水産食品科の取り組みを紹介します!
実験器具の取り扱い①(M3)
食品管理Aの授業風景。本日(8/23)はこれからの科目内実験の導入として、「共洗い」についてのグループシェアリングを行いました。化学実験では欠かせない操作となりますが、なぜこれが必要なのかを身近な体験を元に皆で考えます。
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一夏の成果(M科)
長い夏休みを終え、本日(8/23)より授業が再開されました。水産食品科では夏休み期間中に2つのイベント(「第10 回全国水産・海洋高等学校 産業教育意見・体験発表会(M科)」と「第22回 食品技能コンテスト」)に参加していたため、全校集会の中で改めて表彰していただきました。
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第22回 食品技能コンテスト(M科)
8/20(火)~8/21(水)の間、長崎県にある長崎大学を会場として行われた標記大会へ、本学科の髙田千里子さんが参加してきました。北は北海道から南は沖縄と、全国にある水産・海洋系高校の代表13名が参加し、食品技能検定で培った知識や技術を競い合いました。
全ての競技終了時点で、トップ2名の総合得点は同点(その場合は筆記競技の得点で優劣をつける)。結果は惜しくも総合準優勝となりましたが、大学の施設見学や通われている学生さんとの交流もさせていただき、競技以上に大変実りある大会となりました。
末筆となりますが、本コンテスト実施においてご尽力いただきました、長崎大学の皆様、校長協会ならびに食品部会の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
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第10 回全国水産・海洋高等学校 産業教育意見・体験発表会(M科)
8/6(火)~8/7(水)の期間、札幌を開催地として行われた標記発表会。去る6月の映像審査において三水校(函館・小樽・厚岸)の中から、北海道代表に選ばれた本校水産食品科3年生の長澤さんが参加しました。
今回の発表タイトルは「水産高校で得られたもの」。入学してからこれまでの水産高校生活で培った経験より、如何に自分が成長し、可能性や視野を広げることができるようになったか、将来の目的意識を明確化することができるようになったかを発表しました。全国の水産・海洋系高校の地区代表が一堂に会す場ということもあり、緊張の連続となりましたが、精一杯自分の想いを会場に伝えてくれたと思います。
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水産食品科へようこそ(M科)
天候には恵まれませんでしたが、来校者数には恵まれた本日(7/29)午前の一日体験入学。例年になく保護者様の入りも多く、これからの進路を考える中学生の皆さんとともに、水産食品科(以下M科)の紹介をさせていただきました。M科の名刺代わりと言えば、やはり課題研究授業(地域や企業とのコラボ事例)。昨年度までの研究まとめの紹介や、保有する施設の見学・体験項目を通してまずはご挨拶。一番の目玉は、本日手伝いのM科上級生と中学生との交流会。せっかくの機会に聞いてみたい「あんなこと」や「こんなこと」、短い時間ではありますが有意義な時間を過ごしていただけたのなら幸いです。
末筆となりますが、お足元の悪い中にもかかわらず足をお運びいただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。10月には第2回体験入学も予定しておりますので、お時間ある中学生の皆様はお申し込みください。もちろん体験項目は本日とは別内容となります。
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