水産食品科の取り組みを紹介します!
さば味噌煮〔MKB〕缶詰④(M3)
翌週の17日(火)から始まる期末考査を目前に、本日(9/11)の水産食品科3年生では標記を製造しました。考査前の製造は本日で一区切りとなります。昨日に比べたら太陽が陰っている分、比較的涼しい中での実習が行えました。前回の水煮の反省を活かし、今回の味噌煮を製造できていたように感じます。
【本日の工場長(新谷)は語る】
急遽の役割変更で担当となった工場長役。久し振りに工場長を務めましたが、前の工場長役の時に比べると、全体的にすごく早く作業を終わらせており、皆の成長を感じました。
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さば水煮〔MKN〕缶詰⑦(M2)
朝晩は気温もだいぶ落ち着き、過ごしやすくなってきましたが、日中はまだ気温も高く額に汗することとなった本日(9/10)。先週に引き続き、水産食品科2年生では標記を製造しました。前回アクシデントを反省材料とし、本日の課題に設定しておりましたが、反省点も改善されてしっかりとできていたように感じられる実習となりました。
【本日の工場長(外山)は語る】
缶詰のダブルチェック業務がプレッシャーもあり大変でした。本日は長崎大学からの見学者もあり、見られている緊張感もありましたが、とても良い経験となりました。
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さば水煮〔MKN〕缶詰⑥(M3)
風がほど良く抜ける近頃ではありますが、未だ日差しは強く日中の気温は高くなる本日(9/4)となりました。3年生も基本に立ち返り標記を製造します。本日の各班を比較したところ、原料を無駄なく充填できた班が、一番の製缶数となっていました。実習の性質上、最後まで作業をしている班に早く作業を終えた班の余剰肉が集まってしまいますが、如何にそれを少なくするかが重要となります。
【本日の工場長(寺嶋)は語る】
工場長としてダブルチェックの作業をしていたのですが、各班がしっかり確認をしてから持ってきてくれたので、作業も少なく済みました。全体の作業は3校時中には清掃も終わっていたので、早かったと思います。ちょっとしたトラブルもありましたが、楽しく実習ができました。
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さば水煮〔MKN〕缶詰⑤(M2)
基本に立ち返った本日(9/3)は標記を製造しました。前回の原料に比べて今回の原料は型も良く、捌き応えのあるものとなりました。久し振りすぎて工程を忘れるアクシデントもありましたが、徐々に勘を取り戻していたように感じます。肝心な歩留りに関しては、原料の処理ロスが少なく製造缶数も多かった3班が、僅差で一番低い数値となりました。1缶あたりに充填するグラム量の上限と下限、歩留りが低くとも製缶数が高めに変わる点も考えて欲しいところです。
【本日の工場長(大東)は語る】
工場長業務は思った以上に仕事はありましたが、楽しく行うことができました。アクシデントもあったようですが、全体的にスムーズにできていたと思います。
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カッター実習①(M1)
天候にも恵まれた本日(9/2)の水産食品科1年生の実習は、機関工学科の協力を得て標記実習を行いました。カッター実習と言っても何か工作するというわけではなく、刃物のカッターではなく「カッター艇」に上艇しての実習を指します。今回が初見となったカッターについて、基本的な構造や漕艇方法を一から教えていただきました。
末筆になりますが、ご協力いただいた機関工学科の先生方、誠にありがとうございました。
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