音楽部の活動日誌

函水サウンド

第8回 全道高等学校軽音楽新人大会

 小雨降る札幌。本日(11/3)いよいよ標記大会が開催です。リハーサルでは広く感じた会場も、参加者全員が入ると音の響きや空間の圧迫感が変わります。雰囲気に飲まれることなく、ステージへ踏み出しての本番。演奏開始の直後、直前まで音が出ていた機材のトラブル発生。終始音が出ず困惑する場面もありましたが、機転を利かせメンバー間で演奏を止めずに演りきりました。
 ライブでは思いもよらないハプニングが付きもの。私たちを含む前後バンド3組では、立て続けにトラブルが発生しておりました。悔いが残った演奏は、次の演奏機会で解消するしかありません。失敗を糧にさらなる成長がなされることを期待しています!
 末筆となりますが、演奏の機会を与えていただいた、全道高等学校軽音楽連盟をはじめ、経専音楽放送芸術専門学校の関係者の皆様、誠にありがとうございました。

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コミコミ10分のリハーサル

 昨日に札幌移動を終え、本日(11/2)はいよいよ明日に向けてのリハーサル日です。午前中は上手な他バンドの演奏を見学しつつ、午後に控えたリハーサル手順もしっかりと見て覚えます。コミコミ10分(転換・セッティング・ワンコーラスの演奏・PAさんへの指示出し・確認ワンコーラス演奏・片付け、の全てがこの時間内)という条件でのリハーサルでしたが、とりあえずやりきることができました。後半の部屋ごとの交流会では、各パートごとで交流が図られ、緊張もほどよくほぐれて明日を迎えられそうです。

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出発を前にして

 本日(10/31)は全道新人大会の出発前日となります。最終確認として、リハーサル、本番の演奏や動きについて確認します。ここまで積み重ねてきた全てが、都合良く出し切れることはとても稀なこと。今できることを可能な限り出し切って来て下さい。

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一体感を求めて

 本日(10/29)は全道新人大会の本番を想定し、「5分」という限られた演奏時間の中で、どうすれば会場全体(参加生徒・引率教員・運営スタッフ)を巻き込み、音楽を届けられるかを確認しました。地区大会同様、「ライブ感」を意識し、自分たちだけでなく、見ている人との「やりとり」を大切にした仕掛けを打っていきます!

 
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もういくつ寝ると…

 11/3(日)に控えた全道軽音楽新人大会。残すところ本日(10/28)を含め、あと6日となりました。先週末で見学旅行を終えた2年生(参加チーム)は、今週より最終確認となります。道南代表として爪痕を残せるよう頑張って下さい!