬出にご協力いただいた市立函館高校軽音楽部の皆様、音響機材の取り仕切りにご協力いただいたアンバートーン代表の國分様、そしてご尽力いただきました全ての関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 ~演奏曲~
1年生バンド「PICK UP」:修羅/DOES
2年生バンド「S E A」:限界突破✕サバイバー/氷川きよし

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交流会に向けて⑤

 応急処置が功を奏し、快調なサウンドを奏でてくれるギターアンプ。交流会を前にして気合いが入る本日(12/5)。大勢の前で演奏できる良い機会ですので、成長を確認する場としてもらえたら幸いです。特に1年生については、学校祭以来の対面演奏。「人前で演奏することが大きな成長に繋がる(成功・失敗含めて)」ということを意識して欲しいところです。
 

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交流会に向けて④

 本日(12/4)放課後の練習。夕暮れ近づく時間帯、降り始めた雪とともに大きくなるノイズ…。イベント近くなると発生する機材トラブル(ギターのコンボアンプより)再びです。とりあえず練習を止めることはできないので、終了後にバラして応急処置で週末まで乗り切るしかありません。頑張れ部員、そして機材たち!

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交流会に向けて③

 交流会に向けて練習に励む2年生。新曲発表のための練習が中心となりますが、交流会当日は各校の参加生徒と交流するプログラムも用意されています。演奏についてクリニックしてもらったり、お互いの親睦を深める良い機会になればと思います。

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