音楽部の活動日誌

函水サウンド

低音楽部②

 本日(5/21)は出張明け顧問と、マンツーマンでベースを練習。合奏相手(楽器)をギターやドラムに変えたとしても、吊られずに弾けるかをまずは確認します。

 入部してから練習を行ってきた成果として、2曲は演奏できるようになりました。本日後半は3曲目にチャレンジ。まずはコード進行とリズムパターンからのルート弾き状態。しかしながら、スラスラと弾けるようになっていく過程は、教えているこちら側以上に、弾いている本人は楽しそうです。

 

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気合いだ、気合いだ、気合いだー!

 通常、ドラムを始めてある程度の人は、キックドラム(バスドラ)を鳴らす際、フットペダルをヒールアップ(かかとを浮かせ、土踏まず付近で踏む)で音を鳴らす人が大多数かと思われます。一方、ヒールダウン(かかとを着地した状態で踏む)は少数派かもしれません。それぞれの踏み方にメリット・デメリットはありますが、通常出番が少ないヒールダウンでしっかりとビーターのリバウンドを捉えられるようになると、ヒールアップにした時やダブルアクション(膝を落とす一動作で、土踏まず側・かかと側と順に踏み2打音鳴らす)やツーバス(≒ツインペダル)使用時には、拍を捉えやすくなり音の粒立ちも良くなるとの経験談が飛び出しました。ヒールダウン時にダブルアクションっぽく音が聞こえたとしても、結局はシングル2打にしかなっていない。ダブルアクションは一度動作で2打となる、など理論を含めて考察しながらの練習となりました。手でできることは足でもできるはず。習熟の差はあるので、遅いテンポから始め、身体が覚えるまで練習する。要するに「気合い(折れない心)」が必要と結論が出ました。この令和のご時世で、昭和スポ根を感じた練習となりました。

 

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千里の道も一歩から

 入部届を記入中の1年生。既に他の部活動に入部しており、兼部という状況になるのですが、少しでも早く上達がしたくて(兼部先の)練習前に(音楽部でも)練習です。

顧問『じゃあ(6弦)7・(5弦)9・(4弦)9のフレットを押さえて一気に全部の弦を鳴らしてみようか』

生徒『ハイ!』(・・・ドジャ~ン!!)

生徒『アレ?先生と違う音がする・・・』

顧問『良く気付いたね!こっちは不要な3~1弦を(指のどこかを弦に触れて)ミュートしてるんだよ』

生徒『あ!なんか聞いたことあります!』

 という気付きを得た練習の一コマ。時間がきて兼部先の練習に出ていった以降は、低音楽部再びということでマンツーマンでのベース特訓となった本日(5/16)でした。

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音楽部活動方針

 本日(5/14)午後は全校が一堂に会しての生徒総会となりました。本会では生徒会執行部取り仕切りのもと、音楽部からも部長が代表して各部・局・同好会の活動方針を提案しました。令和6年度も函水サウンドを響かせるべく、活動を頑張りたいと思います。

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すでに直っているッ!

 いつもはベース担当の2年生(部長)。そして、過日のことですが部長から、家で眠っていたギター(文字通り音が出ず・・・)の修理を依頼された顧問。本日(5/13)その修理と調整(ピックアップキャビティ内のシールディング、インプットジャック配線付け、弦高調整、ピックアップ調整など)が終わりましたので心機一転、運指練習がてら試し弾きです。「グレートだぜッ !!」とは言ってくれませんでしたが、一心不乱に弾く姿から満足が伺えました。これでまた練習ができますね!

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なかまに なりたそうに こちらをみている!③

にゅうぶとどけが ほしそうに こちらをみている!
とどけを わたしますか?
▷は い
 わたす

 ついに見学者対応の成果が実り、1年生数名へ入部届を渡すことができました。2年生も新入部員が増えるとあって嬉しそうな表情です。これまでは2年生だけでの活動で自分のことが中心でしたが、これからは後輩の練習指導も含めて活動の幅を広げてくれたらと思います。また、1年生も先輩をどんどんと頼り、少しでも早く上達できるよう頑張って下さい。まずは一緒に演奏すること、やってみることが第一歩です。

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なかまに なりたそうに こちらをみている!②

なんと ほんじつも けんがくしゃがきて
なかまに なりたそうに こちらをみている!
なかまに してあげますか?
▷は い
 YES

 現在練習中の楽曲を合奏する合間に、本日も体験入部に訪れた1年生をもてなす2年生たち。だいぶ打ち解けてきたようで、会話も色々と弾んでいる様子。5月とはいえ、まだまだ新入部員を随時募集している音楽部。入部の意思も強く感じられたようで、入部届の提出を期待する2年生たちでした。

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なかまに なりたそうに こちらをみている!

なかまに してあげますか?
▷は い
 いいえ

 思い出される1年前。恐る恐る練習見学に来ていた現2年生。今春卒業した金澤(元)部長にもてなされ、音楽の道を歩き始めました。本日は5名の見学者を迎え、今度はもてなす側となりました。1年前は全く弾けなかった楽器も、今ではそこそこ弾けるようになり、教えられる立場から教える立場まで成長しました。『楽器は高校に入ったら始めようと思っていました!』と目を輝かせる見学者たち。しかし同時に見学者からは「本当に弾けるようになるんだろうか・・・」という不安の色も伺えます。『大丈夫!1年でこんなに弾けるようになったから!』と、心強く先輩たちに後押しされる体験入部の時間となりました。

 追伸、全道大会の追加出場をかけた動画審査会では、残念ながら出場権獲得には至りませんでした。応援していただいていた皆さん、誠にありがとうございました!

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覚えておくがいい・・・

【フゥーハハハハハ!物事を考える際は、一定の方向からだけでなく多面的に思考を巡らせる必要がある。覚えておくがいい。】

・・・と誰かが言っていましたが、それを思い出させる本日練習での一コマです。

 

部員『先生!いつもクリーンで弾いていたんですけど、いざ歪みをかけて弾くと、クリーンでは必要なかったミュートが必要になるんですね。』

顧問『そうだね。歪みを入れた分だけ少しのタッチでもノイジー(敏感)に鳴ってしまうから、ミュートを確認(練習)したいなら、あえて強めに歪みをかけて練習するのも良いかもね』

部員『なるほど!!』

 

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勧誘したら部員になった件②

 「気負うことはなく、気楽に!まずは最善を尽くす。そのことだけを考えよう!」ということで、できることから始めている新入部員。まずは簡単な譜面を手元に置いて練習開始です。いきなり難しいことはできませんので、一歩ずつ確実に前に進めるよう練習していきます。

  

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時は動き出す・・・

 今年度開催されるスニーカーエイジ北海道大会の募集要項が届きました。昨年度の在籍は入部したての部員と、唯一の3年生のみでしたので泣く泣く参加を見送りました。しかし、現部員たちも着実に育ってきたため、今年は2年ぶりに大会出場を検討中。止まっていたスニーカーエイジタイムが動き出しました!

 本日(4/25)は早速選曲会議となりました。いつもの大会とは評価の観点が異なるため、選曲も難航します。これからじっくり時間をかけて決めていきたいところです。

勧誘したら部員になった件①

 本日(4/24)正式に新入生が入部届を提出してくれました。前々から入部の意思は伺えたものの、改めて届を前にすると感慨深いものがあります。これも勧誘活動を頑張った成果と思われます。しかしながら、勧誘して終了ではなく、上級生を含め一緒に練習して上達していってもらえたらと思います。『音楽は、楽しむためにあるんだ!』を再発見しましょう!

 

演演ノ弦楽器隊

 結果発表から時が経ち、優秀賞枠からの全道追加選出に淡い期待を寄せる部員たち。その気持ちを紛らわすように、本日(4/23)は弦楽器のみで練習(演奏)に励みます。そんな折りに1年生ではありませんが2年生が部活動の見学に来てくれていました。「1年間でもこれだけ弾けるようになる」という成功例を前にし、入部の気持ちが固まってくれることを祈ります。ラートム(そうでありますように)・・・。

 

高文連道南支部軽音楽大会(結果発表)

 本日(4/21)午前は授業参観が設定され登校日でもありましたが、音楽部の部員たちにとっては特別な日。先頃行われた標記大会の結果発表が午後15時より行われました。

 今回の大会ではコピー・カバー部門へエントリー。こちらの部門では道南支部に籍を置く、7校20組のバンドと全道出場をかけて競い合うこととなりました。グランプリバンドは5/23~24の幕別大会へ赴くこととなります。

 結果は・・・優秀賞(3校受賞ですが実質2位得点)を受賞!!また、ドラムの依岡くんが「ベストドラマー賞(3名受賞ですがダントツ1位指名)」を受賞です!

 1位(グランプリ)と2位(優秀賞)の命運を分けた点差、何とその差1点!「あとちょっと〇〇ができていたら」「あの時〇〇していれば」など、結果論とはなりますが様々なことが頭を去来します。

 けれども優秀賞3校については、追加出場の可能性も残されています。各6支部(道南・石狩・室蘭・十勝・空知・釧根)でそれぞれ本賞を受賞した大会動画が、推薦会議にかけられ結果次第では追加出場もあり得ます。月末29日(月:祝)が発表日となるため、まだまだドキドキ・ハラハラは続きそうです。

人にやらされていた練習を努力とは言わない

 現在、大会の審査結果待ちの部員達。今後の大会等に向け、楽曲選定や、その候補曲の練習に励んでいます。練習の仕方は三者三様で、譜面を見る、演奏の参考動画を見る、音源を聞くなど様々です。

 『人にやらされていた練習を努力とは言わないだろ』と、どこかの誰かが言っていましたが、2年生となった部員達は自発的に自分に適した方法で練習を進めているようです。練習姿勢については、与えられたことをこなした程度では手には入りません。

勧誘したら部員になるかもな件⑤

 『俺、部員になることにしたよ。』という言葉は未だに聞こえてこないため、足繁く勧誘に精を出す音楽部です。昨日は見学に来てくれる新入生もいましたが、まだまだ勧誘の日々は続きそうです。昼の勧誘期間は終了となりますが、随時見学は受け付けていますので音楽部を宜しくお願い致します。

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ようこそ・・・『音楽の世界』へ

 勧誘の成果か否か、まずは一人の見学者が練習を見学しに来てくれました。聞くところによれば少しだけどベースが弾ける様子。同じく一年前に先輩からそうされたように、現ベースで現部長より楽器の手ほどきを受けます。『公正な練習は人間的に成長させてくれる』、偏った意見に左右されず、自分に適した練習方法で上達につながるのがベストです。

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勧誘したら部員になるかもな件④

 ソロ活動2日目。昨日以上にメンタルをやられる勧誘活動。さすがに先週3日間で多くの部活動が教室勧誘に来ただけあってか、1年生も「あぁ、また今日も来たんだ~」といった表情。けれども音楽部員はめげません!

『できれば上級生だからと言って恐れるのではなく、新たな友として受け入れてほしい。この言葉が偽らざる本心であることをここに誓い、勧誘の挨拶に代えさせていただきます。』

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勧誘したら部員になるかもな件③

 『新入生相手なら勧誘に行く。当然だろ?』と、本日はソロ活動を行う部員。多勢に無勢、視線が突き刺さる勧誘タイムとなりましたが、何とか一人で勧誘をやりきることができました。来週から見学スタートです。今年は何人来てくれるのか楽しみです。

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勧誘したら部員になるかもな件②

『素晴らしい新入部員とは自然にやってくるのではなく、自分から掴み取りにいくものなのだ!』と勢い勇み、本日も勧誘活動に精を出す音楽部です。勧誘する部員は日替わりですので、昨日とは違った刺激を各教室に振りまいてきたようです。アプローチの仕方で印象が変わるのは音楽も勧誘も同じですね。話しは変わりますが昨日の審査動画の撮影、大変お疲れ様でした。