水産食品科の取り組みを紹介します!
決戦は金曜日(M3)
先週の「HACCP基本技能検定」に引き続き、今週末12日(金)に「食品技能検定3類」の筆記試験が行われます。専科の関係科目では、その追い込みが行われ、資格取得目指して頑張って対策授業に励んでいる現在です。あともう一踏ん張りやり切り、学校祭を迎えてもらえたらと思います。
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ロープワーク②(M1)
雨を蓄えた重暗い空模様。必然的に湿度も上がり、ジメジメとした気温での実習展開となります。本日(7/5)の水産食品科1年生の実習は、以前にも経験したロープワーク(結索)についてを学びます。「できそうでできない…」「あとちょっとなんだけど…」、そんなもどかしさを抱えつつ、しっかりと結べた時の爽快感や達成感は一塩です。天候と裏腹な心模様の実習日となりました。
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HACCP基本技能検定(M3)
まるで水産食品科3年生の心持ちを投影したかのような、重暗く憂鬱な空模様。それもそのはず、本日(7/5)4校時は標記検定試験が実施されました。これまで授業内外で対策に明け暮れてきた成果の一つが、今試されることとなります。「もう充分!」「やれることはやった!」という生徒が大半ですが、慢心せずに最後まで見直し含めて取り組んで欲しいところです。
本日を乗り切った後は、来週末に予定される食品技能検定3類の筆記試験に向けてモード切替です。いずれも取得目指してもう一踏ん張り。一つでも多く履歴書等に記載できるよう頑張っていきましょう。
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さば水煮缶詰〔MKN〕製造④(M3)
本日(7/3)の水産食品科の実習は、久し振りに標記を製造します。直近の缶詰製造では「くじら大和煮」「さば味噌煮」「まぐろオイル漬け」と、バラエティに富んだ魚種と内容をこなしてきましたが、本日は基本に立ち戻り標記「水煮」の缶詰を製造します。魚種や作業工程により差が生じる歩留りにも、考えを巡らせつつ実習に臨んでもらいたいところです。
【本日の工場長(中村一)は語る】
久し振りの実習でしたが、皆素早くできていたように感じます。一時手袋破れが出ましたが、異物混入しないように協力して探し出し未然防止に努めました。次回ツナマヨの使用原料は貴重なので、より効率的に製造できるよう頑張ります。
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さばオイル漬け缶詰〔MK4〕製造①(M2)
7月に入り実習場も段々と暑い室温となってきました。実習の性質上、水の使用は避けられないため、実習の後半では湿度が高くなり暑さも身体に堪えます。
本日(7/2)の水産食品科2年生の実習では標記を製造しました。これまで「さば水煮」「さば味噌煮」「さば味付け」と3種の缶詰を製造してきました。今回ガラリと作業工程が変わる「さばオイル漬け」の缶詰を製造です。使用する缶サイズや充填する液体も異なるため、上記との異なりを比較し考えつつ実習していきます。
【本日の工場長(星澤)は語る】
今回は一人で行う作業が多く、疲れて大変な工場長業務でした。普段の製造と工程が違うので、新鮮な感覚で楽しく実習ができました。
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