音楽部の活動日誌

函水サウンド

弾き納め

 明日(6/6)、明後日(67)と、2年生はインターンシップ。同じく1年生も宿泊研修で学校を留守にします。インターンシップや宿泊研修の終了後に帰校して練習も可能ですが、実質的に本日(6/5)が考査前最後の練習日となります。考査終了後は学校祭に向けて、クラスの準備モードに移行します。同時に音楽部も学校祭の活動発表に向けて練習が本格化します。

 

栄誉を讃えて

 本日(6/3)1校時は全校集会が実施され、会の冒頭には各部活動の表彰が行われました。音楽部の表彰は、過日行われた高文連支部大会での「優秀賞」と「ベストドラマー賞」についてです。大東部長がバンド「函水 音楽部」を代表して優秀賞を、ドラムの依岡くんが自身受賞のベストドラマー賞を改めて校長先生から授与されました。おめでとうございます!

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低音楽部②

 本日(5/21)は出張明け顧問と、マンツーマンでベースを練習。合奏相手(楽器)をギターやドラムに変えたとしても、吊られずに弾けるかをまずは確認します。

 入部してから練習を行ってきた成果として、2曲は演奏できるようになりました。本日後半は3曲目にチャレンジ。まずはコード進行とリズムパターンからのルート弾き状態。しかしながら、スラスラと弾けるようになっていく過程は、教えているこちら側以上に、弾いている本人は楽しそうです。

 

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気合いだ、気合いだ、気合いだー!

 通常、ドラムを始めてある程度の人は、キックドラム(バスドラ)を鳴らす際、フットペダルをヒールアップ(かかとを浮かせ、土踏まず付近で踏む)で音を鳴らす人が大多数かと思われます。一方、ヒールダウン(かかとを着地した状態で踏む)は少数派かもしれません。それぞれの踏み方にメリット・デメリットはありますが、通常出番が少ないヒールダウンでしっかりとビーターのリバウンドを捉えられるようになると、ヒールアップにした時やダブルアクション(膝を落とす一動作で、土踏まず側・かかと側と順に踏み2打音鳴らす)やツーバス(≒ツインペダル)使用時には、拍を捉えやすくなり音の粒立ちも良くなるとの経験談が飛び出しました。ヒールダウン時にダブルアクションっぽく音が聞こえたとしても、結局はシングル2打にしかなっていない。ダブルアクションは一度動作で2打となる、など理論を含めて考察しながらの練習となりました。手でできることは足でもできるはず。習熟の差はあるので、遅いテンポから始め、身体が覚えるまで練習する。要するに「気合い(折れない心)」が必要と結論が出ました。この令和のご時世で、昭和スポ根を感じた練習となりました。

 

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千里の道も一歩から

 入部届を記入中の1年生。既に他の部活動に入部しており、兼部という状況になるのですが、少しでも早く上達がしたくて(兼部先の)練習前に(音楽部でも)練習です。

顧問『じゃあ(6弦)7・(5弦)9・(4弦)9のフレットを押さえて一気に全部の弦を鳴らしてみようか』

生徒『ハイ!』(・・・ドジャ~ン!!)

生徒『アレ?先生と違う音がする・・・』

顧問『良く気付いたね!こっちは不要な3~1弦を(指のどこかを弦に触れて)ミュートしてるんだよ』

生徒『あ!なんか聞いたことあります!』

 という気付きを得た練習の一コマ。時間がきて兼部先の練習に出ていった以降は、低音楽部再びということでマンツーマンでのベース特訓となった本日(5/16)でした。

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